2017年12月10日
管釣り忘年会(すそのFP+御殿場ナイト) 17-11-18/すそのフィッシングパーク-管釣り
初夏の湖上でランチ会や9月のベイト難民キャンプで遊んでもらっている皆さんと忘年会を開催しました。
場所は静岡県のすそのフィッシングパーク。
僕が一番好きな管釣りです。
ご一緒いただいたのは僕以外に4名。
「ベイトでいこう」のyouさん
「道具番長」の番長さん
「ベイトキャスティングフェチ」のEight_worksさん
「ゼネコンGO」のひで
四季亭メンバーのゴッキーさん、三ツ木左衛門さん、くろぼうさん、Pちゃんとちんねんさんは既に他の予定があって残念ながらご一緒できませんでした。
すそのフィッシングパークはオープンがAM8時と遅いので、待ち合わせも現地に7時過ぎと釣りにしては遅めに設定。
自宅からすそのまでは1.5時間くらいなので、4時半にタイマーをセット。
ちゃんと4時半に起きたのですが、ここ2週間くらいがめちゃくちゃ忙しかったこともあって、頭は起きていても身体が動きません。
大変申し訳ないのですが、皆さんに一報を入れて自宅でしばらく休んでから出発しました。
7時に自宅を出発。
東名川崎から高速に乗り、西へと急ぎます。
ナビには厚木-秦野中井間で事故との表示。
渋滞は2km/10分だったのでそのまま東名で行こう…としたら、直前で4km/70分まで伸びていました。
このまま行ったらいつ着くかわからないので、小田原厚木道路へ迂回し、箱根新道を経由してすそのフィッシングパークへ向かいます。
現地到着は9時過ぎ。
残念ながら予報通りに雨が降っています。
レインウェアを着込んで「遅れてスミマセン」とご挨拶。
皆さん口々に「釣れない」と言っていましたが、愛娘作成のUVレジンのオリジナルルアーで粘っていたひで以外はみんなキャッチしているようです。
皆さんは8時スタートの6時間券を購入していたので、僕は9時スタートの5時間券を購入しました。
僕のタックルは3セット
1)鱒レンジャー CT-56M(改) + 04カルカッタ + PE0.6号 + ナイロン5lb
2)イプリミ60XUL-4 + 16イプリミ1003 + エステル2.2lb + フロロ4lb
3)マイクロショット + 12アルテグラC2000HGS + PE0.4号 + フロロ4lb
イプリミは購入したばかりのタックルで本日がシェイクダウン。
プロックスのマイクロショットは先日自分でティップの補修をしたタックルです。
関連記事:ティップが折れたロッドを自分で補修
メインで釣ったのは上池。
雨の影響で週末にしては空いています。
まずはアンフェアを鱒レンジャーベイトでキャスト。
一投目からバイトがあっていい感じです。
ただその後が続かなかったのでイプリミに変更。
サイズを落としてつぶアンにすると早々にヒットしましたが、まさかのラインブレイク。
エステルラインは他のラインより結束強度が不安という認識なので、いつもよりも丁寧にリーダーを組んだのですが、いきなり切られてしまいた。
切れた理由が単に魚がデカいだけなら納得できるのですが、エステルラインの特性(限界)なのかもしれない…と疑心暗鬼になってしまいました。
とりあえずはイプリミのタックルは仕舞っておいて、マイクロショットで釣りを続けます。
これで自分で補修したティップガイドが飛んでいったら相当凹むところですが、こちらは問題なしでした。
テストを兼ねてドラグを締めた強引なやり取りもしてみましたが、ガイドはビクともしませんでした。
数匹キャッチして心の余裕が出てくると大物が釣りたくなってきます。
昨年の夏に来た時も大物をヒットさせたのですが、岩にまかれてバラしてしまっています。
関連記事:トップで入れ食い! 16-07-23/すそのフィッシングパーク-管釣り
大物はブレイクの深い方を回遊とステイを繰り返しているようで、回遊しているときを狙って進行方向にルアーをキャストします。
お気に入りのケイムラカラーのミディアムクラピーを引くと興味を持った感じでルアーを追ってきます。
3-4回目のチェイスでルアーに最接近。
横で釣っていた番長さんと一緒に「( ゚д゚)<<<食え食え食え食え」と念じながらリトリーブしているとついにルアーを食いました。
「食ったぁ!」と鬼アワセを入れると、ギラン!と魚が反転!
しかし反転したのはレギュラーサイズの魚。
大物が狙っていたルアーを横からかっさらっていったようです
▲こいつが犯人
この魚とのファイトで場が荒れてしまい、大物はどこかへ行ってしまいました…。
しかし一時間後にドラマが!
ひでのタックルで"勝手に"釣っていた番長さんがさっきの大物をヒット!
しかもルアーはひでの娘作成のオリジナルルアー!!
(他のみんなはバス用やオリジナルタックルを使っているので、逆に管釣り用タックルがレアになっています。笑)
管釣り用のロッドなのでバットから思いっきり曲がっていますが、PE0.8号+リーダー6LBという管釣りらしからぬラインセッティングなので、1分以内のファイトでキャッチできました。
それでも大きさが大きさなので魚が動くたびに「ゴボォッ」と水が動くのは圧巻でした。
▲ネットを2本使ってようやくキャッチ
釣果的には番長さんのこの魚がクライマックスでしたが、どの釣りをしても釣果を叩きだすyouさんや、どノーマルのバスタックルで管釣りスプーンを普通にキャストするEightさんと楽しく釣りができました。
僕は10匹以上釣れたのでもう満足です。
次にやりたいのは早々にブレイクしてしまったエステルラインのテスト。
事務所前のベンチに座り「速攻 8の字結び」を使って丁寧にリーダーを組みました。
関連記事:リーダーが30秒で組める「ダイワ 速攻8の字結び」
いきなり大きな魚を掛けるのも怖かったので、まずは川池で30cmに満たない魚を数匹釣ってリーダーとの結束を確認します。
見て触った感じは大丈夫そうだったので、今度は下池ですそののアベレージサイズでチェックします。
ドラグを強めに設定し、ラインブレイクを覚悟した強引なやり取りをしてみましたが、問題なかったのでひと安心。
最初のブレイクはリーダーの組み方が甘かったのか、魚が大きかったのが原因で、エステルライン特有の問題ではなかったようです。
そのあとひでにも釣ってもらいましたが、特に問題ありませんでした。
エステルラインの問題よりもイプリミのロッドとリールが期待以上にフィーリングがよく、最後の方はこのタックルばかり使っていました。
とてもロッドとリールで2万円ちょいとは思えない使い勝手と見た目です(^^)
関連記事:
管釣り専用リールを購入
16 イプリミ1003 ベアリング追加[6BB→10BB]
ダイワの供回り式ハンドルのカスタマイズ(非供回り化)
雨に濡れながらの釣りも14時には終了し、まずは冷えた身体を温めるためにラーメンを食べに行きます。
つけ麺 白虎(食べログ)
このお店はラーメン好きな仕事仲間の人に教えてもらったのですが、名古屋人のソウルフードである寿がきやを超美味しくした感じで、僕とひでのお気に入りの意店のひとつです(^^)
ラーメンを食べた後は御殿場市内のコンドミニアムにチェックイン。
翌日がお仕事のEightさんとは残念ながらここでお別れです。
場所は静岡県のすそのフィッシングパーク。
僕が一番好きな管釣りです。
ご一緒いただいたのは僕以外に4名。
「ベイトでいこう」のyouさん
「道具番長」の番長さん
「ベイトキャスティングフェチ」のEight_worksさん
「ゼネコンGO」のひで
四季亭メンバーのゴッキーさん、三ツ木左衛門さん、くろぼうさん、Pちゃんとちんねんさんは既に他の予定があって残念ながらご一緒できませんでした。
すそのフィッシングパークはオープンがAM8時と遅いので、待ち合わせも現地に7時過ぎと釣りにしては遅めに設定。
自宅からすそのまでは1.5時間くらいなので、4時半にタイマーをセット。
ちゃんと4時半に起きたのですが、ここ2週間くらいがめちゃくちゃ忙しかったこともあって、頭は起きていても身体が動きません。
大変申し訳ないのですが、皆さんに一報を入れて自宅でしばらく休んでから出発しました。
7時に自宅を出発。
東名川崎から高速に乗り、西へと急ぎます。
ナビには厚木-秦野中井間で事故との表示。
渋滞は2km/10分だったのでそのまま東名で行こう…としたら、直前で4km/70分まで伸びていました。
このまま行ったらいつ着くかわからないので、小田原厚木道路へ迂回し、箱根新道を経由してすそのフィッシングパークへ向かいます。
現地到着は9時過ぎ。
残念ながら予報通りに雨が降っています。
レインウェアを着込んで「遅れてスミマセン」とご挨拶。
皆さん口々に「釣れない」と言っていましたが、愛娘作成のUVレジンのオリジナルルアーで粘っていたひで以外はみんなキャッチしているようです。
皆さんは8時スタートの6時間券を購入していたので、僕は9時スタートの5時間券を購入しました。
僕のタックルは3セット
1)鱒レンジャー CT-56M(改) + 04カルカッタ + PE0.6号 + ナイロン5lb
2)イプリミ60XUL-4 + 16イプリミ1003 + エステル2.2lb + フロロ4lb
3)マイクロショット + 12アルテグラC2000HGS + PE0.4号 + フロロ4lb
イプリミは購入したばかりのタックルで本日がシェイクダウン。
プロックスのマイクロショットは先日自分でティップの補修をしたタックルです。
関連記事:ティップが折れたロッドを自分で補修
メインで釣ったのは上池。
雨の影響で週末にしては空いています。
まずはアンフェアを鱒レンジャーベイトでキャスト。
一投目からバイトがあっていい感じです。
ただその後が続かなかったのでイプリミに変更。
サイズを落としてつぶアンにすると早々にヒットしましたが、まさかのラインブレイク。
エステルラインは他のラインより結束強度が不安という認識なので、いつもよりも丁寧にリーダーを組んだのですが、いきなり切られてしまいた。
切れた理由が単に魚がデカいだけなら納得できるのですが、エステルラインの特性(限界)なのかもしれない…と疑心暗鬼になってしまいました。
とりあえずはイプリミのタックルは仕舞っておいて、マイクロショットで釣りを続けます。
これで自分で補修したティップガイドが飛んでいったら相当凹むところですが、こちらは問題なしでした。
テストを兼ねてドラグを締めた強引なやり取りもしてみましたが、ガイドはビクともしませんでした。
数匹キャッチして心の余裕が出てくると大物が釣りたくなってきます。
昨年の夏に来た時も大物をヒットさせたのですが、岩にまかれてバラしてしまっています。
関連記事:トップで入れ食い! 16-07-23/すそのフィッシングパーク-管釣り
大物はブレイクの深い方を回遊とステイを繰り返しているようで、回遊しているときを狙って進行方向にルアーをキャストします。
お気に入りのケイムラカラーのミディアムクラピーを引くと興味を持った感じでルアーを追ってきます。
3-4回目のチェイスでルアーに最接近。
横で釣っていた番長さんと一緒に「( ゚д゚)<<<食え食え食え食え」と念じながらリトリーブしているとついにルアーを食いました。
「食ったぁ!」と鬼アワセを入れると、ギラン!と魚が反転!
しかし反転したのはレギュラーサイズの魚。
大物が狙っていたルアーを横からかっさらっていったようです
▲こいつが犯人
この魚とのファイトで場が荒れてしまい、大物はどこかへ行ってしまいました…。
しかし一時間後にドラマが!
ひでのタックルで"勝手に"釣っていた番長さんがさっきの大物をヒット!
しかもルアーはひでの娘作成のオリジナルルアー!!
(他のみんなはバス用やオリジナルタックルを使っているので、逆に管釣り用タックルがレアになっています。笑)
管釣り用のロッドなのでバットから思いっきり曲がっていますが、PE0.8号+リーダー6LBという管釣りらしからぬラインセッティングなので、1分以内のファイトでキャッチできました。
それでも大きさが大きさなので魚が動くたびに「ゴボォッ」と水が動くのは圧巻でした。
▲ネットを2本使ってようやくキャッチ
釣果的には番長さんのこの魚がクライマックスでしたが、どの釣りをしても釣果を叩きだすyouさんや、どノーマルのバスタックルで管釣りスプーンを普通にキャストするEightさんと楽しく釣りができました。
僕は10匹以上釣れたのでもう満足です。
次にやりたいのは早々にブレイクしてしまったエステルラインのテスト。
事務所前のベンチに座り「速攻 8の字結び」を使って丁寧にリーダーを組みました。
関連記事:リーダーが30秒で組める「ダイワ 速攻8の字結び」
いきなり大きな魚を掛けるのも怖かったので、まずは川池で30cmに満たない魚を数匹釣ってリーダーとの結束を確認します。
見て触った感じは大丈夫そうだったので、今度は下池ですそののアベレージサイズでチェックします。
ドラグを強めに設定し、ラインブレイクを覚悟した強引なやり取りをしてみましたが、問題なかったのでひと安心。
最初のブレイクはリーダーの組み方が甘かったのか、魚が大きかったのが原因で、エステルライン特有の問題ではなかったようです。
そのあとひでにも釣ってもらいましたが、特に問題ありませんでした。
エステルラインの問題よりもイプリミのロッドとリールが期待以上にフィーリングがよく、最後の方はこのタックルばかり使っていました。
とてもロッドとリールで2万円ちょいとは思えない使い勝手と見た目です(^^)
関連記事:
管釣り専用リールを購入
16 イプリミ1003 ベアリング追加[6BB→10BB]
ダイワの供回り式ハンドルのカスタマイズ(非供回り化)
雨に濡れながらの釣りも14時には終了し、まずは冷えた身体を温めるためにラーメンを食べに行きます。
つけ麺 白虎(食べログ)
このお店はラーメン好きな仕事仲間の人に教えてもらったのですが、名古屋人のソウルフードである寿がきやを超美味しくした感じで、僕とひでのお気に入りの意店のひとつです(^^)
ラーメンを食べた後は御殿場市内のコンドミニアムにチェックイン。
翌日がお仕事のEightさんとは残念ながらここでお別れです。
管釣りで泊まりとはなんて贅沢…と思いますが、この夜の部も釣りと同じくらいに楽しみにしてました。
コンドミニアムといってもハワイや沖縄のリゾート施設ではなくて、御殿場駅前のビルの2フロア(3部屋)を貸しているだけです。
このビルの1Fはカレー屋とパブ、2Fと5Fがラウンジで、4Fと6Fがコンドミニアムという絵に描いたような雑居ビルです。
コンドミニアムは利用方法がホテルとは異なり、フロントや管理人は常駐しません。
なので予めチェックイン時間を決めておく必要があります。
今回宿泊したTANNPOPOの場合はチェックインの30分前に管理人さんにTELして、ビルで待機してもらうスタイルでした。
予定通りの時刻に到着し、部屋の説明を受けます。
1LDKの室内は少々古さは感じるものの、4人で泊まるには十分すぎるほどの広さでした。
よくいうなら現代風な四季亭にいる感じです。
荷物を整理したらシャワーを浴びたり、コンビニに買い出しに行ったとノンビリと過ごします。
居酒屋が空く17時を待って、いざ繁華街へ。
入ったのはじとっこ組合。
塚田農場なんかを運営するエー・ピーカンパニーの居酒屋です。
土曜日にも関わらず店内は予約でいっぱいで、フリーの僕らは「19時半までなら…」という条件付きで案内されました。
宮崎地鶏を堪能し、酔っぱらった一行は小さな居酒屋が点在する怪しい小路に突撃。
1人だったら絶対に入らない焼き鳥屋の門を叩くと、カウンターの奥でおじさんが一人で飲んでいます。
店主が戻るのを待って、飲み物と焼き鳥や干物を注文。
おじさんの地元ネタやホラ話(多分)を交えながら小一時間ほど談笑。
ネットで知り合った皆さんと知らない土地の場末の居酒屋でこうして飲んでいるのが不思議でもあるし楽しくもあります。
(ちなみに"場末の居酒屋"は褒め言葉です)
2軒目を出た僕らは更なる酔いも手伝って、コンドミニアムの2Fにあった「美魔女」へ。
土曜日のためかキャスト(キャバ嬢)が2人しかいませんでしたが、ついてくれたのが気を遣わせない楽しい女性だったのと、店長がメッチャいい人で楽しく飲むことができました。
店長さんに「釣りのために東京や京都から集まったんですよ~」というと「東山湖ですか?」という鋭い質問。
さらに彼が釣ったヒラメの写真なんかも見せてくれました。
1時間の飲み放題で1人4,000円だったような…。
(値段はひでが交渉してくれたはず)
ちゃんと1時間で切り上げて、エレベーターで自分たちの部屋へ戻ります。
部屋では持ってきた「茜霧島」を飲んでましたが、もう6時間くらい飲み続けていたのでベロベロになりました。
各自お風呂に入って、部屋に敷かれた布団で就寝。
翌日は部屋からドーンと見える富士さんを拝んで、近隣のホテルで朝食を食べて、解散!
チェックアウトは汚してなければ鍵を返すだけなので、ほぼホテルと同じ感じですね~
1人6,000円は近隣のビジネスホテルとほぼ同額なので特に安いわけではないのですが、リビングで釣り談義や今後の人生を語ったりできるのが僕にとっては大きな魅力です。
帰りは渋滞もなく1時間ちょっとで帰宅。
いや~、充実したとても楽しい時間でした。
四季亭のベイト難民キャンプもちろんですが、こういったスピンアウトな楽しみ方もありですね。
コンドミニアムといってもハワイや沖縄のリゾート施設ではなくて、御殿場駅前のビルの2フロア(3部屋)を貸しているだけです。
このビルの1Fはカレー屋とパブ、2Fと5Fがラウンジで、4Fと6Fがコンドミニアムという絵に描いたような雑居ビルです。
コンドミニアムは利用方法がホテルとは異なり、フロントや管理人は常駐しません。
なので予めチェックイン時間を決めておく必要があります。
今回宿泊したTANNPOPOの場合はチェックインの30分前に管理人さんにTELして、ビルで待機してもらうスタイルでした。
予定通りの時刻に到着し、部屋の説明を受けます。
1LDKの室内は少々古さは感じるものの、4人で泊まるには十分すぎるほどの広さでした。
よくいうなら現代風な四季亭にいる感じです。
荷物を整理したらシャワーを浴びたり、コンビニに買い出しに行ったとノンビリと過ごします。
居酒屋が空く17時を待って、いざ繁華街へ。
入ったのはじとっこ組合。
塚田農場なんかを運営するエー・ピーカンパニーの居酒屋です。
土曜日にも関わらず店内は予約でいっぱいで、フリーの僕らは「19時半までなら…」という条件付きで案内されました。
宮崎地鶏を堪能し、酔っぱらった一行は小さな居酒屋が点在する怪しい小路に突撃。
1人だったら絶対に入らない焼き鳥屋の門を叩くと、カウンターの奥でおじさんが一人で飲んでいます。
店主が戻るのを待って、飲み物と焼き鳥や干物を注文。
おじさんの地元ネタやホラ話(多分)を交えながら小一時間ほど談笑。
ネットで知り合った皆さんと知らない土地の場末の居酒屋でこうして飲んでいるのが不思議でもあるし楽しくもあります。
(ちなみに"場末の居酒屋"は褒め言葉です)
2軒目を出た僕らは更なる酔いも手伝って、コンドミニアムの2Fにあった「美魔女」へ。
土曜日のためかキャスト(キャバ嬢)が2人しかいませんでしたが、ついてくれたのが気を遣わせない楽しい女性だったのと、店長がメッチャいい人で楽しく飲むことができました。
店長さんに「釣りのために東京や京都から集まったんですよ~」というと「東山湖ですか?」という鋭い質問。
さらに彼が釣ったヒラメの写真なんかも見せてくれました。
1時間の飲み放題で1人4,000円だったような…。
(値段はひでが交渉してくれたはず)
ちゃんと1時間で切り上げて、エレベーターで自分たちの部屋へ戻ります。
部屋では持ってきた「茜霧島」を飲んでましたが、もう6時間くらい飲み続けていたのでベロベロになりました。
各自お風呂に入って、部屋に敷かれた布団で就寝。
翌日は部屋からドーンと見える富士さんを拝んで、近隣のホテルで朝食を食べて、解散!
チェックアウトは汚してなければ鍵を返すだけなので、ほぼホテルと同じ感じですね~
1人6,000円は近隣のビジネスホテルとほぼ同額なので特に安いわけではないのですが、リビングで釣り談義や今後の人生を語ったりできるのが僕にとっては大きな魅力です。
帰りは渋滞もなく1時間ちょっとで帰宅。
いや~、充実したとても楽しい時間でした。
四季亭のベイト難民キャンプもちろんですが、こういったスピンアウトな楽しみ方もありですね。
Posted by ueda at 06:00│Comments(0)
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