カスケットのサイトを見ていて久々に(またまた?)心が打ち抜かれました。
▲Helinox コンフォートチェア
アウトドア用の折りたたみ式チェアです。
アウトドア用のチェアというとほとんどのそれが折りたたみ式だと思いますが、このコンフォートチェアは「めっちゃ軽い」というのが最大の特徴です。
一般的なアウトドア用のチェアの重量は2〜3kgくらいあります。
このコンフォートチェアは900gと超軽量です。
また折り畳んだ際にコンパクトになるのも特徴です。
スペックはカスケットの
コンフォートチェアのページがわかりやすいです
と、ここまでHelinoxのコンフォートチェアを絶賛してきましたが、買ったのは
エーライトの
マンティスチェアです。
*もう一つのブログで
Helinoxにするかどうかはわからないと書いた通りになりました。笑
▲エーライト マンティスチェア
コンフォートチェアではなくてマンティスチェアを選んだ理由は2つ。
マンティスチェアの方がさらに軽いこと、そしてコンパクトなこと。
重量はコンフォートチェアの900gに対してマンティスチェアは726gと80%しかありません。
収納時のサイズはコンフォートチェアの40×13cmに対してマンティスチェアは33×13cmとこちらも縦が80%しかありません。
ネックは価格がマンティスチェアの方がちょっと高いことでしょうか…。
(Helinoxにはさらに安価なチェアワンというシリーズもあります)
クルマで運ぶ分には重量やサイズはあまり気になりませんが、電車や歩きで運ぶときにはこの2つは大事ですよね。
「"いざとなれば"コンパクトに仕舞って持ち運ぶことができる」という
僕がパックロッドに感じるのと同じ魅力をマンティスチェアにも感じました。
例えばこのマンティスチェアを持って花火大会に行ったら楽しさが倍増すると思いませんか?(^^)
またエーライトにはマンティスチェアの仲間に
モナークチェアと
メイフライチェアがあります。
モナークチェアはマンティスチェアよりも更に軽量な522gですが、こちらは2本足のロッキングチェアなので自立しません。
アウトドア用のロッキングチェアという点はスゴく画期的だと思いますが、僕の用途には合わないのでパス。
メイフライチェアはモナークチェアとマンティスチェアのいいとこ取りをしたものです。
自立するし、ロッキングチェアとしても使えますが、中途半端という印象。
万能竿の法則(どの釣りにもそれなりのレベルで対応するが、どの釣りにも専用竿には敵わない)で、いいとこ取りの製品はパス。
で、今回のマンティスチェアの購入になりました。
マンティスチェアは昨年発売され、一気に売れて品薄になっていたようです。
しかし脚の強度に問題があったようで、検索するとその手の不具合を報告したブログが散見されます。
2013年モデルはその辺りが強化されて、さらに軽量になっています。
ヤフオクに出ている商品の多くは2012年モデルですのでお気をつけ下さい。
判断のポイントは重量です。
2012年モデル:910g 2013年モデル:726g
最安値でもいいお値段がしちゃいますが、バイクや電車といったクルマ移動以外での持ち運びに魅力を感じる人はぜひ!