ポケモンGOに教えてもらったこと

ueda

2016年12月11日 06:00

全然釣りと関係ない話でスミマセン

昨日ポケモンGOの国内143種をコンプリートしました。





もともとスマホゲームを全然やらないこともあって、7月のリリース直後は全く興味がありませんでした。

しかし尊敬する関連会社の経営者の方から「マーケティングに携わる人間がこれだけ多くの人を動かしているゲームに触れようとしないのはおかしい」と言われ、即座にダウンロードしました(^^;

マーケティングは「売れる仕組みを作ること」と定義されることが多いですが、広義では人を動かすものともいえます。
ネット通販で買っても購買という行動を起こしていますし。

ポケモンGOはマスを使ったプロモーションを一切せずに、ローンチ直後から大量の人を動かしました。
初期の盛り上がりはまだ皆さん記憶に新しいと思います。

あの熱狂の中に身を置こうとしなかったのは、マーケターとしての感度が落ちていたと反省しました。


そんな動機で始めたポケモンGOですが、歩く機会が増えたり、近所の仏閣や施設に興味が持てたり、考えながら動いたりと多くの魅力があり思いっきりハマってしまいました。

また自分のペースで楽しめたり、課金しなくても十分楽しめるのも魅力でした。

現在国内では143種類のポケモンが捕獲できるのですが、残り5種類くらいから全然捕獲できなくなりました。
しかし、先週甥っ子と遊んでいたときに偶然新しいポケモンを捕獲したことで熱が再び高まりました。

金曜日に残り3つのうち2つを捕獲。



そして昨日、青春18きっぷで北関東を乗り鉄した帰りにお台場に寄って最後のモンスターをゲットしました



ポケモンを知らない世代のくせに、最後はなかなかの達成感が味わえました。

トレンドを体感したり知ろうともせずに「どうせ○○だろう」と判断していたことに恥ずかしながらポケモンGOに教えてもらいました。


近日中に新しい約100種類のポケモンがリリースされます。
しかし今回のコンプリートで燃え尽きた感もあるので、今までみたいにはハマらないと思います(多分)
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