[スコーピオン1500]ハンドル交換

ueda

2008年02月18日 13:00

年始に中古で購入&メンテナンスし、その後ボディをコンパウンドで磨きまくったスコーピオン1500のハンドルを交換しました。
リンクさせていただいているfartisanさんの気が向くままにカスタムフィッシングの記事にインスパイアされました(^^


ビッグベイト用として購入したリールなので、標準ハンドルの74mmだとちょっと短い感じ。
回収等早巻きするときには短い方がいいのですが、抵抗の大きいルアーをじっくり巻くには長い方が楽です。

ということでハンドルを交換することは早々に決めたのですが、ハンドル長をを80mm or 85mmのどちらにするかで悩みました。

80mmだとバスワンXTのハンドルが適合。
85mmだとカルカッタ200XTのロングハンドル(おまけでついてくるやつです)が適合。


軽く悩みましたが、他リール(主にダイワ)のハンドル長を調べてみると80mmがほとんどでした。
値段もカルカッタXTのものが2100円に対して、バスワンXTのものは630円

ノブまでついて630円ですよ。
価格はZPI製ハンドルの1/15!
ZPIのハンドルは素材がカーボンでベアリング入りとはいえ、ZPIの消費税に150円足すだけで買えますね(笑)

ということで、交換するのは80mmのバスワンXTのハンドルに決定!



■ハンドル交換前

■届いたパーツたち

パーツはナチュラムで注文しましたが、一ヶ月ちょっと掛かりました。
近くの釣具屋さんだったら2週間くらいで入荷するのに・・・ちょっと不満です。



■開封

毎回思いますが、注文したパーツって過剰梱包だと思います。
中の袋はパーツの保護、外の袋はラベルを貼るためだとは思うのですが、シマノ/ダイワともに一部上場企業なのですから、もうちょっと考えて欲しいなぁと感じています。
といっても、僕にアイディアがあるわけではないんですけど(^^;





■装着

ハンドル固定のリテーナはカルカッタXTのものを使いました。
このリテーナーを使うと、ドラグを回したときのクリック音がしなくなります。
スコーピオン1500純正のリテーナを装着すればドラグのクリック音もそのまま残ります。

ただしカルカッタXTのハンドルにはそのための穴が開いておりませんので、カルカッタXTのリテーナーを使う必要があります。


■まとめ 今回購入したパーツ

05 バスワンXT ハンドル組 630円
カルカッタ 200XT リテーナー 210円
カルカッタ 200XT ハンドル固定ナット 210円
カルカッタ 200XT リテーナー固定ボルト 52円

合計 1,102円でロングハンドル化することができました。

リテーナをスコ1500のものを使うのであれば630円だけでいけます。


ちなみにカルカッタXTのハンドルを組む場合は630円⇒2100円になりますので、2,572円です。

いずれにしてもかなり安くロングハンドル化できるので、お勧めのカスタムなのですが、そもそも今時スコーピオン1500をいじろうという人がいなさそうですね(^^;


*お約束ですが、改造は自己責任でお願いいたします



シマノ(SHIMANO) 05 バスワン XT パーツ:ハンドル組(部品No.121)

ハンドル長80mm
脅威の630円ハンドル



シマノ(SHIMANO) カルカッタ 200XT パーツ:リテーナ(部品No.157)

バスワンXTのハンドルの場合はこのパーツはなくても組めます
(カルカッタXTの場合は必要)



シマノ(SHIMANO) カルカッタ 200XT パーツ:ハンドル固定ナット(部品No.158)

バスワンXTのハンドルの場合はこのパーツはなくても組めます
(カルカッタXTの場合は必要)



シマノ(SHIMANO) カルカッタ 200XT パーツ:リテーナ固定ボルト(部品No.156)

バスワンXTのハンドルの場合はこのパーツはなくても組めます
(カルカッタXTの場合は必要)




シマノ(SHIMANO) カルカッタ 200XT パーツ:ハンドル組(長)(付属品)(部品No.181)

ハンドル長85mm
こちらは2100円(バスワンXTに比べれば高価だが、それでも安い!)
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