★[管釣り]皆さんとご一緒に嵐山FA・3/11

ueda

2008年03月13日 01:26

嵐山FAにまた行ってきました。

前回の遠征があまりにも楽しかったので、今回も会社を休んで参戦です。
しかし前回からまだ2週間しか経っていないので、遠征という意識がすでに薄れてきました(笑)


メンバーは総勢6名。
前回もご一緒させていただいた、you-youさんひでっちさん、N西さんに、ブログでいつもお世話になっているsepiaさんにチャンプのTさん。

こちらからは最初は1人で行くつもりだったのですが、sepiaさん参加表明いただいたので一緒に行くことに。
楽しい釣り談義をしていると京都までもアッという間でした。


嵐山FAに到着したのは7時15分過ぎ。
前回と違って天気は快晴&無風!
ただ朝方はちょっと寒かったです。
最高気温19℃という予報を先読みして、薄着で桟橋に入った僕とN西さんはしばらく凍えるはめに・・・。
(二人ともクルマには防寒着はあったんですけどね)



■本当に楽しい時間です

sepiaさんもベイト派なので、今回は半数がベイトタックル。
最近は慣れもあって感覚もちょっと薄れてきましたけど(笑)


朝のいい時間は入れ食い!とまではいきませんでしたが、前回と比べればかなり釣れていました。
僕も前回は一人だけ釣れておりませんでしたが、悔しさをバネにアレコレ考えた成果がでたのか、そこそこ釣ることができました。
クワトロを使って1時間ちょっとで10匹ほど釣れたので、スピニングのマイクロショットを投入します。
前回も桟橋までは隠し持ってきていたのですが、ベイトで釣れないことが悔しくて登板させられませんでした。
*フライは別腹です(笑)



■クワトロ + ピクシー


■マイクロショット + ナビ

「やっぱりスピニングだとバベルは使いやすいな~(^^」と正直な感想を口にすると、

「当たり前です(^^;」とひでっちさんからツッコミが・・・。

ベイトありきというわけではないのですが、どこか感覚が薄れていたようです(笑)

マイクロショットで元気な魚を掛けて、皆さんにエクストラファストの危険な曲がりを見ていただきたかったのですが、アベレージサイズのニジマスしか釣れませんでした。


早々に釣果には満足したので、前回は投入できなかったルアーをキャスト。
1g台のモカFやココクラもなんとか10m弱は飛ばせました。
調子にのって7gのタスマニアンデビルも投入したところ、なんと普通にアベレージサイズのニジマスがヒット。
桟橋から対岸まで届くくらい飛びますので、投げていても気持ちいいです。



■よく食ったなと

そんな感じで僕が遊んでいるときにも皆さんは好調。
you-youさんとチャンプTさんは心理的なやり取りも含めてデットヒート。
ひでっちさんはアタリカラーを探し出して連発。
N西さんはエリアAで重めのスプーンを遠投して、大型のニジマスを沖で掛けてスゴク楽しそう。
sepiaさんも初めこそフォールのアタリの見極めに悩まれていたものの(わかります、その気持ち)、1匹ゲットしてからは順調に竿を曲げていました。



お昼ごはんも楽しく食べて、午後イチはyou-youさんとリールをチェンジ。
ベイスペに僕のピクシーを付けてキャストしてもらいましたが、フィーリングを気に入っていただけたようで僕もうれしかったです(^^
ただ「譲って!」というワードが出てきたときには焦りましたが(笑)
(まさか本気じゃないですよねぇ?)


日が高くなって桟橋だと暑く感じるようになってきたので、木陰に移動するとそこが入れ食い。
you-youさんと並んでちょい沖やヘチを狙っていましたが、はっきりってどこでも釣れる。
キャストせずにピッチングするだけで釣りになります。

「もしかしてロッドすらなくてもいいんじゃないですか?」

と、2人ともオリジナルロッド(僕は改造品ですが)を使っているとは思えない釣法を実行!!

手釣りです(笑)

PEラインを指で持って、上下に誘うと「コツッ」とアタリがあります。
タイミングよく腕でアワセると本当にヒット(笑)


■バ○ストップの店長さんには見せられないです(笑)

ふざけた釣り方ですが、勉強にあることもありました。
指とルアーはラインで直結しているわけなので、変化は全て感じることができるだろうと思っていましたが、それでもラインにしか現れない変化がありました。
口を使ったアタリではなくて、スプーン付近で魚が動いて、その水流でラインが動いたものだと思いますが、手では全く感じられませんでした。
ラインをダイレクトに持っていても感じられない変化があるくらいなので、ロッドを介して繋がってるのなら手元で感じないアタリがたくさんあるのは当たり前だよなと実感しました。

以前から「きっとそうだろう」と思っていたことでも、体得するとスッキリします。

そんなことを話している間にyou-youさんは手釣りならではの効果的なアワセ方を発見されていました。
流石です(笑)


我々がふざけている間に元の場所ではマスボールが発生していたようで、皆さんのロッドが頻繁に曲がっていました。
聞くところによると、チャンプTさんがマスボールをうまく手前に引き寄せてきたようです。

しかしそのマスボールに刺客が!
到来したのは天気でも鳥でも猫でもなくサージャを持ったヒットマンでした(笑)

ヒットマンは一撃でマスボールを退治(^^;

マスボールは旧桟橋方向に移動していたようで、それを先読みしてひでっちさんは一人で移動。
僕は対岸のちょっと高いところから見ていたのですが、ひとりだけ入れ食い状態です。
着水した瞬間に表層でニジマスがバベルを奪い合っています。

優しいひでっちさんは僕を呼んでくれただけでなく、釣れ筋カラーまで貸してくれました。
とにかく着水した瞬間からアタリが連発します。
試しに底まで落ちる間に何回アタリがあるか数えてみようとトライしましたが、ものの数秒で勝手にヒットしてしまいます。
サンクチュアリで撒いたペレットが着水した瞬間のような状態が続きます。
こんな体験は初めてです。


皆さんも旧桟橋に移動して入れ食いを堪能します。



■写真の5人中4人がヒットしています(驚)

こんな夢のような状態が何十分も続きました。



皆さんと一緒に釣りができることが本当に刺激的で楽しいので、そんなに魚が釣れなくても満足なのですが、今回は魚もたくさん釣れたので本当に大満足です。

そしてうれしいことに次回のお約束までさせてもらいました。
なんと次回はDTLこと大安トラウトレイク!
嵐山FAとは池の雰囲気こそ似ているものの釣れ具合は全く違います。
それでも皆さんの琴線に触れるものがあるようです。

釣れる数は嵐山FAの1/10以下になると思いますが、満足度は向上できるように楽しみたいと思います。
次回もよろしくお願いします(^^
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