[琵琶湖]おかっぱり・5/30・NFだけど癒されました

ueda

2010年05月31日 23:06

日曜日は釣りに行くつもりはなかったのですが、午後から時間ができたのでフラリと琵琶湖に行ってきました。
フラリと行って簡単に釣れてくれるほど琵琶湖は甘くない・・・というかそんな眼やスキルがありません


自宅を出発したのが14時過ぎ。
目指すは夕マズメの奥琵琶湖。

一宮ICまで一般道を走り名神を経由して関ヶ原ICから再び一般道をノンビリとドライブします。

ちなみに関ヶ原IC〜木ノ本ICを高速で走ると20〜25分くらいで、一般道(広域農道)だと40〜45分くらいです。
休日割引だと一宮IC〜関ヶ原ICが550円で、一宮IC〜木ノ本ICだと1,000円(上限)です。
20分を450円で買うかどうか・・・その日の気分次第ですが、一つの線引きとして1時間短縮するのに高速代が2,000円より安いかどうかを基準にしています。
(2,000円よりも安価であれば高速でGo!です)
これは単に社会人時給がだいたい約2,000円というだけですが(笑)



16時くらいに木ノ本ICを通過して琵琶湖とご対面。
天気予報では風力3〜4でしたが、それ以上に風が強く飯ノ浦の沖では波が立っています。

そこからしばらく走ってポイント到着。
クルマを止めてマックのアイスコーヒーを飲みながらタックルを準備します。

トランクを開けたところで少年が話しかけてきました。
ミノーで1本釣ったようで興奮気味でした。



■僕もミノーでスタート(笑)


決して少年の真似をしたわけではなく、先日購入したサミングを使ってみたかっただけです(笑)
タックルはシーホーク80LB + メタMgDCです。

このポイントで1時間ほどミノーをキャストしまくりましたが、反応なし。

見える範囲に数人の釣り人がいましたが、誰も釣っている気配はありませんでした。


いよいよ日が陰ってきたので、本命ポイントまで小移動。

ここではウェーディングして沖のウィードを狙います。


ウェーダーは引き続きネオプレーン。
暑いかなとも思いましたが、ちょうどいいくらいでした。



■震斬 + セルテート2500R


増水しているのであんまり沖までは行けませんが、ウェーディングして沖にあるウィードを狙います。

リグはいつものジグヘッドですが、今日は中層を狙う名古屋釣法ではなく、ウィードに置くように使うマスタングヘッドの釣りでもなく、PEラインでデスアダーやスティックシャッドを使った釣りを展開しました。

この時間になって風がやんだこともこのリグを選んだ理由の一つです。
琵琶湖はいつもボートでマリーナに戻った直後に風が止むような気がしておりましたが、やっぱりこの日もそうでした。



■2匹のカゲロウが浮いているのが見えますか?


風が止むと同時にカゲロウやユスリカ(?)のハッチが始まったことで、それを食べるブルーギルがシャローに集まってきて周りが急に騒がしくなってきました。

生命感があると釣れるような感じなるのですが、僕のルアーに反応はありません。

ここでルアーをデスアダーからスティックシャッドに変更するとギルがツツくようなアタリがありました。
十分に送り込んでドラグが鳴るくらいのアワセを入れますが予想通りのすっぽ抜け


この日のアタリはこれ1回でした。



■好きな景色


帰りにわざわざ寄り道をして、好きな湖面と景色を眺めてから帰路につきました。
ここを通ると僕は琵琶湖の中でも湖北には特別な思い入れがあることを実感させられます。

思いつきの釣行で、結果はNFという残念なものでしたが、心は満たされました(^^
キョンシーラーメンも食べられましたし。


来週、再来週と二週連続で釣りの予定が入っているので、今週も頑張れそうです!
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