レインカフスの有効性

ueda

2010年07月07日 12:00

先日の琵琶湖釣行は大雨にも関わらず快適に釣りを続けることができました。

透湿ウェーダーやフローター用のレインウェアも活躍してくれたのですが、一番の立役者はレインカフスだったように思います。



■手首に巻いているヤツです


特にフローターやウェーディングの釣りでは水面が近いので、ロッドティップを上に向けて釣ることが多いです。
そうすると手から腕を伝って雨が服の中に進入してくるんですよね~
レインウェアの袖口を絞っていても密閉しているわけではないので防ぎきれないのが現状でした。
(ボートの釣りだとそこまで気にならないんですけどね)

それを防いでくれるレインカフス自体は今までも使っていました。



■POPEYE製


今まで使っていたのがPOPEYEのPbレインカフスです。

そして今使っているのが、CASKETリストプルーフベルトです。



■お気に入りのCASKET製
POPEYEのものもCASKETのものも裏地はネオプレーンとなっていて、袖口から水が浸入するのを防いでくれるのですが、POPEYE製の方は締め付けがきつかったんです。
使うときはレインカフス単体ではなくて、レインウェアの袖口に巻きつけて(かぶせて)使うので、締め付けにはレインウェアの形状にも左右されます。
さらに冬にはアンダーウェアを着込むことになるので、袖口が重なるとまた締め付けがきつくなったりしていました。



■元はロッドベルト


その点CASKETのレインカフスは締め付け具合が自由に調整可能です。
ベースがロッドベルトなので当たり前なのですが、それでも腕に巻きつけるための形状に裁断されていることがわかります。


CASKETにしては値段もリーズナブルなのでオススメの一品です!!
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