Ambassadeur 3500Cを入手

ueda

2011年07月29日 12:00

愛知県でチェーン展開する天狗堂・豊明店の閉店セールに行ってきました。

以前にも一宮店の閉店セールに行き、そのときはTD-Z 葵狼(A.O.I)103Hを買ったように思います。(直ぐに手放しましたがw)


今回も特に欲しいものがあった訳ではないのですが、「何か掘り出し物があれば」というくらいの感覚でお店に行きました。

お店の到着は20時過ぎ。
お店の営業時間は20:30まででした…危なかった。


セールの内容ですが、多くのものが表示価格の10~20%引きといった感じ。

早速リールコーナーをチェックしますが、人気のものはもうほとんど在庫がありませんでした。


続いてリサイクルコーナーへ。
こちらも同様の割引です。

「まぁ、グッとくるものはないだろうな」と大して期待せずに見てましたが、キレイなAmbassadeur 3500Cがありました。

価格は12,000円 → 6,980円となぜだか40%程引かれています。

ということで、ためらうことなく買いました。
ヤフオクでの3500Cの落札相場がだいたい8,000円前後なので、そこそこいい値段で買えたと思います。
送料も掛かりませんし、何より現物確認できますから。



▲初の3500C


外観は年代の割にかなりキレイです。



▲パーミングカップもキレイ



▲リール上部の置き傷もナシ


パーツもノーマルだと思われます。



▲EFシール


えっ、エビス?
こうなると気になってくるのが製造年です。
エビスフィッシングのステッカーが貼ってありますが、本当に20年も前のものなのでしょうか?

決して人気モデルとはいえない3500Cに復刻モデルがあるというのは聞いたことがないですし…。



▲フットナンバーを確認


フットナンバーは『83-1 88-89』(88は薄くなっている) となっていますので、僕の知っている知識で理解すると、83年製造の88~89年の出荷ということになるはず。

もしそうなのであれば、ヴィンテージ感というか(必要以上に)大切にしなければいけないといった気持ちが芽生えてきてしまいます。


ちなみにABUの丸型リールはこれが初めてではありません。

番長さんにいただいた赤い1500C2500C が手元にあります。

これらは大切に琵琶湖を中心としたバス釣りで使わせてもらい、部屋ではビシッっとディプレイされています。


15Cや25Cがあるのに35Cが欲しかったのはナマズ釣り用に使いたかったからです。
僕の場合、ナマズ釣りだとどうしても水が汚いところでの釣りが多くなってしまいます。

なので気兼ねなく使うことのできるリール、かつ雰囲気のあるリールということで、3500Cを選びました。

その"気兼ねなく使うことのできる"という考えにちょっと逆行しているのが気がかりですが、道具は使ってなんぼだと思いますので、早々に実践投入してきます。
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