JetSetter 71S

ueda

2014年03月12日 18:00

前回の記事では思わせぶりな書き方をしちゃったので今回は結論から。

JetSlowTULALAのコラボモデルであるJetSetter 71Sを購入(予約)しました。

5月にデリバリー予定とのことなので、今から待ち遠しいです(^^)


>jet-setter*
>ジェット族。世界のどこへでも、せわしなくジェット機で飛び回り、
>好きなアクティビティのために旅をする人々。

>「ジェット族」という名前をつけるべく、ツララに要請した旅するロッドが、
>ジェットセッター(ジェット族)シリーズです。


まずこのJetSetterのコンセプトに惹かれました。


そしてこの2つが僕がダメ押し。

■特定の釣りに特化したロッドではなくて、1本でなんでもやってしまおうという
 "何でもロッド"であること

■パックロッドであること

 (仕舞い寸法が機内持ち込みやスーツケースに入る50cmであることも魅力)

まさに僕に「買え!」と言ってくれているような仕様です。


2つ目の仕舞い寸法は実際に旅に連れ出すときには重要な要素だと思います。
3ピースのパックロッドだと飛行機に乗る際に荷物として預けなきゃいけないですし、飛行機に乗らなくてもスーツケースに入らないと常に片手がロッド(バズーカ)で埋まってしまうことになりかねません。

ちなみに僕のメインのパックロッドであるハートランドCXやクワトロは50cm以下です。
(例外的にQTGS-66ULは53cmですが、機内持ち込みサイズのスーツケースになんとか入ります)


その気になるJetSetterを「THE KEEP CAST」のJetSlowブースでshotaさんに曲げさせてもらいました。
JetSetter 61C / 71Sの2本です。


ロッドの特性ではベイトモデルのJetSetter 61Cの方がしっくりきました。
僕の使い方(琵琶湖のボート釣りメイン)にも合っていそうです。


でも、僕は61Cではなくて71Sを選びました。

それは他のロッドとの用途がかぶってしまったからです。


琵琶湖のボート釣りで使うベイトロッドは下記の3本。

・TAPER & SHAPE カーブスター CFHC-66MHW
・PALMS フレイム FDGC-664
・PALMS クワトロ QBGC-602

長さやパワーがズバリのものはありませんが、61Cをボートに乗せようと思うと上記のどれかを降ろす必要に迫られます。
どれも愛着のあるロッドなのでそれは寂しい…。
それにバスロッドはこの3本以外にも何本かありますしね(^^;


ということで僕の興味は71Sに移りました。

71Sでもかぶるロッドはあります。

・ダイワ HL-Z 742MFS-ti06 震斬
・おおの アリヴェール 72
・おおの アリヴェール 65

このあたりでしょうか。

それ以外にもソルトを視野に入れるとサーフスター SGP-86Lや(気がついたら手元にあった)SAGS-83MLともかぶりそうです。

しかし、"ソルト用のパックロッドは持っていないこと"
(正確にはDV-1がありますが)
"ロングロッドのパックロッドが珍しいこと"もあって、71Sが魅力的に映ってきました。

このスペックだとバスもシーバスも両刀でいけますし、何より長いスピニングロッドはカッコいいです。

ということで、今回はJetSetter 71Sの購入に至りました。


▲JetSetter 71S(画像はHPより拝借)


ロッドタイプ : ワールド・バーサタイル・スピニング
長さ/仕舞い寸法 :  7フィート1インチ(228.8cm)/48cm
ルアー :  オールラウンド。7〜25gのミノー、トップウォーターなど


ルアーの操作感などは専用ロッドのそれには敵わないことは重々承知しています。
でもそれ以上に「このロッドでなんとかしてやろう」と思わせる魅力がこのロッドにはありました。

フレイムの664なんかも同じ感じです。

そういった点では震斬も同じような魅力があるのですが、1本手に入れたら1本手放すというマイルールに則って、震斬は手放そうと考えています。
(欲しい人います? タダというわけにはいきませんが…)


暖かくなったらモペットでシーバス釣りにも行きたいですし、出張のお供としても活躍してくれそうです。
(毎年同じようなことを言っている気もしますが…)

それにスーツケースに隠して日本から持ち出して、海外でも使ってみたいです
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