琵琶湖で一番安心できるレンタルボート「北山田マリーナ」

ueda

2015年05月11日 12:00

僕が免許を取ったのは大学受験を終えた高3の春です。
「船さえあればおかっぱりの何倍も釣れるぜ!」と意気込み、クルマの運転免許よりも先に船舶免許を取りました。
(クルマの免許はバイト代を貯めて大学1年の終わりに取りました。船舶免許の軍資金は大学の入学祝いです。笑)

琵琶湖でというか、初めて自分の免許でボートを操船したのは大学1年の春だったでしょうか。
南湖の膳所にある小林貸し舟店で5馬力の和船を借りました。

そのときの釣果は記憶にないので、多分そんなに釣れなかったんだと思います。

そこから早20年。
そのフィールドは琵琶湖に留まらず、他の湖や海でもボートを楽しむようになりました。

動力付きの船は所有したことがないので、基本的にボートはレンタルです。

僕の年間釣行回数は大したことがありませんが、それでも多くのレンタルボート屋さん(マリーナ)を利用してきました。


それらの経験を踏まえて僕がマリーナに求めることは
"お店(貸し手)と釣り人(借り手)が対等であること"です。
(正確にいうとお店の方がちょっとだけエラい。55:45くらい)

もちろん細かいことをいえば、価格が安いとか、ボートの整備がちゃんとしているとか、営業時間が長いとか、常連がデカい顔をしていないと色々な要素はありますが、貸し手と借り手が対等であればこれらは大した問題にならないというか、双方が納得出来るそれなりのところに着地しているはずです。


そんな僕の要求を満たしてくれるマリーナは南湖に2つあります。

一つが今回紹介する北山田マリーナレンタルボート、もう一つがみなさんお馴染みのレークマリーナです。


レークマリーナは木ノ浜の水路の奥にありレンタルボートだけで数十艇を所有する琵琶湖最大級のレンタルボート店です。
逆に北山田マリーナはオーナーさんが1人で経営する小規模なレンタルボート店で、ボートも17ft級の中規模のボートを中心に5艇です。(2015年5月)





僕は1〜2人で利用するときは北山田マリーナ、3人以上のときはレークマリーナと使い分けをしていますが、個人的には北山田マリーナがお気に入りです(^^)


特徴① 価格とボートサイズが絶妙

ボートのサイズによって15,000〜25,000円と幅がありますが、僕がよく借りる17ft・70psのストラトスは19,000円です。
初釣りのときもこのボートを借りていました。

関連記事:[琵琶湖]ボート・3/28・ライトリグ不発も巻き物でリカバリ


▲ストラトス(19,000円)


先日の釣りはこのボートに空きがなかったので、15.6ft・70psのチャンピオンを借りました。



▲チャンピオン(17,000円)


15ftを以下のサイズだと南湖でも荒れたときに波を被ることがありますが、17ftあると安心感が違います。
(もちろん大きければ大きい方が安心ですが、そこは費用も大きくなるので…)


特徴② ガソリン代込み

先ほどのレンタル費用はガソリン代込みの価格です。
燃料代込みだとメリットが2つあります。

一つはガソリン代を気にせずに走り回れること
もう一つは帰りに給油待ちせずにサッと帰ることができることです。
琵琶湖のボートは現在全て4ストエンジン、もしくは直噴の2ストエンジンです。

一昔前の直噴でない2ストエンジンに比べれば4ストエンジンの燃費は3倍以上向上していますが、それでもマリーナのガソリン代はクルマのそれよりも20円/Lくらい高く設定されていることもあって、ガソリン代は気になるところです。

もちろん無限にガソリンを焚けるわけではありませんが、南湖を経済走行(≠全開走行)する分には僕はガソリンの残量に困ったことはありません。
またボートの艇数が多いレークマリーナだと、帰着時間ギリギリまで釣りをしていると給油待ち(=精算待ち)で1時間近く待つこともあります。
それが悪いというわけではなくて、普通のことだと思いますし、今日の釣りを振り返って仲間とダラダラと話すのも楽しい時間です。
でも急いでいるときにサクッと帰ることができるのは大きなメリットです。


特徴③ ボートのメンテナンスが行き届いている

先ほどの①②がソフト面の特徴だとするとこちらはハード面です。
北山田マリーナのオーナーさんは元POPEYE161のスタッフさんだけあってボートのメンテナンスが行き届いています。

過去にバッテリーの残量不足と、エレキのインジケーターの不具合が発生したことがありましたが、2回ともその場で解決してくれました。

関連記事:
[琵琶湖]ボート・8/26・再現性の高い釣り(バッテリー残量不足)
[琵琶湖]ボート・5/1・バスフィッシングは楽しい(インジケーター不具合)

これまで10数回ここでボートを借りましたが、エンジンの掛かりが良くないといったエンジンのハード面の不具合は一度もありませんでした。

他のマリーナではハズレを引かされたことも何回かあったので、ハード面で信頼できることは僕にとってはスゴく大きなメリットです。


特徴④ 3月末までは値引きがある

1〜2月は冬季割引がありますし、3月はプレシーズン割引で3,000円も割り引いてくれます。
さらに年賀状に付いてくる値引きクーポン(確か1,000円か2,000円)と併用できるので、3月に初釣りに行くと5,000円くらい割引してもらえます。

ここ数年のボートの初釣りが3月下旬になっているのはこの割引が大きいです。
3月末と4月初旬ではそこまで気温の差もありませんしね〜


逆に、もうちょっとこうなったらいいのに…と感じる点も正直あります。
① ボートを降ろすのに時間が掛かることがある

琵琶湖の多くのレンタルボート店では事前にボートを降ろして桟橋に係留してくれていますが、北山田マリーナではその日の朝に1艇ずつボートをスロープから降ろしていきます。
その際にレンタル以外のオーナーさんのボートも同じスロープから降ろすので、スロープに渋滞が発生します。
(オーナーさんは一人でボートの上げ下ろしやトレーラーの駐車をするので特に)

いつもは待っても10〜15分くらいですが、最大で40分待ったこともあります。
その分出艇時間が早くて、その日の日の出時刻+αからスタートできるので、上手くいけば琵琶湖に一番乗りできたりします。


② エリアが南湖に限定されている

北山田が南湖のかなり南に位置していることもあり、航行区域が南湖に限定されています。
でも、一番の理由はガソリン代が込みになっていることだと思います。

ガソリン代を既に払っているからといって無闇に北湖まで走られたらガソリン代が赤字になる可能性もありますし、ボートもそこまで大きくないので荒れた時に帰ってこれなくなる危険性もあります。

琵琶湖大橋をくぐるだけでグッと景色も水質も良くなるので、べた凪のときなんかは北に行きたくなる気持ちが生まれますが、北で釣りしたい時は素直にレークマリーナでレンタルした方がいいですね。



と、北山田マリーナを紹介させていただきましたが、ブログで書くことに迷いがあったことも正直なところです。

上でも書いたようにボートが5艇しかないので、ハイシーズンの週末は予約でいっぱいになっていることも多いです。
僕のブログにそんなに影響力があるとは思えませんが、もしかしたら予約がさらに取りにくくなるかもしれません。
そういった懸念もあって、昨年まではマリーナの名前を出してきませんでした。

ですが、せっかくの良心的なマリーナを他の釣り人にも知っていただけたらうれしいですし、、北山田マリーナがさらに発展してくれたらもっとうれしいです(^^)
関連記事