THE KEEP CAST 2016 ③ JetSetterのプロトロッド

ueda

2016年02月29日 07:00

キープキャストのJetSlow(冒険用品)ブースにはJetSetterシリーズがフルラインナップで展示されていました。

僕の目当ては5月に発売予定のJetSetter 60C -マイクロタッチ

関連記事:THE KEEP CAST 2016 ① JetSetter60C マイクロタッチを予約しました

そのしなやかさや軽さに満足して、ロッドスタンドにマイクロタッチを戻すと、隣に見たことのないロッドがありました。


▲JetSetter 50C

このロッドはJetSlowのHPやフェイスブックにもこれまで登場していなかったように思います。

ちょうど水口さんにJetSetter 60Cについて話を聞いた直後だったので、一緒に50Cについても聞いてみました。

50Cは渓流で使用することを想定したロッドで、サークルキャストでピンポイントを撃っていくような釣りを想定しているとのこと。

60Cと同じような軽量ルアーも普通に使えそうなロッドで、先重り感もなかったので、ベイトフィネス用の超軽量ベイトリールとの相性も良さそうです。


またその時は気づかなかったのですが、あとで再びJetSlowブースを訪れた際にもう1本見慣れないロッドがあることに気づきました。

▲JetSetter 64S

JetSetter 64Sについては水口さんに聞くことはできなかったのですが、振った感じはバス釣りにピッタリな感じでした。

同じスピニングのJetSetter 71Sはどちらかというとシーバス用のロッドで、リールをつけないと先重り気味です。
僕の場合は200gアンダーの軽量リールよりも250g前後のリールをつけた方がバランスはしっくりきます。

64Sはそれとは違って先重りは感じませんでした。

さすがに管釣りに使うには硬すぎる気がしますが、バス釣りにありがちなティップを上に上げるようなフィネスな釣りにも十分対応できそうです。

この手のロッドは何本も持っているので、64Sを買うことはないとは思います。
が、仮にそれらのロッドを持っていなかったとしたら飛びついてしまいそうな魅力的なアクションでした。



噂ではJetSetter 60C を予約した人が釣り仲間に何人かいるみたいなので、パックロッド熱が広がることを期待しちゃいます(^^)
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