パクリブログと戦う③ パクリブログの記事削除に成功
パクリブログと戦うシリーズの続編です。
前回はGoogleの検索からの排除について書きました。
関連記事:
パクリブログと戦う② パクリブログを検索結果から排除
Googleへの申請と並行して、サーバー元(エックスサーバー)に対して著作権侵害申請をしていました。
プロバイダ責任制限法に基づいた著作権侵害申請は書類での提出を求められたため、とても面倒な作業でした。
1)パクられたブログ記事の出力(自分のブログと、パクリブログ2種類を2部ずつ)
2)ブログ記事のURLの一覧表
3)書作物等の送信を防止する措置の申出書
4)僕の印鑑登録証明書
(1)は2面付けで両面印刷しても100枚を超える印刷コスト
(2)は23記事分の2つのブログのURLをコピペする手間
(3)はテンプレがあるんですがなぜかPDFなので手書きするか、WORDでイチから作る必要があるという面倒くささ…
(4)は発行のコスト(300円)
「なぜパクられた側がこれらの手間とコストを掛けないといけないのか…」と怒りがこみ上げてきます。
しかしその苦労が報われて盗人のクソブログの記事は早々に削除されました。
しかしブログ全体が削除されたのではなくて、僕のブログをパクった記事だけが削除されている状況です。
想像するにエックスサーバーからパクリ野郎に連絡がいって、個別に対応したんだと思われます。
[追記]
エックスサーバーから報告書が届きました。
予想通りにエックスサーバーから連絡がいって、個別に対応したようです。
本当は一発レッドカードでブログ丸ごと消されて欲しかったんですが…。
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