[琵琶湖]湖西でウェーディング・9/8

ueda

2007年09月09日 22:57

リンクさせていただいているyou-youさんのベイトでいこう!を読んでいると、魅力的な琵琶湖の記事が盛りだくさん。
京都で働いていたときに湖西の浜は時々行っていたのですが、記事になっている浜は見覚えのない風景。
ということでyou-youさんにメールして場所を教えてもらっちゃいました。

そのことを友人に話すと「おぉ~、じゃぁ早速今夜行こうぜ」という熱いお誘い。
確かに台風明けで条件はよく、天気予報は晴れなので気持ちよく釣りが出来そう。
その友人とは土曜日の夜にボートシーバスに行く約束をしていたので、ダブルヘッダーです。
日付が変わる前になんとか仕事を終わらせて、帰宅後すぐに出発。
ウェーディングはボートと違って準備が楽なのもいいですね。
持っていくロッドの本数も絞れるし。


眠気覚ましに自宅で大量にいれたコーヒーを飲みながら元気なままポイントに向かいますが途中から雨が・・・。
「まぁ、琵琶湖は天気が変わりやすいしな」と話しながらも、二人ともカッパを置いてきてしまっています。
助手席の友人に天気予報を確認してもらいますが、なんと明け方の降水確率は40%にまで向上していました。
向上していたというよりはYahoo!天気の予報が外れていたといった方が正解かもしれません。
いつもは比較的正確なゴルフやサーフィン系の天気予報(風も知りたいので)を参考にするのですが、今日は会社でチェックしたのでYahoo!天気しか見ていなかったのがまずかった。
でも、予報は5時過ぎには晴れになっていたので、それを信じて現地で仮眠。

4時過ぎに湿気と友人のイビキと雨の音で目が覚めました。
メチャクチャ降ってます。
「5時なっても降っていたらコンビニにカッパを買いに行こう」と決めて朝食を食べていたら、5時頃に祈りが通じて雨がやみました!


ちょうど準備が終わった頃に1人先に行かれたので、比較的近くに入水させてもらって釣り開始。

なんと(;´△`)ウェーダー浸水!

先月美濃FAにフライフィッシングに行ったときに少し浸水気味だったのですが、"夏だし自分の汗だろう"と楽観していたのが失敗でした。
渓流用にとソックスタイプの透湿ウェーダーとウェーディングシューズを注文していたのですが、現在入荷待ち。
なんとも間が悪い話です。

でも一度濡れてしまえば諦めるしかないので、釣り開始。
するといきなりヒット。
「引きからすると30cmくらいかな?」とランディングすると、予想よりも小さい25cmクラス。
鮎かハスを食っているのかお腹が張っているバスでした。




1投目から釣れて気持ちいいので、小さいけど写真撮影。
しかしその後が続きません。
隣で釣っている方は入れ食い状態なので、余計に焦ってしまいます。

それでも15分後くらいには2匹目がヒット。
さっきとは全然違う引きの強さに興奮!



ギリギリ40cmないくらい。
でもさっきのバスと一緒で+5cmくらいの引きの強さでした。
メチャクチャ楽しいです。

しかしこのころから背後の比叡山脈が一気に雲に覆われてきました。
朝イチのこの時間を失うのは悔しいのですが、風邪をひくわけにもいかないのでクルマに非難。
友人は濡れながら釣り続けるとのこと。

クルマに戻ったらすぐに雨が降り始めました。
30分くらい本を読んで時間を潰し、小雨の浜に戻るとなんと友人が45upをゲット。
その1匹だけと言っていましたが、そのサイズなら1匹で十分です。

これが6時半くらいだったのですが、段々アタリが少なくなってきたので、ワームをサイズダウン(ブラッシュホグ⇒ベビーブラッシュホグ)
その後は25cmクラスがそこそこ釣れました。


浸水したウェーダーを脱いだため、岸釣りに(笑)



しかし明るくなるにつれて、やたら岸際を走るウェイクボーダーが現れたので、それに嫌気がさして釣り終了。
楽々届く距離で数回転倒したので、本気でルアーをキャストしてやろうかと思いました。
ウェイクが楽しいのもわかるけど、沖でやってくれ!

結局9時半頃までで20匹ほど釣れました。
水も綺麗でロケーションのよいポイントだったので、本当に気持ちよく釣りができました。


you-youさんに感謝しないといかんね」と話しながら、夕方からのボートシーバスのために名古屋に戻ったのですが、帰宅後のやり取りでなんと隣で入れ食いをされていた方がyou-youさんだと判明。
実はタックル(メタmg)から「もしかしたらyou-youさんかも」と思っていたのですが、ブログでは平日の釣行がほとんどだったことと、ブログに記載されている年齢より相当若く見えたこととで声を掛けるのを躊躇してしまいました。
折角の機会だったのでとっても後悔しています。



■メインタックル

ロッド:アングラーズリパブリック フレイム FDGC-664
リール:ダイワ TD-Z 103H TYPE-R+
ライン:エバーグリーン バスザイル 3号
ルアー:ZBC ブラッシュホグ(村上晴彦さんみたいなヘビキャロ)





>you-youさん

お声掛けできずゴメンなさい。
今度はちゃんと浸水しないウェーダーを履いていきますので、ぜひご一緒させてください。
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