★[琵琶湖]湖西でウェーディング・9/15
先週の琵琶湖は友人が45cm、僕が40cm弱。
数では圧倒したものの、負けた気分が払拭できません。
このままでは気が治まらないので、久々の琵琶湖単独釣行を決行してきました。
金曜日、会社帰りにアングラーズサイト41で頼んでおいたウェーダーとウェーディングシューズをピックアップ。
天気予報を確認して、ベイトタックルを2セット準備。(ちなみに予報は曇り/降水確率0%/風:4~5M)
23:30に出発。
単独釣行のため、全ての出費が自分の財布を直撃・・・高速は最低限の一宮~関ヶ原だけにしておきました。
道中はコンビニで1度休憩しただけだったので、2:00前には到着しました。
5:00まで仮眠・・・と思いましたが、フィールドを目の前にするとテンションが向上。
タックルを準備してあったこともあり、ロッド1本だけ持って波打ち際へ(笑)
(;´△`)強風で即刻退散
真っ暗な景色に白波だけが浮き上がっておりました。
試しに数投したのですが、マグブレーキ8でもバックラッシュしてしまうくらいです。
それに加えて街灯も何もない真っ暗なところはちょっと怖い・・・。
「このまま強風だとマズイな・・・」と思いながらシートを倒して仮眠。
4:45にアラームで起きるとクルマがびしょ濡れ。
結構な雨が降ったようですが、一度も目が覚めませんでした。
前回同様窓を閉めて寝ていたのですが、今回は快適に眠れたようです。
1週間で気温がグッと下がったのか、前回は友人が湿度を上げていたのか・・・。
いつものフレイムとTD-Zを持って5:00に釣り開始。
前回は誘導式の三つ又キャロで釣っていましたが、数回飲まれてしまったので、今回は固定式にしました。
風は夜中よりは収まりましたが、まだまだ強いです。
それでもマグブレーキ5~6で快適にキャストできたので、釣りにはそんなに支障がありません。
波を体で受けるのに多少気を遣うくらい。
開始5分くらいでヒットしましたが、サイズは20cm半ば。
■サイズの割りによく引きます
前回とサイズは変わらないのですが、アタリの数が激減しています。
立ち位置を変えながらキャストを繰り返すこと20分。
やっと2回目のアタリ。
かなり沖だったので全力でフッキング!(イメージは村上晴彦さん)
「ズシン!」と手ごたえはあるのですが、相手は根掛かったように全く動きません。
ただ生命感は伝わってくるので、2~3回追いアワセを入れると相手も動き始めました。
まずはお決まりの急浮上。
必死にリールを巻いて、たるむラインを回収。
ヘッドシェイクをかましたバスはデブデブのナイスサイズ!!
50up間違いなし!
ヘッドシェイクのあとは下に下に潜っていきます。
フックの刺さっているポイントは確認できなかったのですが、ブレイクに擦れるとマズイので少々強引にやり取りします。
ですが、目いっぱい締めこんであるドラグから「ズズズッ・・・ズズズッ」とラインが出ていき、ブレイクの角にラインが当たる嫌な感触が伝わってきます。
ロッドだけだと止められないので、膝や腰も使ってこっちも応戦。
何とかブレイクの手前側に引っ張り込んで、フィッシュグリップでキャッチ!
■ヤラセです(後から撮りました)
ヨッシャー!デカイ!!
メチャクチャ重たいです!!
肩で息しながら(ランディングまでは感覚値で2~3分)メジャーを当てると58cm!!
■このお腹・・・何を食べてるんだろう?
58cmは自身2番目の記録です!
それにおかっぱりで初めて釣った50up!
もうこの1匹で大満足(^^
その後は風が収まり、太陽が出てきたせいかアタリが激減。
2時間やって、レギュラーサイズを2匹追加しただけ。
■3匹目はガリガリ
■適度な日差しと、適度な風と、適度な水温が気持ちいい
終始小バスが僕をストラクチャーにしていました。
■2匹いるのがわかりますか?
その後また風が強くなり、立ち込んでいるのもしんどくなってきたこともあり、10時に撤収。
リベンジどころか今シーズン1番の満足度!
来週は会社の先輩と南湖でボートから釣ってきます!!
■メインタックル
ロッド:アングラーズリパブリック フレイム FDGC-664
リール:ダイワ TD-Z 103H TYPE-R+
ライン:エバーグリーン バスザイル 3号
ルアー:ZBC ベビーブラッシュホグ+3.5号のシンカー
クルマに戻る途中で見た残念な光景
■このまま立ち去れる神経がわからん
偽善といわれるかもしれませんが、持ち帰りました。
この辺の釣り場環境への意識はバス釣りよりシーバス釣りの方が高いと思います。(もちろん海にも変なヤツはいますが)
シーバスの村岡さんみたいに先導してくれる有名人が出てくるとうれしいんだけど・・・。
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