★[琵琶湖]ボート・4/6

ueda

2008年04月07日 12:00

初バスとプリバスを狙って琵琶湖に行ってきました。
今回はKさんのバスボートに同船させてもらっての釣りです。


Kさんとは事前に「今回はデカイのだけを狙いましょう」とすり合わせしており、キーワードは「季節の先取り」
マリーナで一緒に出艇準備をして、目指すは沖○島。

200psのボートだとリブレから沖○島まで10分ちょっとで到着です。
途中でフルスロットルにしてもらい、100km/hを体験させてもらいましたが、ちょっとスゴすぎました。
レンタルで200psのボートを操船したことはあるのですが、セッティングが決まっているボートは別次元でした。

ちなみに全開時の燃費は0.5km/hとこちらも別次元です(笑)
100km/hだと1分間に約1.6km進むので、1分間にガソリン(※ハイオク)を3L消費・・・スゲェ(汗)


Kさんを含めて色々な方からも「デカイバスほど季節を先取りしている」という話を聞きます。
この時期に沖○島にさしてきているバスは少ない(というかほとんどいないらしい)が、仮にさしてきていればメチャクチャデカイはずなので、それを狙うという作戦です。

ここではバスの数に釣り人も比例するのか、他の釣り人はボート1艇だけでした。
あと2週間するとボートが30~40艇は集まるそうです。

沖○島と○崎不動のポイントや攻め方を教えていただきつつ3時間ほど狙いましたが、2人ともノーバイト。
悔しいですが先取りは諦めて、南湖へ戻ります(涙)



■失意の帰り道(※写真用に水しぶきを上げてくれましたw)
南湖に戻り、西岸のワンドを中心に見てまわります。
ここでは釣りもそこそこに、ネストを意識し始めたメスバスの見つけ方・狙い方を教えてもらいました。
とっても勉強になります。(ネストを守っているオスバスの狙い方じゃないです)

例のひでっちさんのデカバスポイントもくまなくチェックしておきました(笑)


このあとは釣りに戻り、下物沖へ移動。
「下物を制するものは琵琶湖を制する」といわれるほど複雑な下物です。

魚探で浚渫とウィードの絡む場所を見つけつつ、さらにはルアーを投げてアオコ掛からないポイントを探して、ピンで攻める感じで釣ります。
そうするとポツポツとアタリはあるのですが、サイズは30cm台まで。


そんな釣りを1時間くらいしていると、朝からベタ凪だった琵琶湖にようやく風が吹き始めました。
下物で粘ることも考えたのですが、赤野井沖に移動。

ここでは岸にさす前の産卵をようやく意識し始めたかどうかのメスバスを狙います。
水深を0.5m刻みでチェックしながら流してると、2.5mラインでアタリが出ました。


今日はこのラインだと仮説を立てて、食わせを意識したカットテールのジグヘッド(≠ワッキー)にチェンジ。
すると替えた1投目でヒット!

今までの魚よりは大きい感じですが、「40cmくらいだね」とKさんと話しながら楽勝で寄せていると、ボート際で急に暴れ始めました。
ドラグはだいたい1kgでセットしているのですが、かなりドラグを出していきます。

ウィードエリアなので根ズレで切れることはないのですが、ラインは1号なので飲まれているとヤバイ。
多少強引に寄せて、ようやく姿を見せたバスは50up確実!
それにかなり太い!

ボート際でヘッドシェイクされるのが一番外れる可能性が高いので、Kさんが水中でうまくランディングしてくれました。



■今年初の50up

久々にちょっと膝が笑いました(^^;

いい時間なので、実際は記念撮影はあとにして釣りを続けるとKさんにもヒット!
エアリアルHPで強引に寄せたバスは50cm弱ありました。

その後は30cm台しか釣れませんでしたが、楽しく釣りができました。



■釣ったときは54cmあったのに(涙)

マリーナで測ったところ53cm・3100gとサイズの割にはメチャクチャ重いバスでした。
お腹も目立ちますが、背中の張り出しがスゴかったです。



■拳が入っちゃいました


■メンター持ち(笑)

片付けの前にKさんのバスを借りて、初のメンター持ちをさせてもらいました。
次は自分の釣った魚だけでやってみたいです(^^;



今回は勉強できたこともたくさんありましたし、50upも釣れたので大満足です!

あぁ~、また行きたい(笑)
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