[琵琶湖]surprise × surprise・7/26

ueda

2008年07月28日 12:03

tachibanaさんyou-youさんとの琵琶湖釣行。
釣行記といってもお見せできるような魚は釣っておりませんので、魚の写真はナシです(笑)

それに防水デジカメもスキューバやりにサイパンに行った妹が持っていったので・・・


始まりは木曜日の夜。
会社の歓迎会でホルモン焼きを食べているとtachibanaさんから直球のメールが届きました。



■新栄にある『つじホルモン』 ブリブリのホルモンが激ウマです


>琵琶湖の陸っぱりポイントをピンポイントで教えて・・・


最初は"出張のついでに琵琶湖で釣りをされるのかな・・・"と思っていたわけです。
しかし、琵琶湖といってもその周囲は200km強ありますので、どの辺りなのかを情報収集するためにtachibanaさんに電話しました。
お寿司屋さんで飲んでいたtachibanaさんの口からは衝撃の事実が・・・。


ueda「琵琶湖ってことは三宮か京都に出張ですか?」

tachibanaさん「いや、単純に釣りですが(笑)」

ueda「えぇぇぇっ、釣りonlyですか!?」(←そのときの本音)

tachibanaさん「えぇ、琵琶湖が日帰り圏内か確かめに行こうと思って(笑)」


そんな楽しい釣りに同行しない手はありません。
幸いなことに土曜日は予定がなかったので、「一緒に行かせてください!」ということだけを約束してその日は終了。

その日はかなり飲んでいたので、裏計画の発動は翌日から。
you-youさんに土曜日に琵琶湖に行く旨をお伝えすると、「仕事だけど、行きたいな~」といったニュアンスの返信をいただけたので、(tachibanaさんには黙って)サプライズネタをお伝えすると、「確約はできませんが調整してみます!」との熱いメールが届きました。
(この時点で既に前日にも関わらず・・・ありがとうございます!)

tachibanaさんとは、『当日に琵琶湖からブログを更新してyou-youさんを驚かせよう!』と話をしていたのですが、逆サプライズで『you-youさんに登場していただいてtachibanaさんを驚かせよう!』計画も水面下で進行です(^^



tachibanaさんとの集合は土曜日のAM2:00
市内だと距離的にも時間のロスになってしまいますので、郊外の東名三好ICで待ち合わせ。

tachibanaさんのクルマに荷物を載せて、1台で出発!
土地勘があるということで、僕が運転させていただきましたが、さすがM35・・・高速は超快適です。
アクセルに足を置いておくだけで、スーっと気持ちよく加速していきます。
僕はどちらかというと小排気量のクルマを回して乗るのが好みなのですが、やっぱり大排気量のクルマはいいですね~
お金の問題がネックですけどね(^^;


現地まで運転させていただいて、4:30には目的地の某浜に到着。
他のクルマはゼロ。
夜が明けかけていたので、ウェーダーも履かずに水辺に急ぎます。



■すでに現場入りしている輩がいました(笑)


彼に朝食をあげる約束をして、フレイムの601Cと赤1500Cでトップを投げますが反応ナシ。
ウェーダーを取りに戻って、立ち込んでヘビキャロやセンコーのNSを投げるも反応ナシ。
Ex.Fastのパックロッドを持ち出して、超軽量DSでウィードのトップを攻めると2バイトありましたが、2回ともバラシ。
極細ティップがアタリを違和感なく吸収してくれるので超お気に入りのロッドなのですが、フッキングが甘くなりがちなのがネックです(^^;



■夏ですね


そんなセコリグまで取り出したにも関わらずキャッチゼロ。
ほぼ徹夜で走ってきたので、昼寝したい欲求もあったのですが、準ホームエリアに住んでいる人間として「ノーフィッシュでは寝れない!」という変なプライドがあったので、10時過ぎまで釣り続けたのですが・・・。


you-youさんにメールで移動する旨をお伝えして、湖岸沿いを北上。
景色がよさげな駐車場にとめて、水辺を見ていると小さな流れ込み大量のボイルを発見!
2人してトップ用ロッドを担いで小走りで流れ込みに行くと、ものすごい数のハスが・・・。
しかも尺上サイズもたくさんいました。

「スプーンがあれば・・・」とtachibanaさんとお話しながらトップを投げますが、さすがに釣れず。
ダイブさせると反応はあったんですけどね~


途中で某漁港に寄って、草魚らしき魚を眺めるも釣りはせず。
(コ式と食パンがあれば狙っていたかもw)

そんな感じで遊んでいたらお腹も空いてきたので、湖北の超有名店「望雁」へカレーを食べに行くことに。
この「望雁」というお店・・・湖北で釣りをしたことがある人なら知らない人はいないと思います。
でも行ったことがある人ってものすごく少数だと思います。

だって看板もお店も怪しいから(笑)

しかしカレーはとっても美味しいので、妖しさの壁を乗り越えてぜひ突撃してみてください(^^
ちなみにカレー以外をメニューを注文しようとすると「カレー以外はお勧めじゃないからカレーにしなさい!」と言われることもあるので要注意です(笑)


カレーの後は某貸し別荘をロケハンして、琵琶湖最北部へ移動。
いかにも奥琵琶湖といったドン深の地形ですが、かけあがりに見え小バス多数。

トップで誘うと管釣りのようにワラワラとついてきます(^^
水面で食わすtachibanaさんに隠れるようにしてノーシンカーで2匹キャッチ。
(お恥ずかしい釣り方でお恥ずかしいサイズ・・・20cm台のため写真ナシです)

tachibanaさんはトップで食わすもののバーブレスのため・・・悶絶されていました(^^;


僕はお気に入りのパックロッドのトップガイドが抜けてしまって悶絶。
折れたのではなくて、抜けていたのが救いですが・・・ショック



■熱のせいか?


このポイントは魚っけはあるので、夕方までここで粘るかさらに東に移動するかを悩んでいたときに、you-youさんからのメールで夕方の思っていたよりも早い時間に合流できそうなことが判明!

「告白するなら今だ!」

ということで、tachibanaさんに裏計画をお伝えし、今来た道を戻ることにしました。
詳しくはこの記事の「告白タイム」を参照くださいw



途中のコンビニで大量の水分を摂取して、合流場所のコンビニまで20km強のドライブ。
駐車場で待っているとyou-youさん登場!!

僕がtachibanaさんとお会いしたときもそうでしたが、you-youさんとの固い握手がとっても印象的でした!



近くのポイントで短パンウェーディングをしますが、you-youさんが1匹キャッチしただけ(さすがです!)
協議の結果、夕マズメを朝の浜に賭けることにしました。


まだ明るいものの太陽はだいぶ傾いております。
トップで愉しみたい気持ちもあるのですが、真剣に「釣らねば!」という想いも強くタックルはこの2本。



■クワトロはバス用ではなく管釣り用の方です(笑)


管釣り用のクワトロで3インチセンコーを投げたりもしたのですが、ギルからの反応はあるだけ。
ヘビキャロやヘビダンで遠投~足下のブレイクを真剣にチェックしたのですが、1匹も釣れず。

ここで唯一魚を出したのがtachibanaさん。
トップに出たようなのですが、残念ながらフッキングせず。


太陽が沈みかけた19時半ごろに3人集まって9月の琵琶湖の話をし始めて、本日の釣りは終了。
こういう楽しいときは、誰も「帰ろう」って言いませんよね~
みんな喉まで出掛かっているんでしょうけど(^^


薄暗くなったなか、9月に向けての楽しいお話をして、サプライズ × サプライズ返し の1日は終了です。
9月前にまた会えそうな気もしないでもないですが・・・どうでしょう(笑)



■琵琶湖大橋を渡ったところにある来来亭で燃料補給


名古屋までは200km程度ですが、tachibanaさんはそこからさらに300km・・・。
本当にお疲れさまでございますm(_ _)m




>tachibanaさん

お声掛けいただき本当にありがとうございました。
おかげさまでめちゃくちゃ楽しい週末が過ごせました!!
だんだん距離の壁がなくなってきたような気になっておりますので、また遊んでください。


>you-youさん

出勤日にも関わらず、お時間のご調整をいただきありがとうございました!
なんとyou-youさんとの釣りは今月3回目でした!
彼女と遊んでいる時間より、you-youさんに遊んでもらっている時間の方が長いような気がします(笑)


ブログやっていて本当によかったです!!!
9月はえらいことになるんだろうな~(^^
楽しみでたまりません!!!
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