[シーバス]名古屋港・6/7・パックロッド×原付釣行

ueda

2011年06月08日 12:00

前日に遅くまで仕事をした反動もあり、この日は19時台に帰宅。


モンベルのタックルポーチ
にパックロッドを挿して、20時に出発。

家を出るまで市内の野池に行くか、シーバスに行くかで悩みましたが、上げ潮のタイミングから海に行くことにしました。



▲お手軽釣行です


海までの10km弱をノンビリと走って20:30くらいにポイント着。

先日来たときにはクルクルバチがいっぱいいましたが、今日はあまりいません。
ついでに人もいません。

まぁ、平日ですしね。


タックルはプライムゲートの5105TLFS と フリームス2000 です。



▲折りたたみハンドルが懐かしい


このフリームスはオイルシールを採用した最新型でもなく、ましてやKIXでもありません。
初代フリームスです。

このリールを買った動機が曖昧ですが、多分友人への貸し出し用に買ったのだと思われます


今回持ち出したのはなんとなくチープ感のあるタックルを使いたかったことと、PEが巻いてあったからという2つの理由です


まずはビーフリーズをリグって釣り開始。
このポイントも例年と比べて、節電対策(?)で明かりが少なくなっているような気がします。

明暗部を意識しながら釣っていくと、ときどきコツッっといった反応がありますが、ボラの背中に当たっているような感じです。


テンポよく動きながら釣っていくと、バチやボラとは異なる水の動きがありました。
直感ですが、ビフリよりも動かないルアーの方が良いような気がしたので、にょろにょろにチェンジ。

それでもボラの背中しか当たらないので、今度はピンクのコトカスに。


水面を意識した釣りなので、なるべく岸から離れるようにして釣っていきます。
しかしロッドが5'10"と短いので、立ったままだと手前の方でルアーがちゃんと泳ぎません。

そこで自分がしゃがむことで、なるべくティップと水面の高さを同じにしていきます。
その方が魚からも見つけられにくいと思いますし。


そんな管釣りのような格好でリトリーブしていると、ルアーを吸い込むようなアタリがありました。



▲無事に入魂


フックが2本掛かっているのが見えたので、余裕を持って上のような写真が撮れました。
(デジカメも持っていたんですが、フラッシュを焚くと他の釣り人への迷惑というか不快感を与えかねないので、携帯で撮りました)


フィッシュグリップは持ってきていなかったので、ペンチを使って水面でリリース。

サイズはアベレージの40cm台でした。


久々に海で釣れたので、満足です



▲リップが…


でも、このあと調子に乗って、きわどいところに投げていたら壁にぶつかった衝撃でリップを折っちゃいました。


海用のビーフリーズやエアスピードだとドンドンぶつけてもリップ折れやフックアイが曲がることはほどんどないのですが、同じような感覚で使っていました。

釣れるだけでなくて、リップが折れることでも有名なX-80を使っているときにも感じたことですが、シーバスを狙うならキャスト精度を上げないといかんですね。


だだっ広い琵琶湖のウィードエリアでの釣りや、障害物が全くない管理釣り場の釣りばかりやっていたので、キャスト精度という点では昔よりも腕が落ちているような気がします。

キャストはルアー釣りの楽しさのひとつですし、投げることも楽しみたいものです。


狙い通りに釣れたこともあり、これを機に釣りは終了。
22時前には帰宅してノンビリと過ごすことができました。

平日でもこんな時間が持てると人生が豊かになるように思います
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