こんばんは。
ようやく正常に週休二日を取得できる体制に戻ってきました。
今日は久々に家でリラックスしましたし、明日はエステなんかに行こうと思っています(^^)
ベイト難民キャンプの記事もようやく2日目です。
一ヶ月経過する前になんとか記事を完結したいので、頑張って書きます。
初日に僕が布団に入ったのは24時過ぎでした。
囲炉裏の間で釣りの話や釣りに関係ない話が好きなのは何度も書いていますが、ある人は檜のお風呂に、またある人は自分の布団へと入っている時間も好きなんです。
もちろん気持ち的には寂しいのですが、泊まりだからこその時間。
そして二晩とはいえ一つ屋根の下で暮らすという信頼関係があるからこその時間。
そういえった見えないところでの繋がりがうれしいんだと思います。
翌日の目覚めはようやくじんわりと明るくなってきたAM5時。
僕にしては早い時間です。
そして辺りを見回すとまだ皆さんは布団の中のようです。
この時間に目覚ましをセットしたのにはもちろん理由があります。
早朝から釣りに…ではなくて、皆さんで遊びながら釣りをしようと考えていたレンタルボートのキャンセルの電話を入れるため。
皆さんご存知のようにこの週末は滋賀県、福井県、京都府を中心に台風が大きな影響を及ぼしました。
その台風の進路とにらめっこしながら土曜日からボート屋さんと連絡を取っていて、前日(土曜日)には半日だけ借りる約束をしていました。
しかし土曜日の夜に天気予報を見ていると午前中も9時くらいから2〜5mmの雨が降る予報になっていました。
風はほとんどなさそうで、雨台風という予報は当たっているようです。
僕は天気にはくわしくありませんが、2mmというと本降りの雨です。
だいたい釣り人がカッパを着ていてもイヤになるのが2mmと言われています。
1mmならそれなりの装備があればまだ快適に釣りができるというのが僕の印象。
この日(日曜日)もボートが出せる5時半から9時くらいまでは雨はなんとか持ちそうだったので、単純に釣果という視点では釣れそうな天気なのですが、まぁ僕らは釣りを絡めたレジャーを楽しみにきていますし、それにお子さんもいましたしね。
お父さんたちだけ釣りを楽しむのも気が引けますし、雨の中お子さんを連れ出すのも気が進みません。
ということで、前置きが長くなってしまいましたが、早起きしてボート屋さんに当日キャンセルのご連絡。
玄関の外で電話したのですが、この時点では雨も風もないローライトな釣れそうな天気でした。
ボート屋さんも最初は「この雨は台風の影響ではないので、天候都合のキャンセルはちょっと…」ということでしたが、結果的には非常に良い対応をしていただけました。
(決してごねたりはしていませんよ。良い対応だったのでまた近いうちにボートを借りに行きたいです。誰か一緒に行きませんか〜)
で、ひと仕事終えた僕は布団に戻って二度寝
次に目が覚めたのは8時過ぎでした。
もちろん皆さんもうお目覚めです。
寝ぼけながらお風呂に入ったあとは、珈琲飲んでサラダパン食べて囲炉裏の間の片隅でパソコン広げて仕事
ちょうど仕事が佳境だったところに、クレームが1件入りまして…楽しい雰囲気に水を差しちゃってゴメンなさい。
▲社畜…
またなんだかノドの痛みが気になったので、買い出しに行ったついでに風邪薬を買って飲んでおきました
四季亭に戻ってまたぼーっとしていると時間はもう10時過ぎ。
天気予報は外れて雨は降ってきません。
「こんなことならボートを出しても楽しめましたね」なんて会話していると釣りの虫が疼きだしたので
Eightさんを誘ってゴムボートでの釣り開始。
iPhoneのGPSとワンダースワンの魚探を使って四季亭の沖にある魚礁を目指しますが、バスボートの先行者がいました。
ピンポイントの釣りをしているのにそこに割り込むわけにはいかないので、空くのをまって岸近くの掛け上がりで釣り開始。
沖のボーターの動きを横目で見ながら釣りしてましたが、全く反応はありません。
30分くらい経ったらボートが移動の準備を始めたので僕らも魚礁を目指して移動開始!
魚礁のスミにマーカーを入れてネコリグで魚礁のトップからボトムにかけて落としていきます。
このときは風もほとんどなく湖流で東から西に流される程度なので、風に弱いゴムボートでもスローな釣りがしやすかったです。
底でモゾモゾとワームを動かしているといかにも食ってます系のアタリ!
糸ふけをとって食い込ます間を与えてからのストロークの大きな確信アワセ!!
魚礁中に入り込まれるとやっかいなので、なるべく最初のアワセで魚礁から離したいんです。
5lbラインを信じて強気のやり取りをしていると、比較的弱めに設定した05バイオのドラグが「ジッ」と出ていきます。
「いい感じです〜」とEightさんに報告しつつ強引に浮かしてくると急に手応えが衰えます…。
「やっぱり大したサイズじゃなかったです」と言い訳しながら巻き上げるとサイズどころか魚種まで違ってました。汗
▲今年初のブルーギル
その後も底ではギルっぽいアタリのみなので、今度は魚礁の向こう側まで投げて深めの中層を平行に引いてきます。
ロッドティップを一定のリズムで振りながらネコリグを引いてくるという長谷川耕司さんがアノストでやっている釣りの真似なのですが、基本的なアクションは名古屋釣法と同じなので僕には馴染みやすいです。