アラームを止めて上半身を起こすと、そこにはmagさんが!!!
「おはようございます。uedaです。」と寝ぼけたままご挨拶
大変失礼いたしました・・・
しかし寝ぼけ眼で「タックルの間」に入った瞬間に目が覚めました。
2日目になっても皆さんのタックルは携帯のアラームより、朝風呂よりも遥かにインパクトがありました。
朝風呂のあとにmagさんの直感ブランクのスピードマスター+超ピーキーなベイトリールのEONを触らせてもらっていると、
Eight_Worksさんご夫妻がご到着。
奥さんが一緒!というのが大変羨ましいです。
そして、フラリと駅まで行かれる奥さんの行動力がとってもステキです
Eight_Worksさんの「タックルの間」でのリアクションを楽しませていただき、みんなで2日目の釣りをスタートです。
起きたときには本降りだった雨も、このときにはほぼ止んでいました。
このキャンプに向けて購入した
マズメのレインジャケットを着たかったのですが、雨が止んだのに着ているのも変なので、Tシャツで出撃!
皆さんは西(クリーク方面)に向かいましたが、
drakeさんと僕は東(大浦方面)へ。
*余談ですが、uedaのレインジャケット=オレンジという印象が強いようです。
この日四季亭の目の前でオレンジのレインジャケットを女性がフローターで浮いていたのですが、
見事に僕と間違えられていたようで・・・(^^
クワトロ+ピクシーでミニプラグを操っていると、小バスはたくさん反応してくれますが、30cm以上のバスは一切姿を見せてくれませんでした。
それに一度止んだ雨がまた強く・・・こんなことならレインジャケットを着ていればよかった
雨脚が強くなってきたので、四季亭に釣りながら戻っていると、男引きしているEight_Worksさんの姿が見えました。
噛み締めるようにワンキャストずつ丁寧にキャストされているのがとっても印象的でして、イチ琵琶湖ファンとしてとってもうれしくなりました(^^
四季亭に戻った後はチェックアウトの準備です。
原状復帰して、管理人のおばちゃんに記念撮影してもらって四季亭を撤収!
(ちなみに昨日のお肉を「どうぞ」とお渡ししたら、おばちゃんは最敬礼でしたw)
■もはや定番か?
チェックアウト後はカレーの「望雁」へ。
ここも朝に電話してから向かったのですが、「12人です」と人数を伝えると、望雁のおばちゃんの声色が変わりました(笑)
カレーの後は釣りです。
you-youさんとポイントを相談して、C内かS津か迷いましたが、時期的なことを勘案してS津にしました。
さすがに10台連なっては無理なので、4+6台に別れての移動。
しかしこういう何気ないことも想像以上に楽しい。
ただ連なって走っているだけなのですが、バックミラーやサイドミラーを見るたびににやけてしまいます(笑)
先発隊が待つHノ浦漁港を経て、S津というかFヶ崎で全員集合。
ここでフローター組、ウェーディング組に別れて本格的に釣り開始です。
ウェーディング組:
三ツ木左右衛門さん、
tachibanaさん、
Eight_Worksさん、
sepiaさん
フローター組:
番長さん、
magさん、
you-youさん、
ひでっちさん、
drakeさんと僕
岸寄りにはかなり濃いウィードの帯があったので、「その奥がブレイクラインだろう」と魚探を眺めているとそういうわけでもなさそうです。
それなら・・・ということで、ブレイクラインを探しに沖へと向かいますが魚探はフラットのまま・・・。
■ここまで来ても3.5mフラットのまま
しかしある程度沖まで来たところで、小バス限定ですが入れ食いになりました(^^
底質やウィードが変わったのかよくわかりませんが、とにかく入れ食い。
しばし入れ食いを堪能した後に、ひでっちさんに悪魔の誘いを掛けます。
「対岸が美味しいポイントなんですが、いっちゃいますか?」
フローター初浮きにひでっちさんになんて誘いをするんだと思いましたが、回答は・・・
「いっときますか!」でした
■結構遠いっすよ(汗)
入れ食いポイントから10分ほどかけて到着した月Dワンドはいい雰囲気。
■在来種向けの産卵床
■鏡のような湖面
手前にあるロープを越えるのが面倒だったので、ロープの手前からウィードの切れ目にキャストすると、いきなりラインが走る!
ベタ凪の湖面の下には魚の姿がはっきりと見えました。
40upは間違いなしです!
しかし!
しかしです!!
手前の
"越えるのが面倒だったロープ"に巻かれてバレてしまいました。
「あの時面倒臭がらずに越えておけば・・・」といっても後の祭りです。
ここでは同じポイントで30cm台を1匹釣ったのみ・・・。
■さっきのよりも明らかに小さい・・・
■ひでっちさん
そうこうしているうちにyou-youさんから「ラーメン食べに行くから戻って来てね」と入電。
対岸は今来た道とは思えないくらい遠くに感じましたが、帰らないわけにもいきません。
休憩がてら入れ食いポイントでルアーをキャストしましたが、行きと同様にすぐに釣れました(^^
これは秋に向けて楽しみなポイントです。
エントリーポイントまで20分以上掛けて戻り、ここでmagさん、sepiaさん、drakeさんとお別れです。
「magさんとはもっとお話したかったな~」と思いましたが、それは僕が対岸に行っているからいけないわけで・・・。
次回!よろしくお願いします!!
sepiaさんオススメのラーメン屋さんに行かなかった我々は、本日の宿であるつづらお荘に向かって移動です。
とりあえずつづらお荘にチェックインをして、浜で釣りをしているyou-youさん、三ツ木さんのところに行くと、
じゅんさんが到着されていました。
じゅんさんは挨拶するのにも緊張する僕に優しく迎えいれてくれました(^^
本物のじゅんさんはブログの人以上に魅力的な方でした!
しかしそんなじゅんさんに僕はアホな質問を・・・
じゅんさんの釣友である注必さんの話をしているときに、僕は何も考えず「どのあたりで釣られているんですかねぇ?」とポイントに関する質問をしてしまいました。
後出しの言い訳になってしまいますが、ポイントが知りたくて聞いたわけではなかったんです。
ですが、釣りを愛する人間として、レベルの低すぎる質問だったと猛省しました。
じゅんさんは気を遣ってくれて「僕のポイントじゃないから教えられないんです・・ゴメン」と言ってくれましたが、本当に情けない気分になりました。
しかし、このじゅんさんとの会話が改めてポイントについて考える大きなきっかけとなりました。。
この件については後日記事にしてみたいと思います。
そんな話をしていると日は完全に落ち、周囲は真っ暗になったので、一度駐車場に撤収。
じゅんさんの”日本一パワーのある淡水タックル”を触らせていただいて、つづらお荘の夕食へ。
まぁまぁ美味しかったのですが、1日目の
番長さんのお肉が美味しすぎたせいで、イマイチ盛り上がりませんでした(笑)
夕食後はつづらお荘の前の浜で夜釣りをする予定だったのですが、お風呂に入った後に電池が切れてしまい、tachibanaさんとお話をしたあと23時に部屋で就寝。
しかし24時に浜から戻った番長さんのオーラで目覚めることができ、2時半過ぎまで番長さんとマンツーマンでお話させていただきました。
3日目はバスボートの操船があるから浜に行かずに寝たはずなのに、楽しくて楽しくてたくさんしゃべってしまいました。
30歳を過ぎてブログ上でこんなことを書くのも大変失礼で恥かしいのですが、僕は男兄弟は1人もいません。
だからというわけではありませんがが、番長さんやtachibanaさんに対して兄のような感覚を持ってしまっており、ついつい引っ付いてしまっております。
長距離ドライブ+2日間の疲れで眠たいところ本当にありがとうございました!
二人の格好いいお兄ちゃんと濃い話ができて幸せな時間でした。
3日目は番長さん、tachibanaさんとバスボートを予約しております。
マリーナの出船時間は6時・・・ということは5時起きの5時半出発です
果たして起きれるのか、そしてまともに釣りはできるのか・・・。
さらに3日目に続きます。
■ベイト難民村・難民キャンプ2008・・・夏(←勝手に命名)関連記事
[プロローグ]
2008/09/15 難民キャンプ2008・・・夏
[1日目]
2008/09/15 [琵琶湖]難民キャンプ2008・・・夏【1日目】
[2日目]
2008/09/18 [琵琶湖]難民キャンプ2008・・・夏【2日目】 ←イマココ
[3日目]
2008/09/18 ★[琵琶湖]難民キャンプ2008・・・夏【3日目】