グランドセイコーの新デザイン
釣りではなくて腕時計の話です。
実はこのブログの最もアクセス数が多い記事は釣り記事ではなくて腕時計の記事です
そんな僕が愛するグランドセイコーのデザインが変更になりました。
今までは盤面に「SEIKO」「GrandSeiko」「GS」と3つのロゴがデザインされていたのですが、今後は「GrandSeiko」を前面に出していくことがバーゼルワールドでリリースされました。
グランドセイコー さらなる高みをめざして(セイコーHP内)
▲現行デザイン(SBGA011)
確かに現行デザインのこの3連ロゴがうるさすぎるという声も聞きます。
SEIKO:メーカー名
GrandSeiko:ブランド名
GS:ロゴ
よく考えるとどのロゴも同じことは言っていないのですが、ダブり感を覚えるのもわかります。
セイコーはこの3つのロゴからメーカー名である「SEIKO」のロゴを排除することを決めました。
確かにグランドセイコーの腕時計にセイコーのロゴがあるのは、レクサス車にトヨタのロゴがあるようなもんですからね。
レクサスをトヨタが製造しているのは誰もが認める事実ですが、ブランドラインは別であることを明確に表現するためにトヨタのロゴは一切ありません。
グランドセイコーもそれを目指しているのだと思います。(推測)
そしてそのレクサスを倣った新デザインがコレです。
▲新デザイン(SBGA211)
「SEIKO」を廃して「GrandSeiko」を前面に押し出したのはよいのですが、このロゴの配置はいかがなものでしょうか…。
個人的には12時の位置にもうちょっと大きくした「GrandSeiko」、「GS」ロゴは6時の位置に残した方がバランスがよかったと僕は思います。
例えばこの初代グランドセイコーの復刻デザインであるSBGW253の「GrandSeiko」ロゴの方が大きさのバランスがよいと僕は思います。
ちなみに新デザインのモデル名は現行品の100の桁を2にしたものになるようです。
(例:SBGA011→SBGA211)
僕の愛用するSBGA011は機械式とクォーツのハイブリッドで駆動するスプリングドライブを搭載したモデルです。
スプリングドライブは機械式の持つ大きな針を動かすトルク、電池交換が不要な持続性とクォーツの正確性を併せ持ったセイコー独自の技術です。
この誰もが考える組み合わせを製品化するところが、パワーと環境性を両立させたハイブリッドを世に送り出したトヨタとかぶります。
(技術は素晴らしいのにグローバルではそこまで受け入れられていない点も残念ながら似ています…)
スプリングドライブは秒針がスイープに動くのが見た目上の大きな特徴です。
この秒針を見ていると時は刻むものではなく、時は流れるものであると感じさせてくれます(^^)
SBGA011の雪文字盤の上を青焼き針(not青塗り)の秒針が「スーッ」っと動いているのを見ると今でも見入ってしまいます。
この雪文字盤はセイコーのルーツである諏訪精工舎の発祥の地である諏訪地方のアルプスに積もる新雪を表現しています。
また日本刀のような切れ味を持つ大きな分針と時針もビッグトルクなグランドセイコーの特徴の一つです。
(GSはクォーツモデルであっても大きな針を採用しています)
個人的には現行の3連ロゴデザインは好きなので、僕は盤面を入れ替えずにこのまま大切に使っていきます。
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