初期不良品をつかまされる

ueda

2020年05月13日 06:00

デジタルガジェット好きの間で話題沸騰しているドンキPCこと、NANOTE(ナノート)を購入しました。

ナノートは5月1日に発売されたばかりの7インチのUMPC(Ultra Mobile PC)です。
ドン・キホーテのプライベートブランドで、価格は19,800円(税抜)



発売日の10時過ぎに近くのドンキに行ったのですが、すでに売り切れていました。

先月に8.9インチのASUSのT90CHIの中古品をメルカリで購入したばかりなので、今回は見送ろうと一旦は思ったのですが、2ちゃん(5ちゃんねる)のスレッドで再入荷の報告があったので、テレワークの隙き狙ってドンキの店舗を行脚し、無事に入手しました。



新品のパソコンで2万円というのはどれだけスペックが低くても文句が出ないくらいの安さです。
さらに製造品質も低くて、遮熱板がCPUと非接触になっていて放熱できなかったり、スピーカーが逆位相になっていたりと斜め上をいっています。

しかし2ちゃんではそれの対処方法が楽しく議論されており、そこに魅力を感じてしまい発売前よりも欲しくなってしまいました。笑


帰宅してホクホク顔で電源を入れるとコルタナの音声が流れると同時に画面が激しくチラつきます。

画面の左20%はちょいちょいブラックアウトするし、下半分は線が入っています。





初期設定が終わったあとに再起動しても症状は改善せず。
問題はソフトではなくてハードのようです。

メーカーに電話をすると素直に初期不良を認めて、交換を案内してくれました。
店舗に在庫がない場合は初期不良対応ようのメーカー在庫を送ると言ってくれたのも安心できました。

購入した店舗に電話したところやはり在庫はなくなってしまったようなので、メーカーからの手配待ちです。

今度はちゃんと対策された個体だといいのですが…
ちなみにメインで使っているMacBook Pro 13インチ(2017)もバッテリーが熱を持つようになってしまいました。
また多少膨張もしているようです。

以前よりピシッというポップ音がしていたのもそれが原因だったように思います。



購入してからすでに3年弱経過しているので無償修理とはいきませんでしたが、アップルに修理に出しました。

いまは予備機の白いMacBook(2010)を使っているのですが、メモリを2GBから8GBに、ハードディスクをSSDに換装しているので、ブログを書いたり写真を修正するくらいなら全く問題なく使えます。

ただインカメラの画素数が少ないのでオンライン飲み会の際に一人だけ解像度が低くて恥ずかしい気分になるのがネックです。笑

修理依頼時に修理代金をカードで決済しているものの、アップルのことだから神対応してくれないかとちょっと期待しています。
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