MIDNIGHT EXPRESS

お待たせしました。
初のガイドは期待以上に楽しくて、期待以上に勉強できた、超充実の体験でした。

初体験のバス釣りガイドは超有名ガイドサービスの奥村部長です（＾＾

予約も僕が取ったわけではなく、「とっちゃん坊やのつりつりにっき」 の bassknightsさんに連れて行ってもらいました。


事前に、「狙いはアフターのデカバス。ルアーはゲーリーの８インチワームとジャコビーがメインね。」と、連絡をもらっていていたので、近くの釣具屋を回ったのですが、８インチワームは見つかりませんでした･･･。（ナチュラムにはありましたけど、間に合わず･･･）

ラインもスピニングにはフロロ５ｌｂ指定だったので、いつもの４ｌｂからバスザイルの５ｌｂに巻き直しておきました（＾＾


集合は6:30だったのですが、万が一にも遅れるわけにはいかないので、１時間のバッファをとって、3:30に出発！
快適に西に向かっていると･･･なんと新名神が事故で通行止め（汗）
甲賀土山ＩＣで降りて、一般道でマリーナに向かいました。
早めに出ていてよかったです（＾＾；


奥村部長とは嵐山ＦＡでご一緒させてもらって以来です。

ご挨拶のあとスピニングリールのドラグをチェック（５ｌｂとはいえ想像以上にキツ目でした）してもらって、いざ出発！！

真ん中に座っていたので、操船する部長をチラチラ見ていたのですが、エンジンの回転数が低い割りにスピードが出ていてビックリ。
操船者のスキルだけでなくボートのセッティングなどの複数の要素が絡んでいるんでしょうが、これには驚きました。


最初のポイントは８インチワームのジグヘッドで攻めます。

「今日は（自分なりの）いらんアレンジをせずに、愚直に学ぶぞ！！」と心に決めていたので、教えてもらったとおりにアクションさせていると、早々に「モヤッ」っとしたアフターのデカバスっぽいバイトがありました（＾＾

「（アタリかどうか）怪しいと思ったら、バスだと思ってアワせること！」と、部長からアドバイスをもらっていたので、「バスだ！」と信じてアワセを入れると、ちゃんとバスでした！
「魚が引くのを待っているのではなく、積極的に掛けにいけ！」と



■47cmだったはず

最初の魚を無事にキャッチできたので、一安心です

また「魚が掛かったらロクマルだと思ってやりとりせよ！」ともアドバイスをもらいました。

直後にbassknightsさんも同サイズをキャッチです。

プライベートな釣行だったらこれで満足してしまいそうな状況ですが、まだ開始１５分少々。

魚も釣れて精神的に落ち着いたので、奥村部長に質問を投げかけます。
ガイドへの参加が決まってから、質問をずーっと考えていたんですよね～
忘れないように質問をまとめたものをメールで携帯に送っておきました（＾＾


「この時期の魚の動きは？」

「このポイントを選んだ理由は？」

「ウィードの種類によって魚の付きは違うの？」

「同じローライトでも、終日曇りと、曇り時々晴れのときの釣れ具合って変わるんですか？」

「ジグヘッドとテキサスの使い分けは？」


尋問野郎の不躾な質問にも気持ちよく答えてもらいました（＾＾


さらに、

「この時期の水面の泡ってどうなんですか？」

「ロングステイの（目安）時間は？」

「アタリがあったときの送り込みの量は？」

という現場での思い付きの質問にも気持ちよく答えてもらっていると、ナイスなバスが釣れてくれました！



■48cm


フレイムの601が気持ちよく曲がってくれましたよ～


これでスピニングでの釣りに満足したこともありますが、日が高くなってきたので、ライトテキサスをリグってあったカーブスターの66MHWに持ち替えました。

ワームは同じ８インチワームですが、リグが違うとアクションも変わってきます。
そのアクションを部長にデモしてもらって、自分で試していると、これまた早々にヒット！！



■これも47~48cm


フッキングもバッチリ決まったので、超気持ちよかったです（＾＾



■大活躍のゲーリー８インチワーム


もちろん部長も・・



■絵になりますね～


僕も連発！！



■これも測ったように同じサイズ


調子にのって、デカバスを掛けたときのロッドさばきを部長に教えてもらいました。
ロッドさばきだけは魚を掛けないと練習できませんからね～（笑）



この後、アタリが遠のいてきたので、奥村部長の代名詞であるジャコビーのポイントに移動して、アフターの低活性バスを狙います。

ここからはbassknightsさんの独壇場！



■やられた～


50upを筆頭に、僕の２～３倍は釣っていましたよ～



■スマイルジャコビー！！


僕もジャコビーで40後半をキャッチしました（＾＾

アベレージが40後半というとっても幸せな釣りができているのですが、50cmまでの２cmが超えられず･･･。
部長も50upを釣っていたんですけどね～

しかし、ジャコビーのキモ（の一部）が理解できたので充分幸せです！


その後は、ライトテキサスで好調だった場所に戻りましたが、午前中は反応のなかった30cm台のバスがよく釣れるようになっていました。
水温が上がって活性が上がったのでしょうか。

しかし面白いもので、40前半を境にアタリの出方が大きく異なりました。
40後半のバスは「モゾッ」というアタリ、40cm以下のバスは「コン、コココン、ココココココンン」というアクティブなアタリでした。
こういうのも数釣らないとわからないことですね～（笑）


釣れるサイズが小さくなってきたのでここで小移動。
夕マズメでデカバスがウィードから出てくることを期待して、ジグヘッドにチェンジ。



■でもやっぱり48cm


このサイズがいっぱい釣れて大満足です！！

でもbassknightsさんは最後にいいサイズを上げていましたけどね


「魚は自分で探すものだ」とやや斜に構えていたところもあったバス釣りガイドですが、奥村部長のおかげでとっても充実した時間とすることができました。
アワセ時のすっぽ抜けはあれど、ナイスサイズのバラシやラインブレイクはありませんでしたしね（＾＾

初めてのバス釣りガイドが奥村部長でよかった！！

予約の開始と同時にものスゴイ勢いで予約が埋まってしまうみたいですが、機会を作ってまた行きたいです！！


＞bassknightsさん 奥村部長さん

楽しくてステキな時間をありがとうございました！！


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