MIDNIGHT EXPRESS

ダイワの新型スティーズ SV TWを入手しました。
買ったのは右巻きのハイギヤモデルの1016SV-SHです。



お店と自宅で色々と触ってみた上でのインプレをアップします。

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［09-13 追記］
実釣編のインプレは下記からお願いします

関連記事：ダイワ 16 スティーズ（STEEZ） SV TW インプレ −実釣編

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ボディ

コンセプトの近いジリオン SV TWと比べるとひと回りコンパクトです。

手の大きくない僕にはこのサイズがスゴく握りやすいです。
シマノでいうと50〜70サイズのボディサイズになると思います。







サムレストの部分が逆V字なっているので、レベルワインドが端にくるとTWSが上から見えるデザインです。
これはジリオンやタトゥーラとは異なるデザイン的な特徴です。

クラッチの切れる感じも悪くありませんが、よりカチッとしているのはジリオンの方だと思います。
またクラッチを戻した際にT3でよく発生した半クラのような状態になることはありません。



サイドデザインはジリオンとは一線を画すものです。

サイドカップを外す際にはマグダイヤルの右にあるレバーを操作します。
これまでのダイワのベイトリールだと下にズラしてカップを外しますが、新型スティーズは平行に横に動かして外します。



ゼロアジャスターは本当に動かしにくくなっていました。

ゼロアジャスターもマグダイヤルも不意の動きでズレてしまうことはほとんどないと思います。



リールフットはお約束の分割式です。
MADE IN JAPANの表記がありました。

スプール

スプールはG1ジュラルミン製です。

スプールの表面にブランキングはありませんが、内部にはブランキングが施されています。



スプール重量の実測値は11.3gでした。

KEEP CASTではスプール重量は9.0gだと聞いていたのですが…。
それはボールベアリング抜きの重量だったんですかね。

関連記事：THE KEEP CAST 2016 ② 赤羽修弥さんに聞いた16 スティーズ SV TW の話


ちなみにスティーズ SV TWとジリオン SV TWにはスプールの互換性があります。
今年のフィッシングショーでダイワのスタッフに確認を取りました。

関連記事：フィッシングショー 大阪 2016 へ行ってきました

ハンドル周り

ハンドルは80mmのクランクハンドルです。







肉抜きのデザインも好みな感じです。



ハンドルノブは新しいデザイン。
シマノのアルデバランのハンドルノブのシルエットに似ていますが、スティーズの方が直線的で格好いいと僕は思います。





ドラグノブはプラスチッキーで安っぽい感じがします。
ZAION製のドラグノブに換えちゃうかもしれません。

その他

付属品としてオリジナルのリールカバーが付いていました。

この辺は最上位機種ならではといったところでしょうか。

ちなみに購入したのは地元のイシグロ名東引山店です。
販売価格は52,920円（税込：57,153円）でしたが、メール会員特典の5%オフクーポンを使ったので54,295円になりました。
それにスタンプカードが500円分もらえたので実質53,795円で購入することができました。

現状のWEBの最安値とほぼ同じくらいで買えました(^^)v

ドラグノブの素材感以外は本当にお気に入りです。
早く実戦投入したいです。

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［16-05-20 追記］
ダイワの公式動画がYouTubeにアップされていました。


またAmazonの最安値が52,614円まで下がっていました…。
シェイクダウンする前にここまで値下がりするとは予想外でした

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［16-06-17 追記］
さらに値下がりして51,949円になっていました。
定価から12,311円も引かれているのでほぼ20%オフです。

今から注文する人が羨ましい…