MIDNIGHT EXPRESS

溺愛するイエローピクシーのハンドルノブを交換しました。



▲before


現状はPX68 SPRのハンドルに交換した際についていたダイワ純正のコルクノブです。
ノブのキャップだけ他のリールについていた金色のものに変更しています。

これを T3 AIR に標準装備のザイオン センシティブハンドルノブに変更します。



▲お気に入りのベッセルのドライバー


ゆるみ留め剤が付いていてかなり硬く留まっていました。

ネジを外して中のベアリングを…って、あ、あれ？



▲ブッシュがこんにちは

ウォームシャフトにベアリングを追加した際に「＋１で１１ＢＢだ！」と言ってましたが、実際はハンドルをPX68 SPRのモノに交換した際に▲２で８ＢＢになっていたようです



▲改めて２ＢＢ化


PX68 SPR 純正はノーマルのベアリングだったので、在庫で持っていたCRBBを４個入れておきました。
海水で使う気は全くありませんが、シャフトがむき出しになるので防錆性能が高い方が安心かなと。







▲ジャーン！！


ハンドルからノブへと続く肉抜き感がたまりません！



▲ノブを拡大



▲ノブの影にもご注目


肝心の巻き心地ですが、思っていた以上にまともです。

純正のコルクノブに比べると滑りますが、巻きにくいということはありません。
適度に滑るからこそ軽い力で回しやすいのかもしれません。

しかし純正ノブよりも巻き心地がよいかというと、僕は純正ノブのフィーリングの方が好きです。

ノブを握り込むのはこのザイオンノブの方が力を入れやすいです。
なかなかこのリールでそんな鮭やシイラ級の力強い魚を相手することはないと思いますけど

先日のワンウェイクラッチの交換でもうピクシーのカスタマイズは打ち止めかなと思っていましたが、これでさらに愛着度が増しました

「釣りの楽しみは釣るだけにあらず」とは番長さんの言葉ですが、道具いじりは本当に楽しいです。