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2024年09月11日

沖縄の国際通りでガサガサをしてきた

毎年恒例の沖縄旅行に行ってきました。
恩納村のホテルに滞在するのが目的なのですが、国際通りに寄り道して水路でガサガサをしてきました。

「沖縄まで行って海でなくて水路でガサガサ?」
「国際通りなら安里川でガサれば色んな魚が取れるのに?」

このように思われる方も少なくないと思いますが、この沖映通りにある水路は外来種の宝庫でその筋の人には有名です。

昨年行ったときにテラピアや金魚がいるのを見つけていたのですが、そのときはまだ子どももそこまで魚に興味を持っていなかったのでタモを持って行っていませんでした。

またYouTubeでも紹介する人が多く、おーちゃんがここでガサガサをしていました。



おーちゃんねるは僕も子どもも好きなのである種の聖地巡礼でもあります。笑

今年は気合を入れてPROXのザコネットとわくわく観察ケースを持参しました。



親子で必死なった結果、4種類の魚が取れました



・コンビクトシクリッド(中米原産の外来種)
・モザンビークティラピア(アフリカ原産の外来種) *写真には写っていません
・カダヤシ(北米原産の外来種)
・グッピー(南米原産の外来種)


コンビクトとは「受刑者」の意味で、イギリスの黒と白の縞模様の囚人服に模様が似ていることからその名がついたとか。



こんな水路ですが、悪い意味で非常にグローバルな生態系が構成されていました。

近くの安里川にはティラピアとプレコが大量繁殖していますし。  続きを読む


2024年07月01日

タナゴを初めて釣った

GWに公園の池での小物釣りをしました。

> 密かに期待していたタナゴは混じりませんでしたが、久々に浮きを眺める釣りの楽しさ堪能できました。

タナゴについて調べてみると生活圏内の公園の池に生息していることがわかりました。

造成された池なので、ヘラブナと同じように以前に移入されたもののようです。
知る人ぞ知るポイントというわけではなく、近くの釣具屋さんでも専門コーナーが作られていますし、常連さんも新規参入を歓迎しているようでした。

早速子どもと一緒に行ってみました。
まずは市場調査ということで、先日と同じタックルで臨んでいます。

のべ竿+浮き+エサ釣りへの回帰
https://pma.naturum.ne.jp/e3590814.html

のべ竿(2.1m) + 玉ウキ + 袖針 + 赤虫



王浮きの浮力が大きて消し込むようなアタリはありませんでしたが、1時間超でモツゴ、ヌマチチブやヌマエビが数匹釣れました。
そして最後にはバラタナゴもラッキーヒット。



タナゴを釣ったあとには常連さんが2人ほど話しかけてくれて、仕掛けも見せてくれました。



・ここのタナゴはアカムシは厳しくてグルテンでないとほぼ釣れない。
・専用のタナゴ針の最小サイズでないとフックアップしない
・小型(2-3cm)のタナゴは足元で釣れる
・大型(4-5cm)は2mくらい沖で釣れる


帰りにキャスティングでタナゴ用の道具を購入。

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2024年06月13日

のべ竿+浮き+エサ釣りへの回帰

GWに"ひで"に付き合ってもらい、地元愛知県の池で小物釣りをしてきました。



「のべ竿でのエサ釣りなんていつ以来だろう?」とブログを検索してみると、2009年以来15年ぶりでした。

関連記事:[テナガエビ]5/24・Slow


その間に釣り堀ではやりましたが、自然界でのそれはザリガニ釣りくらいしが思い浮かびません。




ロッドはカスケットの初代シンプリー(3.8m)と25年物の小継竿(2.1m)を持参。
"ひで"はジャッカル RGMとWILD-1 Jointerのラインナップ。

エサは赤虫、袖針に玉浮きというシンプルな仕掛け。



現場の状況からシンプリーは長すぎたので、2.1mの小継竿だけを使いました。
子どもに竿を持していたものの、普段はできないガサガサの方が楽しいみたいで、釣りそっちのけでした。

静のウキ釣りよりも動のルアー釣りの方が投げているだけでも楽しいので、いまはそっちの方が合っているのかもしれません。

アタリは無限にあるもののなかなかフックアップせず。
小さなアタリをずーっと我慢してアワせると、釣れたのはスジエビでした。  続きを読む
タグ :エサのべ竿


2019年02月22日

釣って食べれる釣り堀カフェ「キャッチ&イート」

東京都練馬区にある釣り堀カフェ「キャッチ&イート」へ行ってきました。

同行者はブログを通じて知り合った長良川でサツキマスを狙う野営王さん。
同い年の野営王さんが私用で東京に来られるタイミングで遊んでもらいました。

一緒に食事をするのはもちろんとして、釣り人が集まるなら釣りに関する何かを組み合わせたいところ。
ストレートに釣り堀(市ヶ谷フィッシュセンターとか)でもよかったのですが、釣った魚をその場で食べられる釣り堀カフェの方がより楽しそうということでこの「キャッチ&イート」を選択しました。

キャッチ&イートのコンセプトは『釣って食べれる釣り堀』



ら抜き言葉が気になる人もいるかもしれませんが、釣って食べられる釣り堀よりは敷居が低くていいんじゃないでしょうか(^^)

お店は西武と大江戸線の池袋駅から徒歩5分くらいの住宅地にありました。



システム

システムは釣り料金 + ワンドリンク

釣り料金は1時間/1,000円、延長30分500円でした。

上記の釣り料金に魚の調理代金も含まれています。

店内に釣り座は8人分。
釣り座には専用のビク、リリーサーとカウンターが用意されています。



調理してくれるのは平日が10匹/人、土日が5匹/人とのこと。
調理方法は天ぷらとフライが選べました。

釣れる魚はホンモロコでしたが、時期によって小鮎、チビ虹鱒やドジョウも入ったりするみたいです。
ドジョウがテクニカルで面白いと店員さんが言っていたので、ぜひ再チャレンジしたいです。
ドジョウは食べても美味しいですしね~

また釣竿と餌代も料金に含まれています。


実釣

僕と野営王さんはビール(カールスバーグ)を頼んで、いざ実釣。



釣り竿は3尺程度の小物竿。
仕掛けは枝針付きのダウンショットリグ。
エサは釣り堀でよくある練り餌でした。



エサは「モロコにはこのままだと大きいので小さくするといいですよ」と店員さんからアドバイスをもらいました。
しかしこれが結構難しくて、エサが想像以上に柔いので小さくすると針を刺した瞬間に崩れてしまうことが多々ありました。  続きを読む

2016年06月30日

品川駅前の楽しい釣り堀「品川フィッシングガーデン」

先日の東京出張の際に番長さんに遊んでもらいました。
仕事終わりにホテルのダイニングでご飯を食べるという話だったのですが、偶然(?)にもそのホテル内に釣り堀があったので、食事前にひと振りしてきました。

場所は品川駅前の品川GOOS(グース)京急EXインです。

このホテルは以前はパシフィックホテル東京というシティホテルでした。
今はその施設を再利用して様々なテナントが入っています。

その一つがホテルのプールを再利用した釣り堀です。

品川フィッシングガーデン


「こんなところに釣り堀があるのか?」と思うようなホテルのラウンジを抜けて、ホテルの裏側に回るとビアガーデンがあります。



さらにその奥にBBQ場と釣り堀(プール)があります。

料金は1時間あたり790円で、それとは別に貸し竿とエサのセットが400円。
釣り堀として見ると高い方だとは思いますが、都心のど真ん中(品川駅まで徒歩3分)で1時間当たり1,000円ちょいで遊べると考えると高くないと思います!

プールは2つあって、水深が異なるようです。
また屋根も完備されていたので、雨も大丈夫そうです。



貸し竿は7尺くらいの万能竿に太めの2号前後のラインに棒ウキ。
この仕掛けに練り餌をつけて狙います。



僕らが着いたときには男女5〜6人のリア充大学生グループがいました。
しかもいいペースで釣っていて盛り上がっています。

お客さんは彼らだけなので魚はあっち寄っていると判断。
大人気ない我々はまずは打ち込みを繰り返して、こっちに魚を寄せること意識しました。

通常よりも大きめに餌をつけて、ウキ下を底近くに合わせます。
そして一定時間(15〜20秒くらい)が経過したら空アワセで餌を落として、底に練り餌を溜めるイメージです。

釣りの開始から10分くらいするとこちら側にもアタリが出るようになってきました。

魚が寄ってきたら、食わせを意識して練り餌のサイズを小さく、針先をちょっとだけ出すようにします。
釣り堀で釣果を伸ばすコツというか爺ちゃんの教えです。

こうなると楽しいもので、アタリは毎投出ます。



でも掛かるのはそのうちの数回に一回なので、そこに腕の差が出るのが面白いです。  続きを読む
タグ :エサ釣り堀


2014年08月10日

7/26・モペットでテラピア釣り

2週間前のことになりますが、愛車のモペット(プジョー・ヴォーグSP)に乗って、テラピア釣りに行ってきました。

名古屋市および近郊でテラピアが釣れる(有名な)場所は2箇所あります。
今回行ったのは名古屋市西部の都市型河川(A川)ではない方です。


・A川の方は以前に一度行ったことがあるので、行ったことがない方へ行きたかった
・モペットでのツーリングも兼ねているので、ある程度の距離がある方がよかった

この2つの理由からそっちのエリアを選びました。


自宅を出発したのは12時過ぎ。

太陽が南中した灼熱の街をモペットで走ります。
生身の身体で炎天下の中を走るというとクッソ暑いかと思われるかもしれませんが、ネックガードとアームガードでUV対策をしていたので暑さは気になりませんでした。
むしろ走っている最中は風を受けるので快適に感じるくらいです。



▲近鉄のアーバンライナープラス


名古屋市内は幹線道路ではなくて裏道を通り、郊外に出てから国道1号線に入りました。
市内の幹線道路もR1もクルマの流れている速度は一緒なんですが、R1の方が路肩が広いんで走りやすいんです。
それに郊外のR1は路上駐車もほとんどないですしね。


1時間ちょっとのツーリングで現場に到着。
途中でチャミング用の食パンをバリューローソンで買った以外はずーっと走り続けていました。

だいたいのポイントとそこの状況はGoogle Mapでチェックしていたのですが、肝心のテラピアがいるポイントは知りません。

とりあえず水路を眺めながらモペットでゆっくりと走って魚を探します。
モペットや自転車だとこういう時に便利です。
クルマの中からでは視界が低くて水の中が見えませんし、それに駐車場所にもだいぶ気を遣いますよね。

モペットなら気軽にその辺に停めることができるのも大きなメリットの一つです。


魚影が見つかったらモペットを止めて、水中を覗き込む…これを繰り返しますが、それなりの大きさの魚は鯉、ボラと大きな亀くらい。
テラピアもいることはいるんですが、小さいサイズばかりです。

見えないだけで大きなテラピアもいるんじゃないかと考え、食パンを小さくちぎって撒いてみましたが、真っ先に鯉が寄ってきてしまいます。



▲テラピアはほとんどいません


また鯉が寄ってくると近くにいたテラピアは逃げてしまいます。

しばらく待ってみましたが、大きなサイズのテラピアも見つからなかったので、この場所では竿を出さずに移動することにしました。


同じように水路をと平行する道路をゆっくりと走っていると40cm級のテラピアがそれよりも大きな鯉と一緒に群れで泳いでいるのを発見しました。
釣りたいのはまさにそのサイズなのですが、残念ながら水路の両側が民家。
しかも片方は庭でBBQをしているため、ここでの釣りは断念することにしました。


魚の有無は確認しつつ、とりあえず民家がなくなるところまで大きく移動。
大きなテラピアは見つかりませんでしたが、テラピアの魚影が濃そうなポイントで釣りをすることにしました。

竿を出す前に歩いてポイントの周辺をチェック。
すると下流に鯉の群れを発見。
鯉が寄ってくるとテラピアが逃げるので、鯉をそこに食い止めるようにまずはそのポイントに食パンを撒いておきました。

そのあと本命ポイントのちょい上流にパンを撒いて、タックルを準備します。



▲テラピアがいい感じで集まってきました



▲本日のタックル


タックルはPROXのマイクロショットとエアノス1000です。
(ステラではありませんw)



▲ナイスサイズが登場


食パンは8枚切りを1斤買ったのですが、釣りをする前に3枚分を撒きました。
パンを小さくちぎると小さい魚しか寄ってきませんが、1/3くらいの大きさで巻くと浮いている時間が長くて集魚効果が高いのか、お大型もチラホラ寄ってくるようになりました。

ルアーは管釣り用の「こぶん」。
パンの近くにキャストしてほっとけでパンと間違わせて食わそうとする汚い作戦です。

しかし全然パンと間違えてくれないので、こぶんのシングルフックにパンをリグりました。笑


これは「もろた」やろ…と思ってましたが、パンが小魚の猛攻に合い、簡単にフックアウトしてしまいますガーン

まずは小さくても1匹…と思い、パンを丸めて小さくしたり、耳の部分を針に沿って刺したりと色々試行錯誤してようやくヒット!



▲やった!


パッと見はブルーギルみたいですが、テラピアです。
サイズは10cmくらいなので当歳魚でしょうか。  続きを読む


2009年06月22日

[テナガエビ]5/24・Slow

今週も今日から4日間東京に出張・・・ということで新幹線で移動中です。
来月はもっと大変で、大阪、仙台、東京、福岡、鹿児島+鹿児島(これは旅行)という感じです。
最初から鹿児島の出張が分かっていれば、わざわざ1週間前に旅行で行かないのに・・・(涙)
しかし楽しいこともあって、本日は都内某所で黒潮対策会議が実施できそうです(^^


一ヶ月前の釣行記ですテヘッ

会社でテナガエビの話をしていたら、無性にテナガエビが釣りたくなったので、「ちょっと早いかな」と思いつつも有名ポイントに単独釣行してきました。
(今はまさにベストシーズンだと思います)

エビ針は事前に購入してあったので、エサのミミズだけ購入して15時ごろに現地着。
潮位は上げ3~4分といった感じです。



■ちょうどテトラが冠水するくらい  続きを読む