2015年08月23日
ABU Revo LTZ AE-74-Racing Limited7
先日の釣行時に石川さんのタックルを借りて投げさせてもらいました。
関連記事:★夜釣りで50up! 15-08-10/琵琶湖-おかっぱり
1年前にご一緒したときのリールは13メタニウムだったと記憶していますが、今回はRevo LTZでした。
しかしそのLTZはノーマルとは大きく異なる見た目でした。
実際に現物を手にしながら話を聞きましたが、単なるパーツの交換によるドレスアップにとどまらないとても参考になるカスタマイズだったので、アップさせてもらいます。

ベースとなっているのはABU Revo LTZ AE-74-Racing Limited7です。
REVO LTZ AE-74Racing Limited7(pure fishing)
ボディではAE-74-Racingの特徴であるイエローのサイドラインとイマカツさんのサインがタッチアップペンで綺麗に消されています
サイドラインはともかくサインはイマカツファン以外には微妙な気がします(^^;
それ以外ではサイドカバープレート(ヘッジホッグスタジオ)とメカニカルブレーキノブ(ZPI)が交換されています。


注目いただきたいのは、カーボサイドカバープレートの中です。
なんと本物のカーボンシートが貼られています。
リールのパーツに本物のカーボンシートを使う人に初めて出会いました(^^;
カーボンクランクハンドルとノブは純正品とのこと。
(ハンドルロックプレートも社外品になっていると思われます)
訂正:「ハンドルロックプレートはノーマルだよ〜」とメッセージをもらいました(^^;
スタードラグがBFCペンタグラムスタードラグ(ZPI)に変更されています。
こちらの商品は1色のアルマイト塗装ですが、石川さんのドラグは黒色とのコンビネーションになっています。

「どうやって作ったんですか?」と聞くと、なんと熱圧縮チューブをかぶせることでコンビ仕様にしてありました。
これなら気に入らなくなったときにも直ぐに戻せますね(^^)
また、ドラグの根元部分にはカーボン調シートでドレスアップされていました。
こういったカラーリングの商品が発売されたら売れると思います
(黒色の部分がカーボン調だったら特に!)
続きを読む
関連記事:★夜釣りで50up! 15-08-10/琵琶湖-おかっぱり
1年前にご一緒したときのリールは13メタニウムだったと記憶していますが、今回はRevo LTZでした。
しかしそのLTZはノーマルとは大きく異なる見た目でした。
実際に現物を手にしながら話を聞きましたが、単なるパーツの交換によるドレスアップにとどまらないとても参考になるカスタマイズだったので、アップさせてもらいます。

ベースとなっているのはABU Revo LTZ AE-74-Racing Limited7です。
REVO LTZ AE-74Racing Limited7(pure fishing)
外観① ボディ周り
ボディではAE-74-Racingの特徴であるイエローのサイドラインとイマカツさんのサインがタッチアップペンで綺麗に消されています

サイドラインはともかくサインはイマカツファン以外には微妙な気がします(^^;
それ以外ではサイドカバープレート(ヘッジホッグスタジオ)とメカニカルブレーキノブ(ZPI)が交換されています。


注目いただきたいのは、カーボサイドカバープレートの中です。
なんと本物のカーボンシートが貼られています。
リールのパーツに本物のカーボンシートを使う人に初めて出会いました(^^;
外観② ハンドル周り
カーボンクランクハンドルとノブは純正品とのこと。
訂正:「ハンドルロックプレートはノーマルだよ〜」とメッセージをもらいました(^^;
スタードラグがBFCペンタグラムスタードラグ(ZPI)に変更されています。
こちらの商品は1色のアルマイト塗装ですが、石川さんのドラグは黒色とのコンビネーションになっています。

「どうやって作ったんですか?」と聞くと、なんと熱圧縮チューブをかぶせることでコンビ仕様にしてありました。
これなら気に入らなくなったときにも直ぐに戻せますね(^^)
また、ドラグの根元部分にはカーボン調シートでドレスアップされていました。
こういったカラーリングの商品が発売されたら売れると思います

(黒色の部分がカーボン調だったら特に!)
続きを読む
タグ :カスタマイズ
2015年08月20日
ダイワ T3 1016SH カスタマイズまとめ
先日購入したダイワ T3 1016SH SLPカスタムのカスタマイズをまとめます。
使用したパーツはどれも純正品(I'ZE FACTORYもしくはSLP)です。



ボディのイエローは元からなので、それ以外の部分についてアップします。
僕の買ったモデルはハイギヤなので、メカニカルブレーキノブとハンドルロックプレートに赤い差し色が入っています。
色の好みは人それぞれだと思いますが、僕はこの組み合わせがどうも好きになれず色々と手を入れてしまいました。
ハンドル周りはノブとスタードラグを交換しました。
ハンドルは80mmのクランクハンドルが標準装備されているので、純正のまま使っています。
(カーボンクランクハンドルに変えようかなとも思ったのですが、見た目のためだけに1万円も払うのは…)

ノブはRCSのI型ラージノブです。
サイズは通常のI型コルクノブよりもわずかに大きいくらいですが、"つまむ"と"握る"が高次元で両立できるのが特長です。
重量はノーマルのコルクノブが5gで、ラージノブが6gです。
大きい魚を掛けた時にしっかりと握り込めるのが気に入っていて、TATULAやI'ZE TD-Zにもこのノブを使っています。
関連記事:
TATULA(タトゥーラ)カスタマイズまとめ
[I'ZE TD-Z]ハンドル+スタードラグ交換


ザイオンスタードラグは見た目重視のカスタマイズです。
パーツはT3 AIRのものを流用しています。
もちろんハンドルとドラグは干渉しません。
軽量化やロングアーム化のよる左手(ロッドを持つ手)でハンドル操作ができるというメリットがありますが、僕はそれよりも見た目の変化に惹かれます。
続きを読む
使用したパーツはどれも純正品(I'ZE FACTORYもしくはSLP)です。
BEFORE



ボディのイエローは元からなので、それ以外の部分についてアップします。
僕の買ったモデルはハイギヤなので、メカニカルブレーキノブとハンドルロックプレートに赤い差し色が入っています。
色の好みは人それぞれだと思いますが、僕はこの組み合わせがどうも好きになれず色々と手を入れてしまいました。
ハンドル周り
ハンドル周りはノブとスタードラグを交換しました。
ハンドルは80mmのクランクハンドルが標準装備されているので、純正のまま使っています。
(カーボンクランクハンドルに変えようかなとも思ったのですが、見た目のためだけに1万円も払うのは…)

ノブはRCSのI型ラージノブです。
サイズは通常のI型コルクノブよりもわずかに大きいくらいですが、"つまむ"と"握る"が高次元で両立できるのが特長です。
重量はノーマルのコルクノブが5gで、ラージノブが6gです。
大きい魚を掛けた時にしっかりと握り込めるのが気に入っていて、TATULAやI'ZE TD-Zにもこのノブを使っています。
関連記事:
TATULA(タトゥーラ)カスタマイズまとめ
[I'ZE TD-Z]ハンドル+スタードラグ交換


ザイオンスタードラグは見た目重視のカスタマイズです。
パーツはT3 AIRのものを流用しています。
もちろんハンドルとドラグは干渉しません。
軽量化やロングアーム化のよる左手(ロッドを持つ手)でハンドル操作ができるというメリットがありますが、僕はそれよりも見た目の変化に惹かれます。
続きを読む
2015年03月11日
鱒レンジャーZ CT56M カスタマイズまとめ
TATULA(タトゥーラ)カスタマイズまとめの反応がよかったので、調子に乗って鱒レンジャーベイト(鱒レンジャーZ CT56M)のカスタマイズもまとめます。
僕が鱒レンジャーベイトを購入したのは7年前の2008年。
当時はベイトフィネスが流行りだすちょっと前くらいで、管釣り用のベイトロッドはほとんど存在していませんでした。
トラウト用のベイトロッドはありましたが、本流用や渓流用がほとんどでしたし、管釣り専用のものは高額だった記憶があります。
また、管釣りベイト自体が本気で取り組むタックルというよりはお遊び的な要素が強く、安価で購入できる鱒レンジャーZは独自の魅力を放っていました。
●メーカー:下野
●シリーズ:鱒レンジャーZ
●品名:CT 56M
●長さ:5’6”(約1.65m) ←1.65mなら5'5"かと…
●グリップ着脱式1ピース
●適合ルアー:2~10g ←実際は5gくらいまで
●適合ライン:4〜6lb
●自重:100g
●パワー:ミディアム ←ウルトラライトです
●定価:オープン
正直いって購入の動機はネタというか「一度どんなものか使ってみたくなった」という感じでした。
しかし一度使ってみるとカーボンソリッドのブランクの曲がりは想像以上に気持ち良く、大安トラウトレイクの50cmオーバーのニジマスとも対等にやり取りすることができるバットパワーに惚れてしまいました。
そうすると色々と不満点も出てきました。
グリップ形状とガイドです。
もちろん1万円以下の製品であることを考えれば十分な性能なのですが、不満点を解消すればさらに愛着が持てるという欲求を止められませんでした。
関連記事(カスタマイズ前のインプレ):改めて鱒レンジャーZ CT56M(ベイトモデル)
グリップ形状ではフロントグリップのリヤ部分(分かりにくい表現でゴメンなさい。リールシートの後ろの部分という意味です)の短さが不満でした。
その部分が短すぎるとワンフィンガーで握った時に薬指と小指がグリップからこぼれて、ブランク(正確にはパイプ)に掛かってしまいます。
そうすると握り込む力が弱くなるので、キャストが気持ち良くできませんでした。
このことをロッドメイクを得意とするBASS STOP(愛知県一宮市)に相談したところ、安価(当時の価格で4,000円)に延長してもらえました。
作業を目の前で見ていましたが、フロントグリップのリヤ部分のコルクを剥がしてパイプを切断。
そのパイプを延長して、グリップも延長という手順で作業をしてもらいました。
延長した長さは300mm(450mm→750mm)です。
関連記事:鱒レンジャーZ CT56M グリップ改造




グリップの延長で快適性と愛着はかなり向上しました。
そうなるとロッドを使う機会が増えて、バス釣りでも使うようになりました。
基本が管釣りロッドなので30cmくらいのバスでもフルベンドしてくれる面白さがあります。
しかしガイドの数が少ないため、フルベンドするとラインがブランクに干渉してしまいます。
またガイドもFujiではない独自形状のもので、PEラインがガイドに絡むことも多々ありました。
特に絡みやすいティップ側は自分で傾けたりしていたのですが、バット側のダブルフットはどうしようもありません。
それが気持ち悪く感じるようになったため、ガイドの交換をまたまたBASS STOPさんにお願いしました。
・ガイドの形状をKガイドに変更
・ガイドの個数を1つ追加(7個→8個へ)
・ガイドをスパイラル化
この改造の効果はてき面で、スパイラル化したことでラインがブランクに干渉することはなくなりましたし、ガイドの数を増やして最適化そたことで曲がりもスムーズになりました。
ついでにフロントグリップのデザインも愛用のカルカッタコンクエスト50Sに合うように変更してもらって、19,000円くらいでした。
(長さは変えていません。リールシートよりも前の部分だけ変更しています)
関連記事:鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造



続きを読む
僕が鱒レンジャーベイトを購入したのは7年前の2008年。
当時はベイトフィネスが流行りだすちょっと前くらいで、管釣り用のベイトロッドはほとんど存在していませんでした。
トラウト用のベイトロッドはありましたが、本流用や渓流用がほとんどでしたし、管釣り専用のものは高額だった記憶があります。
また、管釣りベイト自体が本気で取り組むタックルというよりはお遊び的な要素が強く、安価で購入できる鱒レンジャーZは独自の魅力を放っていました。
鱒レンジャーZ CT56Mのスペック
●メーカー:下野
●シリーズ:鱒レンジャーZ
●品名:CT 56M
●長さ:5’6”(約1.65m) ←1.65mなら5'5"かと…
●グリップ着脱式1ピース
●適合ルアー:2~10g ←実際は5gくらいまで
●適合ライン:4〜6lb
●自重:100g
●パワー:ミディアム ←ウルトラライトです
●定価:オープン
正直いって購入の動機はネタというか「一度どんなものか使ってみたくなった」という感じでした。
しかし一度使ってみるとカーボンソリッドのブランクの曲がりは想像以上に気持ち良く、大安トラウトレイクの50cmオーバーのニジマスとも対等にやり取りすることができるバットパワーに惚れてしまいました。
そうすると色々と不満点も出てきました。
グリップ形状とガイドです。
もちろん1万円以下の製品であることを考えれば十分な性能なのですが、不満点を解消すればさらに愛着が持てるという欲求を止められませんでした。
関連記事(カスタマイズ前のインプレ):改めて鱒レンジャーZ CT56M(ベイトモデル)
グリップの改造
グリップ形状ではフロントグリップのリヤ部分(分かりにくい表現でゴメンなさい。リールシートの後ろの部分という意味です)の短さが不満でした。
その部分が短すぎるとワンフィンガーで握った時に薬指と小指がグリップからこぼれて、ブランク(正確にはパイプ)に掛かってしまいます。
そうすると握り込む力が弱くなるので、キャストが気持ち良くできませんでした。
このことをロッドメイクを得意とするBASS STOP(愛知県一宮市)に相談したところ、安価(当時の価格で4,000円)に延長してもらえました。
作業を目の前で見ていましたが、フロントグリップのリヤ部分のコルクを剥がしてパイプを切断。
そのパイプを延長して、グリップも延長という手順で作業をしてもらいました。
延長した長さは300mm(450mm→750mm)です。
関連記事:鱒レンジャーZ CT56M グリップ改造




ガイドのカスタマイズ
グリップの延長で快適性と愛着はかなり向上しました。
そうなるとロッドを使う機会が増えて、バス釣りでも使うようになりました。
基本が管釣りロッドなので30cmくらいのバスでもフルベンドしてくれる面白さがあります。
しかしガイドの数が少ないため、フルベンドするとラインがブランクに干渉してしまいます。
またガイドもFujiではない独自形状のもので、PEラインがガイドに絡むことも多々ありました。
特に絡みやすいティップ側は自分で傾けたりしていたのですが、バット側のダブルフットはどうしようもありません。
それが気持ち悪く感じるようになったため、ガイドの交換をまたまたBASS STOPさんにお願いしました。
・ガイドの形状をKガイドに変更
・ガイドの個数を1つ追加(7個→8個へ)
・ガイドをスパイラル化
この改造の効果はてき面で、スパイラル化したことでラインがブランクに干渉することはなくなりましたし、ガイドの数を増やして最適化そたことで曲がりもスムーズになりました。
ついでにフロントグリップのデザインも愛用のカルカッタコンクエスト50Sに合うように変更してもらって、19,000円くらいでした。
(長さは変えていません。リールシートよりも前の部分だけ変更しています)
関連記事:鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造




2015年02月25日
TATULA(タトゥーラ)カスタマイズまとめ
色々とカスタマイズをしてきたTATULA(タトゥーラ)の改造は、SLP(スポーツライフプラネッツ)から来月発売されるクリック付きメカニカルブレーキノブで打ち止めになる予定です。
その発売を前にこれまでのカスタマイズをまとめてみます。

▲現在のmy TATULA
僕のタトゥーラはUS版なので、標準で90mmのクランクハンドルと平型のラージノブが付いていました。
それを80mmのカーボンクランクハンドルと、I'ZEのI型ラージノブに交換しています。


ハンドル : I'ZE FACTORY RCSベイトキャスティング カーボンクランクハンドル 80mm
ハンドルノブ : I'ZE FACTORY RCS I型ラージノブ
ハンドルロックプレート : レッド・Sサイズ(160567)
ハンドルナット : ガンメタ・右ハンドル用(140250)
ハンドルロックプレートスクリュー : ガンメタ・+ネジ(他機種流用)
関連記事:TATULA(タトゥーラ) TYPE-R ハンドル交換
TATULA TYPE-Rのメカニカルブレーキは赤一色のモノでした。
それを国内版TATULAの103SH-TW(7.3:1のモデル)のパーツにカスタマイズしました。
今年の3月にSLP(Sport Life Planets)からTATULA用のクリック機構付きのメカニカルブレーキノブが発売されたので、それに交換しました。


メカニカルブレーキノブ : SLPW TATULA クリックブレーキノブ
関連記事:SLP TATULA専用 クリックブレーキノブ
スプールはUS版の100サイズから103サイズの日本版に交換しました。
スプールの重量自体は深溝のUS版の方が軽いのですが、ラインを巻いた状態だと浅溝の日本版の方が軽いため、キャストフィールは日本版の方が良好です。
より軽い力でスーッと立ち上がるようになりました。

スプール : 日本版タトゥーラ純正スプール(103サイズ)
メカニカルブレーキノブ : 日本版タトゥーラ SL(7.3:1)仕様の純正ノブ
関連記事:TATULA(タトゥーラ) TYPE-R スプール交換
現在はHLCスプールに変更しています。


34mm径のタトゥーラ HLCスプールは36mm径のジリオンのそれよりも相当マイルドにセッティングになっています。
国内仕様のノーマルスプールよりもキャストフィールはさらに向上し、フルキャストすることがほとんどないボート釣りでも使いやすい仕上がりになっています。 続きを読む
その発売を前にこれまでのカスタマイズをまとめてみます。

▲現在のmy TATULA
ハンドル周り
僕のタトゥーラはUS版なので、標準で90mmのクランクハンドルと平型のラージノブが付いていました。
それを80mmのカーボンクランクハンドルと、I'ZEのI型ラージノブに交換しています。


ハンドル : I'ZE FACTORY RCSベイトキャスティング カーボンクランクハンドル 80mm
ハンドルノブ : I'ZE FACTORY RCS I型ラージノブ
ハンドルロックプレート : レッド・Sサイズ(160567)
ハンドルナット : ガンメタ・右ハンドル用(140250)
ハンドルロックプレートスクリュー : ガンメタ・+ネジ(他機種流用)
関連記事:TATULA(タトゥーラ) TYPE-R ハンドル交換
メカニカルブレーキノブ
TATULA TYPE-Rのメカニカルブレーキは赤一色のモノでした。
それを国内版TATULAの103SH-TW(7.3:1のモデル)のパーツにカスタマイズしました。
今年の3月にSLP(Sport Life Planets)からTATULA用のクリック機構付きのメカニカルブレーキノブが発売されたので、それに交換しました。


メカニカルブレーキノブ : SLPW TATULA クリックブレーキノブ
関連記事:SLP TATULA専用 クリックブレーキノブ
スプール周り
スプールはUS版の100サイズから103サイズの日本版に交換しました。
スプールの重量自体は深溝のUS版の方が軽いのですが、ラインを巻いた状態だと浅溝の日本版の方が軽いため、キャストフィールは日本版の方が良好です。
より軽い力でスーッと立ち上がるようになりました。

スプール : 日本版タトゥーラ純正スプール(103サイズ)
メカニカルブレーキノブ : 日本版タトゥーラ SL(7.3:1)仕様の純正ノブ
関連記事:TATULA(タトゥーラ) TYPE-R スプール交換
現在はHLCスプールに変更しています。


34mm径のタトゥーラ HLCスプールは36mm径のジリオンのそれよりも相当マイルドにセッティングになっています。
国内仕様のノーマルスプールよりもキャストフィールはさらに向上し、フルキャストすることがほとんどないボート釣りでも使いやすい仕上がりになっています。 続きを読む