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2020年01月28日

フィッシングショー大阪に行ったらフエルコカフェにも寄らないと

来週末の2-8/9にインテックス大阪でフィッシングショーOSAKAが開催されます。

同日にその会場近くの南港ATCで、僕の大好きなHuercoが主催するHuerco Cafe(フエルコカフェ)が開催されます。

Huerco Cafe & Gallery 2020のご案内


インテックス大阪の最寄り駅は「中ふ頭駅」、ATC(アジア太平洋トレードセンター)は隣の「トレードセンター前」が最寄り駅となります。
最寄り駅は別ですが、歩いても10分くらいの距離です。


*画像はHuerco 公式サイトから拝借


フエルコカフェでは製品展示やグッズ販売だけでなく、パックロッドの簡単な試投ができるというのもステキです。

また個人的にはHuercoの中の人やアンバサダーと直接話ができるというのにも魅力を感じます。

僕はShotaさんとペスカトーレ中西くんとしか話したことがありませんが、彼らの釣りのスケールや釣りとの接し方に大きな刺激を受けます。

自分では彼らと同じような行動はできません。
しかしHuercoのパックロッドを所有することで、自分の延長線上に同じ世界観があると思うとワクワクしてきます。

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2020年01月17日

フィッシングショー改め釣りフェスティバルへ

パシフィコ横浜で開催される釣りフェスティバルに行ってきます。

個人的な見どころはうちの会社から某釣り具メーカーに転職した後輩に会うこと。

元先輩パワーで「業者パスをくれよ」と彼にお願いしていたのですが、残念ながら入手できず…(当たり前ですね)
なので、午後からの一般枠で入ります。




前売り券だと200円お得なので、今年も前売り券を購入しました。
名前もダサくなったのに、シレっと入場料も200円値上げしていますね。

このイベントに合わせてリリースされた新製品はSNSのタイムラインで見ていますが、まだ全然掘り下げられていません。

当日にブースを回って直感で色々と触ってこようと思っています。  続きを読む


2019年02月09日

フィッシングショー(2019) ダイワ・シマノブース以外の感想

ダイワ編、シマノ編に続いて、その他編をアップします。

関連記事:
フィッシングショー(2019) ダイワブースのインプレ
フィッシングショー(2019) シマノブースの感想

会場をEightさんと2周くらい回ったので、その際に気になった製品をアップします。


ジャッカルのパックロッド RGM

ジャッカルブースでは手軽かつオシャレに使えるパックロッドが展示されていました。

それがこのRGM(ROOSTER GEAR MARKET)シリーズです。

roost:止まり木
rooster:おんどり



文字からの印象で読み取ると「のんびり行こうぜ」的なコンセプトでしょうか。

このシリーズはのべ竿(spec.1と3)とルアーロッド(spec.2)の2種類がラインアップされていました。

spec.3ののべ竿(小物竿)は120cm/150cm/180cmの3種類。



テンカラ竿風のグリップとポップカラーのブランクがいい感じです。

いい感じなんですが、ものすごく既視感があります。

CASKETのシンプリーとコンセプトと特徴が完全に一致です。



カスケットのシンプリーは2017年にリニューアルされて、2.6m/12本継/カーボン製・コルクグリップというスペックになりました。
それで値段は5,990円です。

関連記事:カスケットのシンプリーがリニューアル!

このspec.3の小物竿の予定価格は1万円台前半ということでした。

いいところを突いている商品だとは思うのですが、simplyの倍というのはちょっと高すぎるような…。

シンプリーの初代モデルはグラスロッド製で2,980円と激安でした。
シンプリーはCASKETの顧客の間口を広げるという役割を担っていたように思いますが、ジャッカルはこのRGMシリーズで顧客の間口を広げるというよりはしっかりと利益を取ろうとしているように読み取れます。


spec.1は210cm/240cm/270cm/300cmの4種類の長さののべ竿でした。
いわゆる万能竿といわれる領域です。
これは写真撮っていませんでした。


ルアーロッドのspec.2は5.5ft/6.5ft/7.5ftの3種類。



写真は全て5.5ftの最もライトなモデルです。

元ガイドが折りたたみ式になっているのが最大の特徴。



ガイドのリングはsicではなくてハードガイドとのことでした。

価格は1万円台半ばを予定しているとのこと。

スペック重視というよりはコンセプト重視の商品というのが僕の印象です。
この価格帯でしっかりと釣りをしたいならメジャークラフトやパームスのパックロッド買った方が絶対に正解だとと思いますが、この竿でなんとかしてやろうと思わせる雰囲気はありました。

その点が僕の好きなHuercoやJetSetterに通ずるものがありますが、そちらはロッドとしてもしっかりと作りこまれています。
その分価格も倍以上しますけど。

3種類とも伸ばしてフリフリしてみましたが、6.5ftや7.5ftはルアーフィッシングで使うには厳しい印象です。
ルアーロッドというよりもダイワのDV1に近くて、ルアーもなんとかできるぶっこみ竿といった感じでした。

関連記事:ダイワ『DV1』インプレ −室内編

散々書きましたが、CASKETはもちろん、HuercoやJetSetter(冒険用品)はまだまだ知る人ぞ知るメーカーやショップといった存在で、メジャーな存在とはいえません。
(そこがいいんですけど)

その点、メジャーブランドのジャッカルがこの領域におりてきたのはイチ消費者として面白く思います。

僕の好きなHuercoも万能っぽい安価なテレスコのパックロッドや、より専門性を高めた新シリーズのロッドをリリースするようなので、そっちにも期待です。

RGM - JACKALL  続きを読む


2019年02月02日

フィッシングショー(2019) シマノブースの感想

ダイワブースに続いて、シマノブースの感想です。
インプレではなく感想というワードにしているのは、それだけ中身が薄いというように理解いただければと思います。


19アンタレス

今年のシマノブースの目玉は何といってもこの19アンタレスです。



「12アンタレスに似ているな」というのが僕の第一印象でした。

しかしスプール径がφ37mmからφ34mmに変更されており、さらにサイズ感も1サイズ小さくなっています。
その割に自重は225g→220gと5gしか軽くなっていません。

密度が上がっていることもあり、持った感じは中身が詰まっているような印象でした。



φ34mmスプールのアンタレスというとアンタレスARを重い浮かべる人が多いと思います。

僕も同じ印象なので、「19アンタレスはアンタレスARの後継モデルですか?」と説明員の方に質問してました。

回答は「19アンタレスはあくまでも12アンタレスの後継機という位置付け」というもの。


12アンタレスはφ37mmスプールということもあり、どちらかというとロングキャストがメインのイメージ。
φ34mmというとオールラウンダー(今っぽくいうとバーサタイル)というイメージです。

そんな質問を追って投げてみると、「ロングキャストやフルキャストを前提としたリールはアンタレスDCが担っています。そういった意味ではアンタレスとDCの役割が明確になったといえるかもしれません」という回答でした。


フラッグシップのベイトリール2機種が『遠投重視』という同じ役割を担うのは戦略的にも上手くないように思います。

ライバルのダイワはSVスプールの販売を皮切りにロングキャストの領域を捨てて(HLCに任して)、オールラウンダーから軽量ルアーのレンジに振ってきました。


絶対的な飛距離を求められたり、空気抵抗を少ないルアーをフルキャストするのは琵琶湖のなどの一部のオープンエリアくらいです。

昔は「飛ぶリール=カッコいい=売れる」という図式があったように思いますが、生活者も賢くなってきたことにより現実路線に方針転換したということかもしれません。



ちなみに19アンタレスは全部で10機種以上が展示されていましたが、どれも手垢でベタベタでした…。
この点はなんとかならないですかね〜(^^;


19スコーピオンMGL

次にお触りしたのが、19スコーピオンMGLです。



16スコーピオンは70サイズと200サイズをラインナップしていましたが、この19スコーピオンMGLはその中間の150サイズ。

スコーピオンはサイズによってスプールサイズが異なります。
70サイズはφ32mmで、150と200サイズはφ34mmスプールです。

19スコーピオンMGLになってMGLスプールやマイクロモジュールギアの搭載などスペック的にもかなり機能強化されていますが、僕が説明員の方に質問したのは「なんでこの色にしたんすか?」という見た目の話。

その回答は「ロッドのスコーピオンと合わせているんですよ」というものでした。




もちろんその考え方もわかるんですが、リール単体としてもデザインを成立させた上でロッドとのセットアップを考慮して欲しいな〜と個人的には思いました。

この価格帯(実売1万円台後半)は激戦区なので、売上的にも失敗できない重要な価格帯だと思うんです。

「その割りに攻めた見た目だな〜」と思っていたらやっぱり布石が打ってありました。


それが19SLX MGLです。



やる気の感じられない商品名に反して、マイクロモジュールギアこそ搭載していないもののMGLスプール搭載で定価21,000円という価格設定と、嫌悪感を覚えることのないプレーンなデザインです。

スコーピオンMGLの見た目で逃げた客層をSLX MGLで拾っていこうという意図を感じます。

この仮説があっているかはわかりませんが、抜け目のないラインナップはさすがですね。  続きを読む


2019年01月22日

フィッシングショー(2019) ダイワブースのインプレ

予定通りにパシフィコ横浜で開催された「JAPAN FISHING SHOW 2019」に行ってきました。

関連記事:フィッシングショー2019の個人的な見どころ

リールを中心に実機を触ったり、スタッフさんに話を聞いてきたので、その内容をまとめてみます。


STEEZ CT SV TW

一番見たかったのが、ALL NEWのφ30mmスプールを搭載したSTEEZ CT SV TWです。



その名の通りスティーズのコンパクト版(CT)のSVスプールとT-Wingシステム(TW)を搭載したリールです。

ダイワ公式の予告動画でも「使った瞬間に違いがわかる」などと大いに煽っていましたが、正直いって耐久性以外に使った瞬間に違いのわからないリールってそんなにないと思うんですよね~



そんなSTEEZ CT SV TWですが、僕の感想だと溺愛するピクシーの完全フルモデルチェンジ版といった感じで超好印象です。

・ボディのシルエットの小ささ
・ベイトフィネス専用機ではなく、軽量ルアーから一般的なレンジ(バーサタイル)をカバー


この辺りがベイトフィネス専用機のAirとコンセプトが異なってステキです。
仮に新型機がSTEEZ Airだったら、僕はそこまで魅力的に映りませんでした。

とはいえバーサタイル対応をうたいながらスプール重量が8gというのはなかなか攻めている感じがします。



パッと見の印象はSTEEZのそれを踏襲していますが、サイドプレートのデザインが異なりました。



スタンダード版やSTEEZ Aはサイドプレートが肉抜きされていたその中にマグダイヤルが埋め込まれていましたが、CTはノペッとしたデザインで下の方に小さくマグダイヤルが顔を出していました。

スプールも幅が狭いナロー化されています。



それに伴ってレベルワインドTWSも小型化されていました。
スタッフの方曰く小型化してもキャスト時のTWSが与える抵抗は変わっていないとのこと。

ハンドル回りも基本的には変わっていませんでしたが、スタードラグがボディ同色になっています。



また注意点として、他の一般的なリールとスプールの外径が異なるので、巻き取り長が異なります。



一般的なφ34mmのスプールの外周は34×π=106.76mm(10.6cm)
φ30mmのSTEEZ CT SV TWの外周は30×π=94.2mm(9.42cm)

たった1cm(12%)の違いと思うかもしれませんが、ハンドル1回転や1回のキャストで比較するとその違いがより明確になりますね。

他のリールと巻き取り長を合わせようとすると、1つ上の番手を選ぶ必要があります。



僕はだいたいハイギヤ(6.3:1)を買うことが多いので、CTを買うならSH(7.2:1)のモデルですかね~


溺愛する04ピクシー(φ31)の後継モデルがなかなか出ないのでできる限りのカスタマイズを施したり、アルデバランに浮気したりしていましたが、やっと真の後継機に出会えたように思います。

04ピクシーについてはコチラからご確認ください。  続きを読む


2019年01月18日

フィッシングショー2019の個人的な見どころ

今日はパシフィコ横浜で開催される「ジャパンフィッシングショー2019」に行ってきます。

土日は非常に混むので、午後休を使って平日参戦です。

当日券よりも200円安くなるので、前売り券を買いました。



これで現地に行かざるを得ないという自分自身への言い訳にもなりますし(^^;


個人的な見どころは下記のタックル(リール)たち。

ダイワ:
STEEZ CT SV TW
ミリオネア CT SV
アルファス CT SV
セルテート
バリスティック FW

シマノ:
アンタレス
スコーピオン MGL
ヴァンキッシュ

特にスティーズ CT SV TWのコンパクトさやスプールの立ち上がりに最大の関心があります。  続きを読む


2018年01月20日

ダイワ 新型 18EXIST(イグジスト) インプレ −フィッシングショー編

パシフィコ横浜で開催されているジャパンフィッシングショー2018へ行ってきました。

当初は行く予定がなかったので、事前のインプットなく会場入りしたのですが、新製品の中で最も衝撃度が大きかったのが18EXIST(イグジスト) でした。



ブースに人が少なかったので、スタッフさんに新型の18イグジストの魅力について色々と話を伺うことができました。

EXIST(イグジスト) | DAIWA 60YEARS SPECIAL SITE


モノコックボディ


「新型イグジストの一番の売りはなんですか?」と聞いたところ、「なんといってもモノコックボディです」とのこと。

従来のスピニングリールのボディは2ピース構造で、センターで貼り合わされています。
容積比でいえば、50:50です。

それに対して、18イグジストはセンターにカットラインはなく、1ピースのモノコックボディとネジ込み式のプレートという構造です。



従来のREAL4モデルでエンジンプレートと呼ばれていた部分がスクリュー構造になっています。

これまでビス留めだった固定方法がネジ込みでの固定になるためボディ剛性とギヤーの支持精度が向上しています。

ギヤーの支持精度が上がることと、ボディ固定用のビスのスペースがなくなったことにより、ボディのコンパクト化とドライブギヤーの大口径化という相反する事象を両立しています。

また密閉性が高まったことでボディの防水性能も向上していて、フィネスではないオリジナルモデルは水中に30秒間突っ込んでもボディに浸水しないとか。

巻いた感じも軽いのに剛性感が高く、今までのリールとは一線を画すといっても過言ではないと僕は思います。


更なる軽量化


イグジストは元から軽量リールの印象がありますが、新型では更なる軽量化が計られています。
15イグジストの2500番の190gに対して、18イグジストのオリジナルモデル(LT2500)は180gと5%の軽量化、フィネスカスタムのFC LT2500S-Cは160gと15%もの軽量化を実現しています。

またスプールもこれまでと違って肉抜きはありません。
穴を開けるのではなく、スプールを肉薄化することで軽量化を実現していると聞きました。

またSPORTLIFE PLANETS(スポーツライフプラネッツ)から発売されるオプションスプールも展示されていました。





従来のような肉抜きスプールが好きな人はこっちの方が好みかもしれません。

ちなみにネジ込みプレートは専用の治具がないと取り外しできないようです。


オリジナルモデルとフィネスカスタムの違い


これまでのイグジストにもフィネスカスタム等のカスタムシリーズがラインナップされていましたが、今回から違いがさらに明確になりました。
違いは「ボディサイズ」と「マグシールドの搭載箇所」の2点。


同じサイズでもフィネスカスタムには品番のCが付くようにオリジナルモデルよりもコンパクトなボディとなっています。

LT2500と比べるとFC LT2500S-Cのボディは2000番くらいのサイズ感です。
(オリジナルに2000番はありません)
上でも書きましたが、LT2500とFC LT2500S-Cでは20gの重量差があります。

ハンドルもフィネスカスタムは軽量化されていると聞きました。

またフィネスカスタムのボディサイズは#1000〜2500までの全て共通とのことでした。


2つ目の違いはマグシールの搭載箇所。

オリジナルモデルはピニオン軸、ラインローラーとドライブギアの3箇所にマグシールドが搭載されていますが、フィネスカスタムはピニオン軸の1箇所だけでした。

また結果的に耐久性にも差が出ているようで、オリジナルモデルの耐久性はセルテートを大幅に上回ると説明してもらいました。
セルテートといえば耐久性の高いリールの代名詞なのせ、それを大幅に上回るといえちゃうのはかなりの自信ですね。

マグシールド入りのラインローラーのメンテナンスについては第一声は「使用後になるべく早くシャワーをかけてもらうだけでOK!」とのことでした。
「そうはいったってある程度使うとシャリシャリいうんでしょう?」といやらしい質問をしたら、「気になる方はラインローラーユニットをアッセンブリー販売しているので、2セット使ってうまくローテしてもらえればと思います」との回答。

マグシールドの考え方や防水性能は素晴らしいと思うのですが、それが万能ではないことはダイワも認識しているように僕は感じました。

マグシールドの性能がどこまで上がっても自分でメンテナンスしたい派の人は一定数いるはずなので、ユーザーに選択肢を持たせるという考え方はアリだと思います。  続きを読む


2017年02月16日

今週末は「THE KEEP CAST 2017」

今週末はポートメッセなごやで「名古屋フィッシングルアーフェスティバル THE KEEP CAST(キープキャスト)」が開催されますね。



これまではなんだかんだと毎年参加していたのですが、今は関東在住なので残念ながら今年は参加できません。

釣り仲間も何名か行かれるようなので、何とかならないかと調整してみたのですが、通っているビジネススクールが山場なことと、翌週にグランパスのJ2(涙)開幕戦を観に名古屋に行くこともあって、今回は断念しました。


会場のポートメッセなごやへは名古屋駅からあおなみ線で向かうのが圧倒的にオススメです。

しかし何らかの事情でクルマで行かれる方も多いと思うので、クルマでのアクセスについて書いてみます。


①会場までクルマで行く

ポートメッセ周辺には、隣接する立体駐車場(1,000台)と金城ふ頭駅近くのコインパーキング(1,800台)の2つがあります。
料金はどちらも700円(1回or1日)です。



前はポートメッセの裏に平面駐車場もあったのですが、そこはレゴランド(2017年4月にオープン)になってしまいました。  続きを読む

2017年01月22日

ダイワ 17 タトゥーラ SV TW(国内版) インプレ −フィッシングショー編

パシフィコ横浜で開催されたジャパンフィッシングショー2017でダイワの新型タトゥーラ(TATULA) SV TWを触り倒してきました。



タトゥーラを溺愛するユーザーの一人として、ノーマルボディーのタトゥーラや以前に所有していたスティーズ SV TWと比較して感じた点をアップします。


ボディ


僕の所有するノーマルボディーのタトゥーラと比較するとふた回りほどコンパクトです。



ジリオン SV TWよりもコンパクトなスティーズ SV TWよりも握りやすいように感じました。
レベルワインドに向けての絞り込みのカーブが人間の手に合っているように思います。

ボディーカラーはHPよりも青みがかかっていてジリオン SV TWに近い印象です。


クラッチの切れはノーマルのタトゥーラに近く、スティーズ SV TWよりカチッと切れる感じでした。
クラッチのフィーリングは好みなのでどっちが優れているというのはないと思います。


サイドはタトゥーラやジリオンと同じダイヤルが前面に出ているデザインです。
ここはスティーズ SV TWの方が好きな感じです。
ブレーキの調整のしやすさはタトゥーラに分がありますが、ちょっと古く感じます。


スプール


スプールは超々ジュラルミン製です。
スティーズ SV TWはG1ジュラルミン製だったので、明確に差別化されていますね。

また素材だけでなく、スプールの構造も上位モデルとは異なります。
スプールはスピードシャフトではなく、メカニカルブレーキまでシャフトが伸びるロングシャフトです。

シマノは上位モデルまでロングシャフトなので、この構造自体がダメというわけではないのですが、なぜタトゥーラだけ差別化されているのでしょうか(^^;  続きを読む


2017年01月18日

フィッシングショーの前売り券を電子チケットで購入

いよいよ今週末はフィッシングショーですね。
フィッシングショーは今まで大阪に6回行っていますが、横浜は初めてです。

関連記事:
フィッシングショー 大阪 2016 へ行ってきました
フィッシングショー 大阪 2015 へ行ってきました
フィッシングショー OSAKA 2012 へ行ってきました


フィッシングショーは2014年までは大阪→横浜という順番でしたが、2015年から横浜が先になりました。
新製品にいち早く触れることができるのが楽しみです。

既にダイワもシマノもカタログの配布が始まっているので、新製品は出し尽くした感もありますが、もう一発くらいカタログに未掲載の隠し球があるような気がします。


そのフィッシングショーの入場券ですが、前売り券は当日券よりも200円安く、1,100円で購入することができます。
コンビニで事前に買っておこうとフィッシングショーの公式サイトをチェックしたところ電子チケットの案内がありました。

価格は一緒ですが、チケット忘れの心配がないことと「メモリアルコレクション」なる特典が付いているということだったので、電子チケットで購入しました。





> Q.メモリアルコレクションとは何ですか?  続きを読む