2014年07月18日
[琵琶湖]おかっぱり・7/16・片道だけの電車釣行
代休を使って水曜日に琵琶湖に行ってきました。
ボートやフローターで一日釣りをするガチ釣りも考えたのですが、今回は短時間のおかっぱりお気楽釣行にしました。
おかっぱりにしたのは、下記の理由から
・週の半ばの釣行で翌日から静岡へ出張なので、無理して体調を崩すわけにはいけないこと
・とりあえずJetSetter71Sでブラックバスを釣りたかったこと
(スモールマウスバスを先日釣りましたが、ラージマウスバスはまだです)
・たまだま水曜日に"ひで"が滋賀県で用事があったので、夜釣りだったら同行できること
前回にNBNFの完全試合をやってしまっているので、そのリベンジのガチ釣りも魅力的だったのですが、それはまた今度に取っておきます。
前日の21時過ぎに帰宅し、そこから準備です。
JetSetter71Sに組むセルテート2500Rのリーダーをフロロ3号に組み替えて、ルアーをピックアップしてバッグに詰め込みます。
あとは念のための予備タックルとしてクワトロ QBGC-602とピクシーも。
ピクシーにはおおのナイロンの2号を巻きました。
(この予備タックルがなかったらエラいことに)
"ひで"はその日は大津と京都で用事があるということだったので、最初は別々のクルマで行くつもりでしたが、行きは"ひで"に乗っけていってもらって、帰りは僕だけ電車で帰ってくることにしました。
移動だけを考えるなら一人の場合はクルマよりも電車の方が効率的です。
今回は徹夜での釣りになるので、クルマの場合は帰る前に仮眠する必要がありますが、電車なら眠って帰れます。
費用の面でも最近はETC割引の割引率が小さくなってしまったので、ガソリン代と高速代を足すと電車の方が遥かに安くあげられます。
また在来線でも2時間あれば大津から名古屋駅に着けるので、時間という点でも電車にアドバンテージがあります。
問題は荷物だけですかね。
ということで、せっかくのパックロッドの利点を最大限に活用するためにも荷物をコンパクトにまとめることにしました。
バッグは先日購入したTHE NORTH FACEのBC DUFFEL。
僕はSサイズ(42L)を買ったのですが、今回の一式の釣り具を入れてもまだ半分くらいは余裕がありました。
22時半に"ひで"に迎えに来てもらい、24時半には現地に到着。
場所は2年前の同時期に来たところと同じポイント。
前回よく釣れたポイントは先行者がいたので、突堤に移動。
風下となる岸沿いは切れたウィードがかなり溜まっていました。
これらは先日の台風で切れたウィードか、それとも藻狩り事業の痕跡か…。
いずれにしても岸際5〜10mくらいは釣りができない状態でした。
突堤付近を目を凝らしてみるとウィード目視できました。
ウィードトップが水面下0.5〜1.0mくらいまで伸びているようです。
ミノーやトップでも釣れそうですが、プラグを入れたボックスをクルマに置いてきてしまったので、まずはドライブスティックの大きい方でウィードの中を狙ってきます。
風もなくて釣りはしやすかったのですが、魚からの反応はなし。
また、場所によってアオコの引っ掛かるエリアもあったので、良質のウィードだけあるエリアをある程度特定して、ルアーをブレードジグに変更。
7'1"のロングロッド + PE1号 + スピニング だとベイトタックル以上の飛距離が出ます。
3/8ozのブレードジグにドライブスティックの小さい方をセットしているのでルアーの総重量は18gくらいでしょうか。
アオコのないエリアを中心に水面とウィードの間をウィードに掛からないスピードで引いていると2〜3投目にガツンとアタリ!
思いっきりアワセを入れてウィードに潜られないように強気のやり取りを開始。
40前半くらいだったので「抜けるかな」とも思いましたが、強さがウリのTULALAといえどもJetSetterはパックロッドなので、"ひで"にネットをお願いします。
ラインテンションを保ちながらネットを待っていると、ティップセクションがスッポ抜けて水中へ。
ここでラインブレイクしてしまうとティップを無くしてしまうので、慌ててティップごとネットですくってもらいました。

▲JetSetterの5魚種目はラージマウスバス
JetSetterで釣った最初のバスが40upとは幸先のよいスタートです。
これで今日の目的は達成した感じです(^^)
魚には満足できましたが、心配なのはロッド。
「無事でありますように…」と恐る恐るティップが抜けたロッドをチェックすると、継ぎ目にダメージが発生していました
もうJetSetterを使い続けることは無理なので、一旦クルマに戻って予備で持ってきたクワトロをセットします。
(予備ロッドを持ってきていなかったら、早々に手持ち無沙汰になるところでした)
片道10分掛けてポイントに戻ってきたのはよいのですが、プラグの入ったボックスを持ってくるのを忘れました
平静を装ってみたものの気が動転していたのかもしれません。 続きを読む
ボートやフローターで一日釣りをするガチ釣りも考えたのですが、今回は短時間のおかっぱりお気楽釣行にしました。
おかっぱりにしたのは、下記の理由から
・週の半ばの釣行で翌日から静岡へ出張なので、無理して体調を崩すわけにはいけないこと
・とりあえずJetSetter71Sでブラックバスを釣りたかったこと
(スモールマウスバスを先日釣りましたが、ラージマウスバスはまだです)
・たまだま水曜日に"ひで"が滋賀県で用事があったので、夜釣りだったら同行できること
前回にNBNFの完全試合をやってしまっているので、そのリベンジのガチ釣りも魅力的だったのですが、それはまた今度に取っておきます。
前日の21時過ぎに帰宅し、そこから準備です。
JetSetter71Sに組むセルテート2500Rのリーダーをフロロ3号に組み替えて、ルアーをピックアップしてバッグに詰め込みます。
あとは念のための予備タックルとしてクワトロ QBGC-602とピクシーも。
ピクシーにはおおのナイロンの2号を巻きました。
(この予備タックルがなかったらエラいことに)
"ひで"はその日は大津と京都で用事があるということだったので、最初は別々のクルマで行くつもりでしたが、行きは"ひで"に乗っけていってもらって、帰りは僕だけ電車で帰ってくることにしました。
移動だけを考えるなら一人の場合はクルマよりも電車の方が効率的です。
今回は徹夜での釣りになるので、クルマの場合は帰る前に仮眠する必要がありますが、電車なら眠って帰れます。
費用の面でも最近はETC割引の割引率が小さくなってしまったので、ガソリン代と高速代を足すと電車の方が遥かに安くあげられます。
また在来線でも2時間あれば大津から名古屋駅に着けるので、時間という点でも電車にアドバンテージがあります。
問題は荷物だけですかね。
ということで、せっかくのパックロッドの利点を最大限に活用するためにも荷物をコンパクトにまとめることにしました。
バッグは先日購入したTHE NORTH FACEのBC DUFFEL。
僕はSサイズ(42L)を買ったのですが、今回の一式の釣り具を入れてもまだ半分くらいは余裕がありました。
22時半に"ひで"に迎えに来てもらい、24時半には現地に到着。
場所は2年前の同時期に来たところと同じポイント。
前回よく釣れたポイントは先行者がいたので、突堤に移動。
風下となる岸沿いは切れたウィードがかなり溜まっていました。
これらは先日の台風で切れたウィードか、それとも藻狩り事業の痕跡か…。
いずれにしても岸際5〜10mくらいは釣りができない状態でした。
突堤付近を目を凝らしてみるとウィード目視できました。
ウィードトップが水面下0.5〜1.0mくらいまで伸びているようです。
ミノーやトップでも釣れそうですが、プラグを入れたボックスをクルマに置いてきてしまったので、まずはドライブスティックの大きい方でウィードの中を狙ってきます。
風もなくて釣りはしやすかったのですが、魚からの反応はなし。
また、場所によってアオコの引っ掛かるエリアもあったので、良質のウィードだけあるエリアをある程度特定して、ルアーをブレードジグに変更。
7'1"のロングロッド + PE1号 + スピニング だとベイトタックル以上の飛距離が出ます。
3/8ozのブレードジグにドライブスティックの小さい方をセットしているのでルアーの総重量は18gくらいでしょうか。
アオコのないエリアを中心に水面とウィードの間をウィードに掛からないスピードで引いていると2〜3投目にガツンとアタリ!
思いっきりアワセを入れてウィードに潜られないように強気のやり取りを開始。
40前半くらいだったので「抜けるかな」とも思いましたが、強さがウリのTULALAといえどもJetSetterはパックロッドなので、"ひで"にネットをお願いします。
ラインテンションを保ちながらネットを待っていると、ティップセクションがスッポ抜けて水中へ。
ここでラインブレイクしてしまうとティップを無くしてしまうので、慌ててティップごとネットですくってもらいました。

▲JetSetterの5魚種目はラージマウスバス
JetSetterで釣った最初のバスが40upとは幸先のよいスタートです。
これで今日の目的は達成した感じです(^^)
魚には満足できましたが、心配なのはロッド。
「無事でありますように…」と恐る恐るティップが抜けたロッドをチェックすると、継ぎ目にダメージが発生していました

もうJetSetterを使い続けることは無理なので、一旦クルマに戻って予備で持ってきたクワトロをセットします。
(予備ロッドを持ってきていなかったら、早々に手持ち無沙汰になるところでした)
片道10分掛けてポイントに戻ってきたのはよいのですが、プラグの入ったボックスを持ってくるのを忘れました

平静を装ってみたものの気が動転していたのかもしれません。 続きを読む
2014年07月15日
7/14・JetSetter71Sでナマズ釣り
先週のナマズの入れ食いに気分を良くしてまた行ってきました。
いつもはグラスのフレイムを使っていますが、今回はJetSetter71Sを持っていきました。
ナマズをサクッと釣って、パックロッドチャレンジ企画の魚種を増やそうという魂胆が見え見えですね
ナマズのポイントに向かう途中に運河にも寄り道。
あわよくばシーバスを釣ろうと思いましたが、潮がまだ動いておらずボラの気配だけ。
早々に切り上げてナマズのポイントに向かいます。
まずは先日タウナギを見つけた水路をチェック。
ライトで田んぼ脇の水路を照らしていると遠くの民家の窓がガラガラっと開きました。
そしてその家のオジさんが猫の泣きまねを始めます。
それが僕への威嚇なのか何なのかわかりませんが、とにかく気味が悪いので、早々に退散
タウナギチャレンジは諦めて本命の水路に入ります。
前回はライトを照らしたら底が見えるくらいの水深(多分50cmもないくらい)でしたが、連日の雨の影響で水も増えて底が確認できません。
この増水が吉と出るか凶と出るか…。
まずは前回と同様にジタバグをテンポよく撃っていきますが、反応がありません。
前回は土管、ハシゴや流れ込みといったストラクチャーには必ずといっていいほど「ガボッ」とバイトがあったのですが…。
一旦流したエリアをライトで照らしてみてもナマズは確認できません。
前回はサッと照らしただけで10匹くらいは見つけられたんですけど。
今度はスピニングタックル+PEのメリットをいかしてロングキャストで狙います。
水路の幅は2mくらいですが、風もないのでそれだけの幅があれば(ある程度)余裕で水の中にルアーを落とせます。
するとロングキャストの1投目で着水と同時にバイト!
…しかしフックアップせず。
ナマズをトップで狙うときは基本的にアワセは入れずに、ナマズがルアーを持っていくまで我慢します。
(もちろんそのあとでアワセを入れます)
この後も近くよりは遠くの方で反応が続きます。
5ガボ目くらいでようやくフックアップ。
これでJetSetterの4魚種目だと皮算用をしていると抜き上げる際にバラし
普段ならナマズの場合はファイトを楽しめたら「まぁいいか」と思うのですが、魚種にカウントするにはキャッチしないといけません。
そのあともロングキャストを繰り返してようやくヒット!

▲50cmくらい
今度はあまり遊ばせずに強引に抜き上げました。
JetSetter71Sはラインの強度さえあれば、このサイズは楽に抜き上げられます(^^) 続きを読む
いつもはグラスのフレイムを使っていますが、今回はJetSetter71Sを持っていきました。
ナマズをサクッと釣って、パックロッドチャレンジ企画の魚種を増やそうという魂胆が見え見えですね

ナマズのポイントに向かう途中に運河にも寄り道。
あわよくばシーバスを釣ろうと思いましたが、潮がまだ動いておらずボラの気配だけ。
早々に切り上げてナマズのポイントに向かいます。
まずは先日タウナギを見つけた水路をチェック。
ライトで田んぼ脇の水路を照らしていると遠くの民家の窓がガラガラっと開きました。
そしてその家のオジさんが猫の泣きまねを始めます。
それが僕への威嚇なのか何なのかわかりませんが、とにかく気味が悪いので、早々に退散

タウナギチャレンジは諦めて本命の水路に入ります。
前回はライトを照らしたら底が見えるくらいの水深(多分50cmもないくらい)でしたが、連日の雨の影響で水も増えて底が確認できません。
この増水が吉と出るか凶と出るか…。
まずは前回と同様にジタバグをテンポよく撃っていきますが、反応がありません。
前回は土管、ハシゴや流れ込みといったストラクチャーには必ずといっていいほど「ガボッ」とバイトがあったのですが…。
一旦流したエリアをライトで照らしてみてもナマズは確認できません。
前回はサッと照らしただけで10匹くらいは見つけられたんですけど。
今度はスピニングタックル+PEのメリットをいかしてロングキャストで狙います。
水路の幅は2mくらいですが、風もないのでそれだけの幅があれば(ある程度)余裕で水の中にルアーを落とせます。
するとロングキャストの1投目で着水と同時にバイト!
…しかしフックアップせず。
ナマズをトップで狙うときは基本的にアワセは入れずに、ナマズがルアーを持っていくまで我慢します。
(もちろんそのあとでアワセを入れます)
この後も近くよりは遠くの方で反応が続きます。
5ガボ目くらいでようやくフックアップ。
これでJetSetterの4魚種目だと皮算用をしていると抜き上げる際にバラし

普段ならナマズの場合はファイトを楽しめたら「まぁいいか」と思うのですが、魚種にカウントするにはキャッチしないといけません。
そのあともロングキャストを繰り返してようやくヒット!

▲50cmくらい
今度はあまり遊ばせずに強引に抜き上げました。
JetSetter71Sはラインの強度さえあれば、このサイズは楽に抜き上げられます(^^) 続きを読む
2014年06月13日
[PRC]パックロッドチャレンジ企画
先日のナマズとコイの釣行紀で触れていた「多魚種チャレンジ企画」あらため「パックロッドチャレンジ企画(Pack Rod Challenge、以下PRC)」についてまとめてみます。
この企画は"パックロッド1本でどれだけ多くの魚種を釣り上げることができるか"を目的としています。
いたってシンプルな目的ですが、その裏側で3つのサブの目的を持っています。
1つ目は"どれだけ多くの釣りができるか"
多くの釣りといっても海釣り、川釣りといったフィールドの違い。
ルアー釣り、エサ釣りといった仕掛けの違い。
岸釣り、ボート釣りといった魚へのアプローチの違いなど色々なことが考えられます。
それらをひっくるめて色々な釣りがしたいと思っています。
2つ目は"どれだけ多くのフィールドで釣りができるか"
同じバス釣りでも地元だったり、琵琶湖だったり、遠征だったりとと様々なフィールドでの釣りが考えられます。
また沖縄の離島や、はたまた海外での釣行といったところも視野に入れています。
(実現できるかの確度は高くありませんが、妄想するのは自由なので)
それに日本の全都道府県で釣りをする(願わくば魚を釣り上げる)のも僕の夢のひとつです(^^)
3つ目は"どれだけ多くの交通手段で釣りにいけるか"
いざというときにコンパクトにして持ち運ぶことができるという点がパックロッドの最大の利点だと僕は思います。
僕の釣行の8割、9割はクルマでの釣行です。
でもパックロッドの利点をいかして、電車、自転車、モペットや飛行機での釣行も増やすことができたら楽しいなと思っています。
ちなみに1本のルアーロッドでどのくらいの魚種を釣り上げているものでしょうか?
管釣りロッドなら管釣りだけでレインボー、ブラウン、ブルック…と多魚種を釣り上げることができていますが、大きな分類では鱒族のみです。
バスロッドだと、ラージマウスバス、スモールマウスバス、ブルーギル、ハス、シーバス…と多くてもせいぜい7~8種類がいいところではないでしょうか。 続きを読む
この企画は"パックロッド1本でどれだけ多くの魚種を釣り上げることができるか"を目的としています。
いたってシンプルな目的ですが、その裏側で3つのサブの目的を持っています。
1つ目は"どれだけ多くの釣りができるか"
多くの釣りといっても海釣り、川釣りといったフィールドの違い。
ルアー釣り、エサ釣りといった仕掛けの違い。
岸釣り、ボート釣りといった魚へのアプローチの違いなど色々なことが考えられます。
それらをひっくるめて色々な釣りがしたいと思っています。
2つ目は"どれだけ多くのフィールドで釣りができるか"
同じバス釣りでも地元だったり、琵琶湖だったり、遠征だったりとと様々なフィールドでの釣りが考えられます。
また沖縄の離島や、はたまた海外での釣行といったところも視野に入れています。
(実現できるかの確度は高くありませんが、妄想するのは自由なので)
それに日本の全都道府県で釣りをする(願わくば魚を釣り上げる)のも僕の夢のひとつです(^^)
3つ目は"どれだけ多くの交通手段で釣りにいけるか"
いざというときにコンパクトにして持ち運ぶことができるという点がパックロッドの最大の利点だと僕は思います。
僕の釣行の8割、9割はクルマでの釣行です。
でもパックロッドの利点をいかして、電車、自転車、モペットや飛行機での釣行も増やすことができたら楽しいなと思っています。
ちなみに1本のルアーロッドでどのくらいの魚種を釣り上げているものでしょうか?
管釣りロッドなら管釣りだけでレインボー、ブラウン、ブルック…と多魚種を釣り上げることができていますが、大きな分類では鱒族のみです。
バスロッドだと、ラージマウスバス、スモールマウスバス、ブルーギル、ハス、シーバス…と多くてもせいぜい7~8種類がいいところではないでしょうか。 続きを読む
2014年06月10日
6/8・JetSetter71S 鯉で入魂
伊勢湾ボートシーバス、琵琶湖バスボ釣行と2連続ボーズ(しかもNBNF)に落ち込んでいましたが、先週土曜日にナマズが釣れてくれたことに気をよくして日曜日も釣りに行ってきました。
といっても仕事が終わってからの釣行なので、釣りができる時間は1~2時間といったところです。
そうなるとお手軽なナマズが候補に浮かびます。
でも二日連続で狙うとその後一気に飽きる可能性があるので、今回はナマズはパス。
次に浮かんだのが名古屋港のシーバス。
これならJetSetter71Sのシェイクダウンもできます。
でもシーバス釣りは苦手なので、ボーズの可能性が大。
いきなりボーズというのもアレなので、今回は郊外の小規模河川でコイ/ニゴイを狙うことにしました。
使うロッドはもちろんJetSetter71S。
旅に連れ出せるなんでもロッドという特性をいかして、1本のロッドでたくさんの種類の魚を釣り上げるいう「パックロッドチャレンジ企画(Pack Rod Challenge)」もやってみたいな~と思っていたので、そのスタートにはちょうどよいかと。
それにコイはルアーで釣ったことがないですし、ニゴイは狙って釣ったことがありません。
そんな(僕にとって)新鮮な釣りは、事前にアレやコレやと考えるので釣りに行く前からワクワクします。
コイ/ニゴイを小規模河川で狙うにはどんなルアーがいいのかをネットで検索してみると、1.5~3.5gくらいのジグヘッドに2インチくらいのクローワームをリグるのが王道のようです。
特にワームはエコギアのロッククローやタンクSが人気みたい。
とりあえずワームとジグヘッドと1パックずつ買えばいいかと気軽に考えて、18:30に自宅を出発。
リールはボートシーバスに持っていたPE 1号の巻いてある10 コンプレックスCI4 2500HGSと予備の05 バイオマスター2500Sを持ち出しました。
途中の釣具屋でジャッカルのカバークロー2インチと2.5gのジグヘッドを購入。

▲ロッククローは見つかりませんでした
現場着は19時過ぎ。
ここでショックな出来事。
リールからラインを出すとリーダーがありません。
「なぜだ…」と記憶をたどると、ボートシーバスでパイルでラインを切っちゃってからそのままでした。
今からリーダーを組むのも面倒ですし、リーダーとして使うラインも予備のバイオに巻いてあるフロロ1.2号しかありません。
どうせ、同じラインならリーダーを組む手間が省ける分、バイオを使うことにしました。
まだ明るかったですけど、あと15分もすれば陽も落ちちゃいますし。
ラインの細さが少々心配でしたが、明るいうちにポイントをチェックしたいので、偏光グラスを掛けて足早にポイントを見てまわります。
太陽光は魚や地形をチェックするのに充分なほどありましたが、金曜日の大雨の影響で水量が多く濁りもだいぶ残っています。
途中で親子で釣りに来ていたお父さんと話したのですが、普段はもっと水量が少なくて魚の姿が丸見えだそうです。
その方が魚種を確認した上でサイトで狙えるので楽しそうです。
上流500mくらいまで歩いてチェックしてみましたが、親子がいた堰堤のポイントが一番魚っけがありました。
といっても濁りのせいで魚種までは確認できないので、コイなのかニゴイなのか、はたまたナマズなのかはわかりません。
暗くなったら親子は帰るだろうと思い、その下流200mくらいの中州のあるポイントで釣り開始。
流れの強いカレントを避けて、中州沿いのよどんだところを遡上する魚の姿が見えます。

▲こんな感じのところ
その中州の水草際20センチくらいにルアーを投げて、ボトムパンプしていると数投目でアタリ。
「もしかして魚?それともゴミ?」と半信半疑ながらアワセを入れると、なんと魚でした。
魚はいきなりドラグを引きずり出して、カレントに入り上流に行ったり下流に行ったりを繰り返します。
ロッドの強さだけなら全く余裕です。
でもラインの強度(5lb)が気になって、強気のやり取りはできません。

▲無限ドラグ状態
主導権は完全に魚にあります。
ドラグが閉められないこともあって、魚を浮かせらません。
リールは「りゃぁぁぁぁぁぁ♪」とドラグがなり続けています。
管釣りでよく見る無限ドラグの状態です(^^;
引きからすると多分鯉だと思うのですが、何せニゴイを狙って釣ったことがないので判断できず。
(ニゴイはバスの外道としてしか釣ったことないので、そんなに引きを堪能できていないんです)

▲全然寄ってきません
2~3分して、ようやく魚も疲れてきたのか、水面に姿を確認することができました。
1stヒットは鯉でした(^^) 続きを読む
といっても仕事が終わってからの釣行なので、釣りができる時間は1~2時間といったところです。
そうなるとお手軽なナマズが候補に浮かびます。
でも二日連続で狙うとその後一気に飽きる可能性があるので、今回はナマズはパス。
次に浮かんだのが名古屋港のシーバス。
これならJetSetter71Sのシェイクダウンもできます。
でもシーバス釣りは苦手なので、ボーズの可能性が大。
いきなりボーズというのもアレなので、今回は郊外の小規模河川でコイ/ニゴイを狙うことにしました。
使うロッドはもちろんJetSetter71S。
旅に連れ出せるなんでもロッドという特性をいかして、1本のロッドでたくさんの種類の魚を釣り上げるいう「パックロッドチャレンジ企画(Pack Rod Challenge)」もやってみたいな~と思っていたので、そのスタートにはちょうどよいかと。
それにコイはルアーで釣ったことがないですし、ニゴイは狙って釣ったことがありません。
そんな(僕にとって)新鮮な釣りは、事前にアレやコレやと考えるので釣りに行く前からワクワクします。
コイ/ニゴイを小規模河川で狙うにはどんなルアーがいいのかをネットで検索してみると、1.5~3.5gくらいのジグヘッドに2インチくらいのクローワームをリグるのが王道のようです。
特にワームはエコギアのロッククローやタンクSが人気みたい。
とりあえずワームとジグヘッドと1パックずつ買えばいいかと気軽に考えて、18:30に自宅を出発。
リールはボートシーバスに持っていたPE 1号の巻いてある10 コンプレックスCI4 2500HGSと予備の05 バイオマスター2500Sを持ち出しました。
途中の釣具屋でジャッカルのカバークロー2インチと2.5gのジグヘッドを購入。

▲ロッククローは見つかりませんでした
現場着は19時過ぎ。
ここでショックな出来事。
リールからラインを出すとリーダーがありません。
「なぜだ…」と記憶をたどると、ボートシーバスでパイルでラインを切っちゃってからそのままでした。
今からリーダーを組むのも面倒ですし、リーダーとして使うラインも予備のバイオに巻いてあるフロロ1.2号しかありません。
どうせ、同じラインならリーダーを組む手間が省ける分、バイオを使うことにしました。
まだ明るかったですけど、あと15分もすれば陽も落ちちゃいますし。
ラインの細さが少々心配でしたが、明るいうちにポイントをチェックしたいので、偏光グラスを掛けて足早にポイントを見てまわります。
太陽光は魚や地形をチェックするのに充分なほどありましたが、金曜日の大雨の影響で水量が多く濁りもだいぶ残っています。
途中で親子で釣りに来ていたお父さんと話したのですが、普段はもっと水量が少なくて魚の姿が丸見えだそうです。
その方が魚種を確認した上でサイトで狙えるので楽しそうです。
上流500mくらいまで歩いてチェックしてみましたが、親子がいた堰堤のポイントが一番魚っけがありました。
といっても濁りのせいで魚種までは確認できないので、コイなのかニゴイなのか、はたまたナマズなのかはわかりません。
暗くなったら親子は帰るだろうと思い、その下流200mくらいの中州のあるポイントで釣り開始。
流れの強いカレントを避けて、中州沿いのよどんだところを遡上する魚の姿が見えます。

▲こんな感じのところ
その中州の水草際20センチくらいにルアーを投げて、ボトムパンプしていると数投目でアタリ。
「もしかして魚?それともゴミ?」と半信半疑ながらアワセを入れると、なんと魚でした。
魚はいきなりドラグを引きずり出して、カレントに入り上流に行ったり下流に行ったりを繰り返します。
ロッドの強さだけなら全く余裕です。
でもラインの強度(5lb)が気になって、強気のやり取りはできません。

▲無限ドラグ状態
主導権は完全に魚にあります。
ドラグが閉められないこともあって、魚を浮かせらません。
リールは「りゃぁぁぁぁぁぁ♪」とドラグがなり続けています。
管釣りでよく見る無限ドラグの状態です(^^;
引きからすると多分鯉だと思うのですが、何せニゴイを狙って釣ったことがないので判断できず。
(ニゴイはバスの外道としてしか釣ったことないので、そんなに引きを堪能できていないんです)

▲全然寄ってきません
2~3分して、ようやく魚も疲れてきたのか、水面に姿を確認することができました。
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2011年10月18日
「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 番外編
釣行記は全3回(その1、その2、その3)で終了ですが、釣りと同じくらいに原付ツーリングも楽しめました。
ここでは釣り以外での記録、楽しみや気をつけたことを書いていきます。
◆モペット編
◎ヴォーグSP(モペット)の燃費
今回の走行距離は329km、消費した燃料は8.33L
ということで、燃費は39.5km/Lでした。
これまでの燃費の記録は39.0km/Lだったので新記録です。
それに区間記録では40.7km/Lと40kmオーバーも記録しました。
給油回数は3回(長浜、琵琶湖大橋、自宅)で、ガソリン代は1,171円でした。
ちなみに日本とヨーロッパのガソリンのオクタン価の違いからハイオクを給油しています。
自分のクルマだと頑張っても13〜15km/Lですので、ガソリン代は1/3で済んでいます
そう考えると実際のところはガソリン代よりも高速代の方がウエイトが高いですね。
(かといって釣りが目的のときにクルマで一般道を走る気にはなかなかなりませんが)

▲D Fuelで記録
給油の記録はiPhoneのアプリで記録を残しています。
自宅付近はハイオク149円/Lでしたが、長浜は131円/Lと驚異的な安さでした。
また琵琶湖大橋付近は139円/Lでしたので滋賀県は比較的ガソリンが安いんですね。
リリ禁になってからはなるべく滋賀県に税金を落としたくなくてほとんど給油をしていなかったので、こんなに差があるとは思いませんでした。

▲長浜のGSはなんとレギュラー120円/L!! 続きを読む
ここでは釣り以外での記録、楽しみや気をつけたことを書いていきます。
◆モペット編
◎ヴォーグSP(モペット)の燃費
今回の走行距離は329km、消費した燃料は8.33L
ということで、燃費は39.5km/Lでした。
これまでの燃費の記録は39.0km/Lだったので新記録です。
それに区間記録では40.7km/Lと40kmオーバーも記録しました。
給油回数は3回(長浜、琵琶湖大橋、自宅)で、ガソリン代は1,171円でした。
ちなみに日本とヨーロッパのガソリンのオクタン価の違いからハイオクを給油しています。
自分のクルマだと頑張っても13〜15km/Lですので、ガソリン代は1/3で済んでいます

そう考えると実際のところはガソリン代よりも高速代の方がウエイトが高いですね。
(かといって釣りが目的のときにクルマで一般道を走る気にはなかなかなりませんが)
▲D Fuelで記録
給油の記録はiPhoneのアプリで記録を残しています。
自宅付近はハイオク149円/Lでしたが、長浜は131円/Lと驚異的な安さでした。
また琵琶湖大橋付近は139円/Lでしたので滋賀県は比較的ガソリンが安いんですね。
リリ禁になってからはなるべく滋賀県に税金を落としたくなくてほとんど給油をしていなかったので、こんなに差があるとは思いませんでした。

▲長浜のGSはなんとレギュラー120円/L!! 続きを読む
2011年10月16日
「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
その2からの続きです。
昨夜は1時過ぎに釣りを終了し、2時前には宿に戻ってきました。
そして直ぐに就寝…とはいかずに3時くらいまでミッドナイトトークで盛り上がりました。
眠る前に大切な相談。
その相談とは「明日の朝に釣りをするかどうか」です(笑)
当初は夜釣りでたっぷり釣って「もう釣りはいいですわ~。温泉でも行きましょうよ」的な展開を目論んでいたのですが、いい魚に出会えていない僕らは6時起きで釣りをすることに。
(本当はもうちょっと早く起きた方がいいのですが、寝る時間も遅かったし、ガツガツし過ぎるのも今回の趣旨にはあまり合わないかなと)

▲日の出直後に釣り開始
朝イチは昨夜の人気ポイントへ。
夜はもちろん、朝方でも多くの釣り人がいました。
その中の本命エリアにはウェーディングしている釣り人が1人。
邪魔にならないように釣りをしますが、魚からの反応はなし。
ウェーディングしている釣り人にも、遠くでヘビキャロを投げている釣り人にも反応はなさそうです。
朝日を浴びながらキャストを繰り返すのはめっちゃくちゃ気持ちいいです。

▲コーヒーも美味しい
チェックアウトの時間も気になるので、宿に戻りながらポイント移動をしますが、夜には魚っ気があったポイントも日が上ってしまうと全く別のポイントのように反応がなくなります。
一度宿に戻り、宿の裏で再び釣り。
昨日は明るいうちに1匹釣れてくれました。
昨日と同じように鮎とそれを狙うニゴイはいっぱいいますが、バスの姿や気配はありません。
もちろんこの場にいないわけではなく、そこ付近やウィードの近くにいるはずです。
そういう魚を狙ってはみるものの、ワームを自宅に置いてきた僕にそれを引きずり出すスキルはありませんでした。
1匹も釣れないどころか、なんの反応も得られないまま宿に戻ってチェックアウト。

▲記念撮影 続きを読む
昨夜は1時過ぎに釣りを終了し、2時前には宿に戻ってきました。
そして直ぐに就寝…とはいかずに3時くらいまでミッドナイトトークで盛り上がりました。
眠る前に大切な相談。
その相談とは「明日の朝に釣りをするかどうか」です(笑)
当初は夜釣りでたっぷり釣って「もう釣りはいいですわ~。温泉でも行きましょうよ」的な展開を目論んでいたのですが、いい魚に出会えていない僕らは6時起きで釣りをすることに。
(本当はもうちょっと早く起きた方がいいのですが、寝る時間も遅かったし、ガツガツし過ぎるのも今回の趣旨にはあまり合わないかなと)

▲日の出直後に釣り開始
朝イチは昨夜の人気ポイントへ。
夜はもちろん、朝方でも多くの釣り人がいました。
その中の本命エリアにはウェーディングしている釣り人が1人。
邪魔にならないように釣りをしますが、魚からの反応はなし。
ウェーディングしている釣り人にも、遠くでヘビキャロを投げている釣り人にも反応はなさそうです。
朝日を浴びながらキャストを繰り返すのはめっちゃくちゃ気持ちいいです。

▲コーヒーも美味しい
チェックアウトの時間も気になるので、宿に戻りながらポイント移動をしますが、夜には魚っ気があったポイントも日が上ってしまうと全く別のポイントのように反応がなくなります。
一度宿に戻り、宿の裏で再び釣り。
昨日は明るいうちに1匹釣れてくれました。
昨日と同じように鮎とそれを狙うニゴイはいっぱいいますが、バスの姿や気配はありません。
もちろんこの場にいないわけではなく、そこ付近やウィードの近くにいるはずです。
そういう魚を狙ってはみるものの、ワームを自宅に置いてきた僕にそれを引きずり出すスキルはありませんでした。
1匹も釣れないどころか、なんの反応も得られないまま宿に戻ってチェックアウト。

▲記念撮影 続きを読む
2011年10月14日
「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その2
その1からの続きです。
浜で釣りをしているとゴッキーさんから着信。
何でも思っていた以上に近くて、予定よりも30分くらい早く着かれたようです。
早速宿に戻ってご挨拶。
ベイト難民キャンプ以来、一ヶ月ぶりの再会です。
早速釣りに…は行かずに、部屋のテーブルにパックロッドを並べてブログを更新。
そしてロングライドの身体を休めつつゴッキーさんとの会話を楽しみます。
人生の先輩でもある方に大変失礼なのですが、ゴッキーさんの話は僕のツボをついているんです。
「マジっすか」と何度口にしたかわからないくらい話術も巧みですし、持っているネタも楽しいものばかりでした。
部屋にいても十分楽しいのですが、せっかくなんで釣りにも行きます。
陽が落ちた湖岸は思っていた以上に気温が下がり、ノンビリと移動していても寒さを感じます。
そして第一ポイントに到着すると…そこにはなんと先行者の姿
しかもウェーディングの痕跡があります。
別のポイントに移動しようかとも考えましたが、まずはここで釣りをしてみることに。
流れ込みがあるポイントなのですが、ゴッキーさんが一級ポイントを僕に譲ってくれました
自分なりに考えて、流れ込みを色々な角度で切っていきます。
またリトリーブのスピードについてもゴッキー先輩からアドバイスをもらいましたので、それを意識して丁寧に巻いていきます。
そして二投目で「コン」とアタりましたが、残念ながらフッキングせず。
そのポイントを別の角度からアプローチすると数投後に再びアタリ!
今度はフッキングできたので、やり取りを楽しんで最後は浜にずり上げます。

▲ハスでした
最初は「え~っ、バスじゃないの?」と残念な印象でしたが、よく見てみるとこれがデカイ。
ハスは今までに釣ったことがありますが、こんなサイズは初めてです。
目測(目ジャー)ですが、40cmくらいありました。
よく引きましたし、ランディングした後の存在感もかなりのモノでした。
ハスを釣った際に結構暴れさせてしまったので、しばらくキャストをやめてポイントを休ませます。
休憩中にラインを結び直して、再びコトカス(オリジナルサイズ)で流れ込みを攻めると、また数投でアタリがあります。
フロロやPEラインを使ったワームの掛ける釣りも面白いですが、ナイロンラインでプラグを使った掛ける釣りも新鮮で面白いですね~
今度の魚はフッキング直後にヘッドシェイクをしたので、ハスでなくてバスのようです。
そしてシャローでの釣りなので魚は横に大きく動きます。
僕はボートやフローターなどの沖での釣りがメインです。
沖の魚は下へ下へと動くことが多いので、横へ横へ動く魚に戸惑いながらへっぴり腰でランディング。
最後はかなり強引に浜にずり上げる格好となりました。
(慌てている証拠です)

▲30後半 続きを読む
浜で釣りをしているとゴッキーさんから着信。
何でも思っていた以上に近くて、予定よりも30分くらい早く着かれたようです。
早速宿に戻ってご挨拶。
ベイト難民キャンプ以来、一ヶ月ぶりの再会です。
早速釣りに…は行かずに、部屋のテーブルにパックロッドを並べてブログを更新。
そしてロングライドの身体を休めつつゴッキーさんとの会話を楽しみます。
人生の先輩でもある方に大変失礼なのですが、ゴッキーさんの話は僕のツボをついているんです。
「マジっすか」と何度口にしたかわからないくらい話術も巧みですし、持っているネタも楽しいものばかりでした。
部屋にいても十分楽しいのですが、せっかくなんで釣りにも行きます。
陽が落ちた湖岸は思っていた以上に気温が下がり、ノンビリと移動していても寒さを感じます。
そして第一ポイントに到着すると…そこにはなんと先行者の姿

しかもウェーディングの痕跡があります。
別のポイントに移動しようかとも考えましたが、まずはここで釣りをしてみることに。
流れ込みがあるポイントなのですが、ゴッキーさんが一級ポイントを僕に譲ってくれました

自分なりに考えて、流れ込みを色々な角度で切っていきます。
またリトリーブのスピードについてもゴッキー先輩からアドバイスをもらいましたので、それを意識して丁寧に巻いていきます。
そして二投目で「コン」とアタりましたが、残念ながらフッキングせず。
そのポイントを別の角度からアプローチすると数投後に再びアタリ!
今度はフッキングできたので、やり取りを楽しんで最後は浜にずり上げます。

▲ハスでした
最初は「え~っ、バスじゃないの?」と残念な印象でしたが、よく見てみるとこれがデカイ。
ハスは今までに釣ったことがありますが、こんなサイズは初めてです。
目測(目ジャー)ですが、40cmくらいありました。
よく引きましたし、ランディングした後の存在感もかなりのモノでした。
ハスを釣った際に結構暴れさせてしまったので、しばらくキャストをやめてポイントを休ませます。
休憩中にラインを結び直して、再びコトカス(オリジナルサイズ)で流れ込みを攻めると、また数投でアタリがあります。
フロロやPEラインを使ったワームの掛ける釣りも面白いですが、ナイロンラインでプラグを使った掛ける釣りも新鮮で面白いですね~
今度の魚はフッキング直後にヘッドシェイクをしたので、ハスでなくてバスのようです。
そしてシャローでの釣りなので魚は横に大きく動きます。
僕はボートやフローターなどの沖での釣りがメインです。
沖の魚は下へ下へと動くことが多いので、横へ横へ動く魚に戸惑いながらへっぴり腰でランディング。
最後はかなり強引に浜にずり上げる格好となりました。
(慌てている証拠です)

▲30後半 続きを読む
2011年10月12日
「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その1
原付にまたがってゴッキーさんと2人で琵琶湖を楽しんできました。
もちろんパックロッドをバックパックに詰め込んでの釣行です。
そんな「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行を振り返ります。
ことの発端はゴッキーさんとのメールのやり取りだったと思います。
もちろん釣りが好きという共通点はあるのですが、それ以外にも僕らには多くの共通点がありました。
その中でも「パックロッド好き」と「原付乗り」という点がたまたま2人だけのそれで、この2つがフィーチャーされてこの企画が立ち上がりました。
こういう盛り上がりって企画したところで結構満足してしまうものですが、せっかく企画したなら実行したくなるのがプランナーの端くれとしての僕のプライドです
それに"社交辞令を真に受けて、実行力をちょっと高めるだけで、人生は楽しくなる"ことを僕はこのブログの交流を通じて体感しました。
今回のゴッキーさんとの話に社交辞令はなかったと思いますが、ようは楽しいことはどんどんやっていきたいという指針です。
それで失敗したら改善すればいいし、それも無理ならやめればいいと思います。
(大げさに語っていますが、仕事でも遊びでもとにかく真剣に取り組むといいことがいっぱいあるんだと信じている楽観主義者の戯言なので、適当に聞き流してください)
さて、本題。
出発は土曜日の11時。
釣りの準備は前日にできていたのですが、着替え等の準備は当日の朝。
バタバタとしながら荷物はバックパック、スポーツバッグ、サイドバッグの3つに分けました。
バックパックにはロッドと貴重品。
重いものを背負うと肩が凝るので、極力重くならないようにしました。

▲準備完了

▲スポーツバッグとサイドバッグ
茶色のサイドバッグには混合用のオイルやロッドホルダーが入っています。
スポーツバッグには着替えや釣り道具等、今回のほとんどの荷物を突っ込みました。
そしてキャリアに100均で買ったゴムバンドで固定しました。
ちなみに僕の愛車ですが、プジョーのヴォーグSPというモペット(原付)です。
このバイクは縁が合ってororonさんに格安でゆずっていただいたモノです。
ブログをやっていなかったらお会いしなかった方だと思いますし、当然このヴォーグSPも僕のところに来ていなかったはずです。
そう考えるとブログが僕の人生に与えた影響はとても大きいものだと改めて実感できます。

▲さて出発
オドメーターは1625km。
自宅近くのGSでハイオクを満タンに入れて片道100数十kmのロングライドに出発です。 続きを読む
もちろんパックロッドをバックパックに詰め込んでの釣行です。
そんな「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行を振り返ります。
ことの発端はゴッキーさんとのメールのやり取りだったと思います。
もちろん釣りが好きという共通点はあるのですが、それ以外にも僕らには多くの共通点がありました。
その中でも「パックロッド好き」と「原付乗り」という点がたまたま2人だけのそれで、この2つがフィーチャーされてこの企画が立ち上がりました。
こういう盛り上がりって企画したところで結構満足してしまうものですが、せっかく企画したなら実行したくなるのがプランナーの端くれとしての僕のプライドです

それに"社交辞令を真に受けて、実行力をちょっと高めるだけで、人生は楽しくなる"ことを僕はこのブログの交流を通じて体感しました。
今回のゴッキーさんとの話に社交辞令はなかったと思いますが、ようは楽しいことはどんどんやっていきたいという指針です。
それで失敗したら改善すればいいし、それも無理ならやめればいいと思います。
(大げさに語っていますが、仕事でも遊びでもとにかく真剣に取り組むといいことがいっぱいあるんだと信じている楽観主義者の戯言なので、適当に聞き流してください)
さて、本題。
出発は土曜日の11時。
釣りの準備は前日にできていたのですが、着替え等の準備は当日の朝。
バタバタとしながら荷物はバックパック、スポーツバッグ、サイドバッグの3つに分けました。
バックパックにはロッドと貴重品。
重いものを背負うと肩が凝るので、極力重くならないようにしました。

▲準備完了

▲スポーツバッグとサイドバッグ
茶色のサイドバッグには混合用のオイルやロッドホルダーが入っています。
スポーツバッグには着替えや釣り道具等、今回のほとんどの荷物を突っ込みました。
そしてキャリアに100均で買ったゴムバンドで固定しました。
ちなみに僕の愛車ですが、プジョーのヴォーグSPというモペット(原付)です。
このバイクは縁が合ってororonさんに格安でゆずっていただいたモノです。
ブログをやっていなかったらお会いしなかった方だと思いますし、当然このヴォーグSPも僕のところに来ていなかったはずです。
そう考えるとブログが僕の人生に与えた影響はとても大きいものだと改めて実感できます。

▲さて出発
オドメーターは1625km。
自宅近くのGSでハイオクを満タンに入れて片道100数十kmのロングライドに出発です。 続きを読む
2011年10月07日
「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行 準備編③
いよいよ明日「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行へ出発します。
ゴッキーさんが持っていくタックルをブログで紹介されていましたので、僕も真似してみます。
まずはベイトタックル。

▲バスワンセット
現在保有しているベイトのパックロッドは下記の3本です。
・パームス クワトロ バスライン QBGC-602
・ハートランド クロスX HL-CX 595T-MRB
・バスワンXT 1581-P
ロッドとしての性能は唯一の継ぎ竿であるクワトロが一番だと思います。
ですが、よりノンビリさを楽しむには一番チープなバスワンがしっくりくるのかなと思い、最有力候補になっています。
(タックルはまだ決めかねています)
バスワンにするならリールはCAENAN 100を合わせるつもりです。
スピニングタックルもこれまた迷っています。 続きを読む
ゴッキーさんが持っていくタックルをブログで紹介されていましたので、僕も真似してみます。
まずはベイトタックル。

▲バスワンセット
現在保有しているベイトのパックロッドは下記の3本です。
・パームス クワトロ バスライン QBGC-602
・ハートランド クロスX HL-CX 595T-MRB
・バスワンXT 1581-P
ロッドとしての性能は唯一の継ぎ竿であるクワトロが一番だと思います。
ですが、よりノンビリさを楽しむには一番チープなバスワンがしっくりくるのかなと思い、最有力候補になっています。
(タックルはまだ決めかねています)
バスワンにするならリールはCAENAN 100を合わせるつもりです。
スピニングタックルもこれまた迷っています。 続きを読む
2011年10月06日
「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行 準備編②
「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行の会場は琵琶湖です。
自宅(名古屋)から琵琶湖までの距離は大よそ100km前後です。
クルマでは2時間もあれば到着できるその距離も、一般道で、しかも原付で行くとなると下準備が必要な立派な旅です。
給油時に混合ガソリンを作成するための2ストオイルも予備を持っていかないといけませんし、何かあったときのためのちょっとした工具やスペアのプラグやバルブも持っていかないといけません。
それにライダーである僕も準備が必要です。

▲もちろんフルフェイス着用です
学生時代は思い付きで名古屋から京都まで原付(当時はDio)で日帰りツーリングしたりしていましたが、当時のように勢いだけで乗り切るわけにはいきません。
というわけでしかるべき時に備えて去年から長距離にもモペットで出かけていました。
過去最長は鈴鹿スポーツガーデンの往復です。
このときは往復で130kmでしたが、今回はそれを片道で走破する必要があります。
ですが、この経験によって1日で130km走ることの疲労度は想像することができます。
またFC岐阜のホームである岐阜メモリアルセンター長良川陸上競技場へもモペットで行ってます。
こちらは往復で80kmですが、交通量の多い国道をモペットで走ることの恐怖と留意点を身体で覚えてきました。
こういった経験をもとにして、安全に楽しく琵琶湖まで行ってきます。 続きを読む
自宅(名古屋)から琵琶湖までの距離は大よそ100km前後です。
クルマでは2時間もあれば到着できるその距離も、一般道で、しかも原付で行くとなると下準備が必要な立派な旅です。
給油時に混合ガソリンを作成するための2ストオイルも予備を持っていかないといけませんし、何かあったときのためのちょっとした工具やスペアのプラグやバルブも持っていかないといけません。
それにライダーである僕も準備が必要です。

▲もちろんフルフェイス着用です
学生時代は思い付きで名古屋から京都まで原付(当時はDio)で日帰りツーリングしたりしていましたが、当時のように勢いだけで乗り切るわけにはいきません。
というわけでしかるべき時に備えて去年から長距離にもモペットで出かけていました。
過去最長は鈴鹿スポーツガーデンの往復です。
このときは往復で130kmでしたが、今回はそれを片道で走破する必要があります。
ですが、この経験によって1日で130km走ることの疲労度は想像することができます。
またFC岐阜のホームである岐阜メモリアルセンター長良川陸上競技場へもモペットで行ってます。
こちらは往復で80kmですが、交通量の多い国道をモペットで走ることの恐怖と留意点を身体で覚えてきました。
こういった経験をもとにして、安全に楽しく琵琶湖まで行ってきます。 続きを読む