MIDNIGHT EXPRESS

香港から帰国してもう４日が経ちました。
熱気ある香港にいつまでも滞在したいなという想いと、やっぱり日本に帰ってくるとほっとするという相反する想いが同居しています。

僕に取っての香港の魅力はその熱気、言語、食、買い物と色々ありますが、その最たるものはスターフェリーです。

スターフェリーはビクトリアハーバーを挟んた九龍半島と香港島を結ぶ２階建ての船の名称です。
フェリーというと大げさですが、運行時間は５分程度の公共交通機関です。



▲香港島を望む


このスターフェリーに魅力を感じるようになったのは例に漏れず沢木耕太郎さんの「深夜特急」です。
このブログのタイトルにするくらいに好きな小説なのですが、その中でも一番好きなのがスターフェリーに乗る場面。

10セントの乗船料と50セントのソフトクリームを合わせて"60セントの豪華な船旅"と称していました。
このコピーとこの情景に魅了されてしまいました。



▲いざ豪華な船旅へ


現在の乗船料は30〜50円。
平日と週末、下層と上層で値段が違いますが、最も高い週末の上層（一等）でも３ドル40セント（約50円）と非常に安価です。

尖沙咀（チムサーチョイ／九龍半島側）-中環（セントラル／香港島側）はＭＲＴ（地下鉄）も走っていますし、海底トンネルが２本あるのでバスやタクシーでも行き来することが可能です。
でも僕はこのスターフェリーでのアクセスが一番好きです。
今回もこのスターフェリーに３回乗船しました。

昨年行ったときには初めてということもあり乗りまくったので、もう10回くらいは乗ったでしょうか。

そんなスターフェリーと愛用している手帳であるトラベラーズノートがこの春にコラボしました。

パスポートサイズのトラベラーズノートやボールペン等色々なグッズを販売したので僕も飛びつきました。



▲スターフェリーのブラスボールペン


▲今まで使っていたトラベラーズエアーのボールペンと交代


▲ブックマークやステッカー


▲マスキングテープ


本体（トラベラーズノート）以外のほとんどのグッズに飛びつきました。笑
（マスキングテープとか女子かとw）

詳しくはメーカーのHPを見てください。


そのスターフェリーとトラベラーズノートのコラボグッズが、スターフェリー乗り場に展示されていました。















一番最後に映っているスタンプは残念ながらインク切れ（版の紛失？）で押すことはできませんでした。
たまたまトラベラーズノートのリフィルを持っていたので、それに押しまくりたかったのですが(^^;

香港は昨年に引き続き２回目の訪問でしたが、現地の友人にも合えたし食べ物も全部おいしかったしで、本当に楽しめました。

また行きたいです！

旅行もいいけどそろそろ釣りにも行きたいですね〜