2013年12月19日
つりコミックで縦釣りがディスられてました
皆さん「つりコミック」ってご存知ですか?
釣りや魚に関する漫画だけを掲載した月刊誌なのですが、『酒のほそ道』で有名なラズウェル細木先生の『魚心あれば食べ心』が読みたくて時々買ってます。

▲つりコミック 2014年1月号
ジャンルがジャンルだけにメジャーな作家さんは少ないのですが、それでも面白い漫画がいくつかあります。
その中のひとつの『miss cast』という漫画内で管釣りの縦の釣りについて触れられていました。

▲miss cast

▲そのシーン
釣りや魚に関する漫画だけを掲載した月刊誌なのですが、『酒のほそ道』で有名なラズウェル細木先生の『魚心あれば食べ心』が読みたくて時々買ってます。

▲つりコミック 2014年1月号
ジャンルがジャンルだけにメジャーな作家さんは少ないのですが、それでも面白い漫画がいくつかあります。
その中のひとつの『miss cast』という漫画内で管釣りの縦の釣りについて触れられていました。

▲miss cast

▲そのシーン
背中を向けている黒髪の女の子がこの漫画の主人公で、釣りウマな先輩釣りアイドル。
顔が見えている茶髪の女の子が釣りもやらされている後輩のアイドル。
その2人が管釣りでサイズ勝負をするというストーリーなのですが、後輩のアイドルがフロントフックのスプーンで81cmのニジマスを釣ります。
その後で先輩の釣りウマなアイドルがスプーンでもっと大きなニジマスを釣り返して先輩が勝利!
その後の会話が上記のシーンです。
後輩「縦の釣り…しかもフロントフックで釣れてもあまり嬉しくないです」
*養殖魚はペレット(餌)で育ってきたのでその捕食行為を利用し落下中に喰わせる釣法…と注意書きあり
先輩「いいじゃん別に。ここのレギュレーションに違反していないし、スレ掛かってもとがめないわ」
「フロントフックのマイクロスプーンはスレ掛かりが多く、魚体に負担がかかりやすいということで禁止している釣り場が多い」
ディスっていると書きましたが、作者の意図としては縦の釣り自体は否定しないけども、そういう二次作用もあるということを認識して、注意して楽しんで欲しいというところでしょうか。
縦の釣りに限らず管釣りでは魚体を乱暴に扱う人も散見されます。
釣れた魚を一旦ネットインして、その後わざわざネットから放り出してリリーサーでガシガシを強引にフックを外すというトーナメンター気取りに多い行為も僕には魚を乱暴に扱っているように映ります。
少なくとも釣れた魚に対して敬意を持っているようには思えません。
以前に村上晴彦さんが「(キャッチ&リリースの)釣りは魚をいたわりながらいじめる遊び。いじめ倒したらいかんと思う」と言ってましたが、管釣りこそその気持ちを持ちたいものです。
違う話になってきましたが、管釣りでもそれ以外の釣りでも対象魚や周囲の釣り人に対しても気を遣える釣り人でありたいな~と思います。
*画像と文章は辰巳出版の「つりコミック」2014年1月号から引用しています
顔が見えている茶髪の女の子が釣りもやらされている後輩のアイドル。
その2人が管釣りでサイズ勝負をするというストーリーなのですが、後輩のアイドルがフロントフックのスプーンで81cmのニジマスを釣ります。
その後で先輩の釣りウマなアイドルがスプーンでもっと大きなニジマスを釣り返して先輩が勝利!
その後の会話が上記のシーンです。
後輩「縦の釣り…しかもフロントフックで釣れてもあまり嬉しくないです」
*養殖魚はペレット(餌)で育ってきたのでその捕食行為を利用し落下中に喰わせる釣法…と注意書きあり
先輩「いいじゃん別に。ここのレギュレーションに違反していないし、スレ掛かってもとがめないわ」
「フロントフックのマイクロスプーンはスレ掛かりが多く、魚体に負担がかかりやすいということで禁止している釣り場が多い」
ディスっていると書きましたが、作者の意図としては縦の釣り自体は否定しないけども、そういう二次作用もあるということを認識して、注意して楽しんで欲しいというところでしょうか。
縦の釣りに限らず管釣りでは魚体を乱暴に扱う人も散見されます。
釣れた魚を一旦ネットインして、その後わざわざネットから放り出してリリーサーでガシガシを強引にフックを外すというトーナメンター気取りに多い行為も僕には魚を乱暴に扱っているように映ります。
少なくとも釣れた魚に対して敬意を持っているようには思えません。
以前に村上晴彦さんが「(キャッチ&リリースの)釣りは魚をいたわりながらいじめる遊び。いじめ倒したらいかんと思う」と言ってましたが、管釣りこそその気持ちを持ちたいものです。
違う話になってきましたが、管釣りでもそれ以外の釣りでも対象魚や周囲の釣り人に対しても気を遣える釣り人でありたいな~と思います。
*画像と文章は辰巳出版の「つりコミック」2014年1月号から引用しています
Posted by ueda at 13:05│Comments(4)
│今日のできごと
この記事へのコメント
釣りコミックwww
自分以外に読んでる人が居たとは♪
他にも釣りマンガ誌あったけどコンビニで見かけなくなりましたね…(´・ω・`)
つりどれんの続編が読みたい暴風雪の子の刻
自分以外に読んでる人が居たとは♪
他にも釣りマンガ誌あったけどコンビニで見かけなくなりましたね…(´・ω・`)
つりどれんの続編が読みたい暴風雪の子の刻
Posted by ちんねん
at 2013年12月19日 23:00

>ちんねんさん
こんばんは〜
僕も僕以外にこの本の存在を知っている人がいることに驚きを隠せません。
僕が一番好きな釣り漫画はおれはナマズ者ですね〜
これだけは捨てずに保管してます(^^)
こんばんは〜
僕も僕以外にこの本の存在を知っている人がいることに驚きを隠せません。
僕が一番好きな釣り漫画はおれはナマズ者ですね〜
これだけは捨てずに保管してます(^^)
Posted by ueda at 2013年12月20日 23:40
管釣りに行った事が、ありません。不自然極まりない。釣ったら、食べるべきかと。
Posted by おかつ at 2014年12月08日 20:03
>おかつさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
確かに釣ったらリリースせずに食べるべきだっていう意見もありますよね。
僕も管釣りでもどこでも持って帰って食べることもありますが、どちらかというとリリースする釣りが多いです。
リリースする際は極力魚へのダメージが残らないように自分なりに気を遣ってます。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
確かに釣ったらリリースせずに食べるべきだっていう意見もありますよね。
僕も管釣りでもどこでも持って帰って食べることもありますが、どちらかというとリリースする釣りが多いです。
リリースする際は極力魚へのダメージが残らないように自分なりに気を遣ってます。
Posted by ueda at 2014年12月09日 08:14