2014年05月25日
バス釣り用 シーアンカー(パラシュートアンカー)導入
琵琶湖でのバス釣り用にシーアンカーを購入しました。
バス釣り用のシーアンカーにはモーターガイド製と修理屋さんの落下傘の2種類があります。
シーアンカー自体は海の釣りで以前から使用(販売)されていましたが、バス釣り用として開発したのは修理屋さんの落下傘が最初だと思います。

▲画像は公式ブログから拝借
僕が購入したのはモーターガイドの方です。
このシーアンカーはバス釣り用と銘打(めいう)っていますが、実際は琵琶湖用、しかも南湖用のツールだと思います。
僕がイメージしているの使用シーンは南湖で風が出たときです。
南湖は午後になると風が強くなります。
朝のうちはべた凪でも、夕方になると風が出て波が立ちます。
その状況になると釣りはしづらくなります。
エレキを踏まないと、ボートは時速3〜4km/hで流されてしまうくらいです。
そうなると巻き物はともかく、スローな釣りはできません。
スローな釣りをやるにはボートをステイする必要があります。
そうするとエレキのパワーを上げないといけませんし、その分コントロールもしにくくなります。
そんな状況でシーアンカーを投入すると、エレキを踏まずにゆっくりと流して釣りをすることができます。
シーアンカーを投入してもその場にステイすることはできませんが、流すスピードをグッと落とすことができるので、結果的にスローな釣りを展開することができます。
キャストする方向は、風上、風下の両方に対応できます。
バス釣り用のシーアンカーにはモーターガイド製と修理屋さんの落下傘の2種類があります。
シーアンカー自体は海の釣りで以前から使用(販売)されていましたが、バス釣り用として開発したのは修理屋さんの落下傘が最初だと思います。

▲画像は公式ブログから拝借
僕が購入したのはモーターガイドの方です。
このシーアンカーはバス釣り用と銘打(めいう)っていますが、実際は琵琶湖用、しかも南湖用のツールだと思います。
僕がイメージしているの使用シーンは南湖で風が出たときです。
南湖は午後になると風が強くなります。
朝のうちはべた凪でも、夕方になると風が出て波が立ちます。
その状況になると釣りはしづらくなります。
エレキを踏まないと、ボートは時速3〜4km/hで流されてしまうくらいです。
そうなると巻き物はともかく、スローな釣りはできません。
スローな釣りをやるにはボートをステイする必要があります。
そうするとエレキのパワーを上げないといけませんし、その分コントロールもしにくくなります。
そんな状況でシーアンカーを投入すると、エレキを踏まずにゆっくりと流して釣りをすることができます。
シーアンカーを投入してもその場にステイすることはできませんが、流すスピードをグッと落とすことができるので、結果的にスローな釣りを展開することができます。
キャストする方向は、風上、風下の両方に対応できます。
風上に投げる場合はドラッキングだったり、クラッチを切ることで(ラインをフリーにして)ルアーをステイすることができます。
風下に投げる場合はボトムを引いてきたり、名古屋釣法のように中層を引いてくることもできます。
僕は風下へキャストする釣りがしたくてシーアンカーを買いました。
でもシーアンカー導入の一番のメリットは"エレキを踏まなくてもいいこと"だと僕は思います。
釣行記でもよく愚痴っていますが、風がないときは釣り:操船=8:2くらいのバランスで釣りに集中ができています。
でも風が強くなると釣り:操船=3:7と操船の方に気を遣うようになってしまいます。
それから解放されるのなら、1万円強の投資は安いもんだと判断しました。
今週末の琵琶湖で実戦投入予定です。
どれだけ釣りをしやすくなるか…いや〜、楽しみです(^^)
シーアンカーを検索すると上記の2つ以外にもヒットすると思います。
しかもそれらは安価です。
それらがダメとはいいませんが、シーアンカーだけでフロートが付属していない商品がほとんどです。
フロートも買うと結果的にそれなりの価格になるので、バス釣りに使うのであれば上記の2つを買った方が良いと思います。
風下に投げる場合はボトムを引いてきたり、名古屋釣法のように中層を引いてくることもできます。
僕は風下へキャストする釣りがしたくてシーアンカーを買いました。
でもシーアンカー導入の一番のメリットは"エレキを踏まなくてもいいこと"だと僕は思います。
釣行記でもよく愚痴っていますが、風がないときは釣り:操船=8:2くらいのバランスで釣りに集中ができています。
でも風が強くなると釣り:操船=3:7と操船の方に気を遣うようになってしまいます。
それから解放されるのなら、1万円強の投資は安いもんだと判断しました。
今週末の琵琶湖で実戦投入予定です。
どれだけ釣りをしやすくなるか…いや〜、楽しみです(^^)
シーアンカーを検索すると上記の2つ以外にもヒットすると思います。
しかもそれらは安価です。
それらがダメとはいいませんが、シーアンカーだけでフロートが付属していない商品がほとんどです。
フロートも買うと結果的にそれなりの価格になるので、バス釣りに使うのであれば上記の2つを買った方が良いと思います。
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タグ :シーアンカー
Posted by ueda at 15:15│Comments(2)
│タックル
この記事へのコメント
自分は、11フィートのジョンボートをダムなどで使用しているのですが、風が強くなってくると、操船が大変で、シーアンカーに興味津々です。
ダムだと、岸と平行に風が吹くことが多いので、シーアンカーが効果的に使える場面があるのでは?と思っているのですが、この手の記事を書いているブログがほとんど無いんですよね・・・
使用後のインプレ、楽しみにしてます!
ダムだと、岸と平行に風が吹くことが多いので、シーアンカーが効果的に使える場面があるのでは?と思っているのですが、この手の記事を書いているブログがほとんど無いんですよね・・・
使用後のインプレ、楽しみにしてます!
Posted by DEN
at 2014年05月26日 21:55

>DENさん
こんばんは。
僕もシーアンカーの効果が楽しみです。
いつも利用しているレンタルボート屋さんのオーナーが言っていたんですけど、シーアンカーの抵抗力って結構大きいみたいです。
琵琶湖の波が強いときに12ftくらいのアルミでシーアンカーで使っていると転覆の可能性があるみたいです。
もちろん琵琶湖の波の強さはリザーバーのそれとは全然違うと思いますが、そういうリスクがあるという前提で使わないといけないのかもしれませんね〜
使ったらまたインプレしますね!!
こんばんは。
僕もシーアンカーの効果が楽しみです。
いつも利用しているレンタルボート屋さんのオーナーが言っていたんですけど、シーアンカーの抵抗力って結構大きいみたいです。
琵琶湖の波が強いときに12ftくらいのアルミでシーアンカーで使っていると転覆の可能性があるみたいです。
もちろん琵琶湖の波の強さはリザーバーのそれとは全然違うと思いますが、そういうリスクがあるという前提で使わないといけないのかもしれませんね〜
使ったらまたインプレしますね!!
Posted by ueda at 2014年05月26日 23:53