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2015年03月15日

シマノ公認のスピニングリールのメンテナンス

初釣りを2週間後に控えて釣り熱が徐々に高まりつつあります。
「そろそろラインの巻き替えもしないとな」とリールを取り出して空回ししてみたところ不具合もなさそうで安心しました。

僕が使っているリールはTD−Z、ピクシー、初代セルテートなど、もう10年以上前のものが半分以上を占めています。
この10年間でそこまでの進化がなかったことに驚くとともに、ちゃんとメンテナンスを実施できていた結果でもあるとなと自画自賛もしました。

僕は釣りに行ったらその日のうちにメンテナンスを実施します。

そのメンテナンス方法は人によって異なると思いますが、YouTubeのシマノの公式チャンネルにメンテナンス方法がアップされていたのでその内容を共有します。


シマノ公認のスピニングリールのメンテナンス




1.ドラグを締めて、ドラグ部への浸水を防止する

2.ボディー内に水が侵入しないように冷水シャワーを掛けて汚れを流す
 *温水の使用はNG(グリスが溶けやすいため)
 *溜めた水に浸けての洗浄は絶対にNG(水圧で内部に水が入るため)

3.ラインの汚れや塩抜きは入念に
 *できればラインをスプールから外すことをオススメ(とありますが、現実的には難しいですよね)
 *ラインの汚れを流す際はブラシではなくて親指の腹などで優しく

4.汚れの付きやすいハンドル回りは入念に
 *こびりついた汚れは歯ブラシで(ただし、毛先の固いものや歯磨き粉の使用はNG)

5.ラインローラー回りも入念に

6.ハンドルを回して水分を落とす
 *ハンドルを勢いブン回していました。またノブの部分も回していました

7.タオルで残った水分をふき取る

8.エアダスターで残った水分を吹き飛ばす
 *水分はグリスを白化させて劣化の原因になるため
 *ラインローラー、ベールの支持部、ハンドルの付け根、ハンドルノブの付け根 等

9.スプールを外して裏側の水分を取り除く
 *ドラグノブを外してスプールの内側にもエアダスターを当ててました

10.陰干しで十分に乾燥させる
 *日向は樹脂劣化、色素退色、油分流出の原因となるのでNG



いかがでしたでしょうか?
僕は大体のことは実施できていましたが、「8」のエアダスターを使っての水分飛ばしはできていませんでした。
確かにリールの内部に水分が残っていて良いことは何もないので、今シーズンからはそこにも気を遣ってタックルを大事に使っていこうと再認識しました。

いや〜、早く釣りに行きたいっす(^^)





ベイトリール編はまだ公開されていないので、早くアップして欲しいです。





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