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2016年03月11日

SUPフィッシングを始めます

ライブドアでやっているもう一つのブログでも書きましたが、SUPことStand Up Paddleを始めることにしました。

SUPはその名の通りにロングボードに立ったまま乗ってシングルパドルで進むものです。

SUPフィッシングを始めます


僕がSUPを始めようと思ったのには5つの理由(SUPの魅力)があります。

1)半日で楽しめる遊びであること
2)女性(奥さん)も一緒に楽しめる遊びであること
3)体幹やインナーマッスルが鍛えられること
4)ランニングコストがかからない遊びであること
5)釣りができること


それぞれについて掘り下げてみます。


SUPの魅力① 半日で楽しめる遊びであること

僕がSUPを始めようと思った一番の理由がコレです。

皆さんにとっては当たり前の話だとは思いますが、結婚してから自由になる時間が取れなくなり、釣りに行く機会が減少しました。
僕のメインの釣りが琵琶湖のボート釣りという丸一日かかりの釣りである点も大きいと思います。

なので、短時間でも楽しめる釣りをやろうと名古屋市界隈でニゴイやナマズを狙ったりしました。

関連記事:4/26・名古屋市近郊でニゴイ釣り


半日で楽しめる遊びという点では面白かったのですが、2〜3回で飽きてしまいました。
ニゴイには申し訳ないのですが、本音でいえば琵琶湖でブラックバスを釣りたいという欲求の代替なので、当然といえば当然です。

琵琶湖までは高速を使っても片道2時間はかかりますが、SUPだと知多半島の新舞子なら高速に乗れば自宅から30分ちょっとで行くことができます。

SUPは準備が楽なのも特徴です。
ハードボードなら海に浮かべるだけですし、インフレータブルでも10~15分あればパンパンに膨らますことができます。
またサーフィンと違ってウェットスーツを着る必要もないので、装備も少なくて済むのもよさそうです。
(もちろんウェットスーツを着ている人も多くいます。僕は夏場は水着で、それ以外のシーズンはドライパンツで楽しもうと思います)

装備や準備も手軽ですし、近場で楽しめるので、休日にちょっと早起きして海で遊んで、午前中に家に戻ることも余裕だと思います。


SUPの魅力② 女性(奥さん)も一緒に楽しめる遊びであること

奥さんとは一緒に旅行に行ったり美味しいものを食べたりと共通の趣味がいくつかあります。
しかし一緒に楽しむアクティビティとう点では共通のものはありません。
(釣りは一人か男友達と行きますし、ランニングやプールは一人です)

その点SUPはハワイで一度経験をしていますし、サーフィンと違って初心者でもいきなり乗ることができるのも大きな魅力です。
SUPでやるヨガも流行っているみたいで「SUPなら私もやってみたい」言っていました。

SUPフィッシングを始めます

何か1つでも一緒に楽しめるアクティビティがあると楽しそうです。
また、会社の女子にも「SUPをやってみたい!」という人たちがいたので、社内でも一緒に楽しめそうです(^^)


SUPの魅力③ 体幹やインナーマッスルが鍛えられること

僕は現在39歳で、今年で40歳の大台を迎えます。
単調管理には気を遣っている成果か、身体でダメなところはありません。
しかし体力的には下降していくことは明白です。
今さらマッチョを目指すつもりはありませんが、せめて現状の体力を維持するためにも運動の頻度や強度を上げていきたいなと思っています。

SUPはパドルで水をかくことで上半身を使いますし、不安定なボードの上に立ってバランスを取ることで下半身のインナーマッスルが鍛えられます。
筋肉をつけるだけなら筋トレが手っ取り早いですが、楽しみながら身体を鍛えられるという点が魅力的に映りました。


SUPの魅力④ ランニングコストがかからない遊びであること

SUPはそれなりの装備を一式そろえると10~15万円くらいは掛かります。

絶対に必要な装備:
SUP本体、パドル、リーシュコード、PFD(ライフジャケット)

あると便利なもの:
ウェットスーツ or ドライパンツ/ドライスーツ、パドルシューズ(マリンシューズ)、スマホ用防水ケース


イニシャルコストはなかなかお高いですが、一度揃えてしまえばランニングコストは押さえられます。(といいつつ、色々と装備が増えたり、買い替えたりしそうですが。笑)

琵琶湖のボート釣りだと交通費込みで1回当たり2万円くらい飛んでいきますし、おかっぱりで高速代をケチってもガス代込みで5,000円くらいはかかっています。
(高速をケチると時間は1時間余分にかかります)
ボート代を節約するためにエレキ付きのフローターを買いましたが、結局準備が大変で使わなくなったり…。

関連記事:[琵琶湖]フローター・8/29・MAIDEN VOYAGE


知多半島に往復するだけなら交通費は往復で1,000円あれば十分ですし、揃えてしまえばレンタル費用も掛からずに楽しめるのが大きな魅力です。


SUPの魅力⑤ 釣りができること

これまで4つの魅力を語ってきましたが、この”釣りができる“という魅力がなかったらSUPを始めていなかったと思います。
④で挙げた装備に加えて、ロッド&リール、クーラー/タックルボックスを固定するベルト、ロッドホルダー、ランディングネット、シーアンカーがあれば、SUPフィッシングが楽しめます。

SUPフィッシング専用のボードもいくつか販売されています。

SUPフィッシングを始めます

安定性が高い分気室が多くて準備が大変だったり、お値段が高かったりするので、僕は普通のロングボードタイプのインフレータブルSUPにします。

ロングボードの上で釣りなんて不安定な…と思われるかもしれませんが、止水域はもちろん海でも全く問題なく釣りが可能です。
ただ波や水しぶきで道具が濡れてしまうことは避けられませんが、それはシットオンのカヤックでも一緒ですからね。

ただ、フットコンのエレキが付いたボートや、足こぎのホビーカヤックとは違い、釣りと移動を同時に両立させることができません。
そこはシーアンカーを使って上手く流す釣りをすることで対応していきます。
またシーバスだとトローリングで狙う人も多くいるみたいです。


これらの装備を駆使して、知多半島や伊勢湾ではシーバスやアオリイカを狙い、琵琶湖ではブラックバスを狙ってみたいと考えています。

琵琶湖のプリスポーンの時期のピンポイントを丹念に攻める釣りには向きませんが、アフタースポーンの南湖のウィードエリアを流す釣りなら、SUP+パラシュートアンカーで十分対応可能だと思います。
また奥琵琶湖だったらSUPで浮かんでいるだけで最高に気持ちいいと思います。
琵琶湖だとSUPで沖島や竹生島まで行っている人も多くいるみたいなので、僕が思っている以上に広範囲に楽しめそうです。



道具は着々と買い揃えていますので、またご紹介させていただきます(^^)

SUPフィシング用のタックルですが、バランスを崩して落下させてしまう可能性も否めないので、まずは最悪海に沈めてもダメージを少ない安価なものでスタートしたいです。
ただ海では波をもろにかぶることもあると思うので、マグシールド系のリールの方がいいかなとも思います。

マグシールドを装備していると価格が上がっちゃうし、そんなリールを沈させたら立ち直れないし…とタックルについても楽しく悩んでいます。

タグ :SUP




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