2016年07月05日
初のSUPフィッシング 16-05-06/琵琶湖-SUP
初めてのSUPフィッシングをしてきました。
場所は琵琶湖の南湖です。
SUP(Stand Up Paddle)をするのは4回目ですが、SUPで釣りをするのは初めてなので、安全面を考えて海ではなくて琵琶湖を選びました。
初回でタックルを水没させたりしたら目も当てられないですしね。
僕のSUPはインフレータブルなので、まずはボードを膨らませないといけません。
電動ポンプでボードを膨らませている間に着替えたりタックルを準備します。
時期的にラッシュパンツや海パンなどのウェットスタイルでは寒そうなので、ドライパンツのレイヴンパンツを履きました。
関連記事:
SUPフィッシングのボード
落水の可能性がある場所ではウェーダーは危険
膨らんだボードを水辺まで運んでフィンを取り付けます。
フィンのある後ろ側だけ水に浮かべて、タックルをセットします。

今回持ち込んだタックルは2セット。
クワトロ QBGC-602 + 04ピクシー + フロロ3号
フレイム FPGS-601 + 04セルテート + フロロ1.5号
初めてのSUPフィッシングということで、タックルを”沈”させてしまう可能性も否めません。
当初はタックルを落とした場合のダメージを考えて、チープタックルで臨むことも考えました。
しかしお気に入りのタックルとともにSUPフィッシングの第一歩を踏み出したい想いの方が強く、いつものタックルを持ち出しました。
「海ならともかく琵琶湖なら大丈夫でしょう」という思いがあったのも事実ですが(^^;
タックルボックス(バケットマウス)をベルトで固定して、ロッドもホルダーに挿して準備完了。
関連記事:SUPフィッシング用に「バケットマウス BM-7000」を買いました
膝下くらいまで水に浸り、ボードを押すと同時に乗り込みます。
タックルを積んでいても安定感はバッチリで、落水の危険性はもちろん、怖いと感じることもありませんでした。
といっても油断は禁物なので、まずは波のない面ツルの湾内を進みます。
パドルの左右を3回ずつで変えながら80%くらいの力で進みます。
iPhoneのGPSで速度を測ってみると時速6〜7kmくらいは出ていました。
これくらいの速度が出せると移動に対する不満はありません。
取り急ぎ向かったのはいつも釣りをしている矢橋帰帆島周辺のポイント。
SUPを下ろした北山田からは約2kmの距離がありますが、20分間のパドリングで到着しました。
ポイントに着いたらまずはシーアンカー(カヤック用)を投入。
フローターやエレキを搭載しているボートと違って、釣りをしながらその場にステイすることができないので、ボードをできるだけゆっくりと流すために購入しました。

バスボート用と比べるとサイズは小さいですが、その分ボードも軽いので、このサイズでもしっかりと効いてくれます。
ミノーをあっちこっちにキャストしまくりましたが、残念ながら反応なし。
東西の位置を変えて2回流したところで、思い切って沖に出ました。
風はそんなになかったし、ウェザーニュースでも風が強くなる予報は出ていなかったので。
しかし流し釣りのサイクル「漕ぐ→シーアンカー投入→流し釣り→シーアンカー回収→再び漕ぐ」に疲れたこともあり、今回はフローター用のスライディングアンカーを投入。
アンカー自体は小さなものですが、これもしっかりと効いてくれます。
ボードの位置が固定されると座っていればいいだけなのでスゴく楽ですが、その分ボートの引き波による横波に対する注意が必要です。
波を縦に受ける分には余裕がありますが、幅がない分横波には余裕がありません。
気を抜いていると人はもちろん、大切なタックルを落水させてしまう事案が発生するかもしれません。

このポイントでは早々にアタリがあって、SUPの初フィッシュをゲット!

さらに40upのバスもゲット!
なかなか幸先が良い感じです(^^)
SUPには想像以上の安定感がありましたが、それでも不意にバランスを崩すと落水の可能性が一気に高まります。
その不意を避けるためにもSUPフィッシングではどんなサイズの魚でもランディングネットを使うことをオススメします。
場所は琵琶湖の南湖です。
SUP(Stand Up Paddle)をするのは4回目ですが、SUPで釣りをするのは初めてなので、安全面を考えて海ではなくて琵琶湖を選びました。
初回でタックルを水没させたりしたら目も当てられないですしね。
僕のSUPはインフレータブルなので、まずはボードを膨らませないといけません。
電動ポンプでボードを膨らませている間に着替えたりタックルを準備します。
時期的にラッシュパンツや海パンなどのウェットスタイルでは寒そうなので、ドライパンツのレイヴンパンツを履きました。
関連記事:
SUPフィッシングのボード
落水の可能性がある場所ではウェーダーは危険
膨らんだボードを水辺まで運んでフィンを取り付けます。
フィンのある後ろ側だけ水に浮かべて、タックルをセットします。

今回持ち込んだタックルは2セット。
クワトロ QBGC-602 + 04ピクシー + フロロ3号
フレイム FPGS-601 + 04セルテート + フロロ1.5号
初めてのSUPフィッシングということで、タックルを”沈”させてしまう可能性も否めません。
当初はタックルを落とした場合のダメージを考えて、チープタックルで臨むことも考えました。
しかしお気に入りのタックルとともにSUPフィッシングの第一歩を踏み出したい想いの方が強く、いつものタックルを持ち出しました。
「海ならともかく琵琶湖なら大丈夫でしょう」という思いがあったのも事実ですが(^^;
タックルボックス(バケットマウス)をベルトで固定して、ロッドもホルダーに挿して準備完了。
関連記事:SUPフィッシング用に「バケットマウス BM-7000」を買いました
膝下くらいまで水に浸り、ボードを押すと同時に乗り込みます。
タックルを積んでいても安定感はバッチリで、落水の危険性はもちろん、怖いと感じることもありませんでした。
といっても油断は禁物なので、まずは波のない面ツルの湾内を進みます。
パドルの左右を3回ずつで変えながら80%くらいの力で進みます。
iPhoneのGPSで速度を測ってみると時速6〜7kmくらいは出ていました。
これくらいの速度が出せると移動に対する不満はありません。
取り急ぎ向かったのはいつも釣りをしている矢橋帰帆島周辺のポイント。
SUPを下ろした北山田からは約2kmの距離がありますが、20分間のパドリングで到着しました。
ポイントに着いたらまずはシーアンカー(カヤック用)を投入。
フローターやエレキを搭載しているボートと違って、釣りをしながらその場にステイすることができないので、ボードをできるだけゆっくりと流すために購入しました。

バスボート用と比べるとサイズは小さいですが、その分ボードも軽いので、このサイズでもしっかりと効いてくれます。
ミノーをあっちこっちにキャストしまくりましたが、残念ながら反応なし。
東西の位置を変えて2回流したところで、思い切って沖に出ました。
風はそんなになかったし、ウェザーニュースでも風が強くなる予報は出ていなかったので。
しかし流し釣りのサイクル「漕ぐ→シーアンカー投入→流し釣り→シーアンカー回収→再び漕ぐ」に疲れたこともあり、今回はフローター用のスライディングアンカーを投入。
アンカー自体は小さなものですが、これもしっかりと効いてくれます。
ボードの位置が固定されると座っていればいいだけなのでスゴく楽ですが、その分ボートの引き波による横波に対する注意が必要です。
波を縦に受ける分には余裕がありますが、幅がない分横波には余裕がありません。
気を抜いていると人はもちろん、大切なタックルを落水させてしまう事案が発生するかもしれません。

このポイントでは早々にアタリがあって、SUPの初フィッシュをゲット!

さらに40upのバスもゲット!
なかなか幸先が良い感じです(^^)
SUPには想像以上の安定感がありましたが、それでも不意にバランスを崩すと落水の可能性が一気に高まります。
その不意を避けるためにもSUPフィッシングではどんなサイズの魚でもランディングネットを使うことをオススメします。
しかしここで予想に反して風が強くなってきたので、一文字堤の内側に戻ることに。
逆風となる北風だったので、思いの外スピードが出ません。
必死に漕いでもせいぜい時速3〜4kmで、出艇場所に戻るまでに40分くらいかかりました。
「風がSUPの最大の敵だ」とは聞いていましたが、ここまでスピードが落ちるとは思っていませんでした。
膝立ちでパドリングすれば風の抵抗も少なくなりますが、その分水を掻く力も落ちるはずです。
その辺りのバランスは経験を積むことで判断できるようになると思います。
出艇場所に戻ったら緊張が解けたのが一気に疲れを感じました。
波がないとはいえ、常に揺れるボードの上でバランスを取りながら立つのは全身を使ってるんでしょうね。
この後の天気が下り坂ですでに雨がパラパラと降ってきていたこと、ホテルに早めにチェックインしたかったので、この日はこれで上がることにしました。
翌日も琵琶湖でボート釣りだったので、草津市内のスーパーホテルを予約していました。
早めにチェックインして睡眠時間を調整したことで、翌日は睡魔と戦うことなく快適に釣りが楽しめました。
関連記事:★★人生初!50upを複数キャッチ 16-05-07/琵琶湖-ボート
SUPの片付けはフローターのときに使っていた折りたたみのマルチスタンド、携帯用シャワーやブルーシートを駆使して綺麗に片付けることができました。


SUPの片付け方法にもコツがあるので、それはまた別記事でアップしますね。
想像よりも安定感のあって快適に釣りができ、体幹も鍛えられるSUPフィッシングはオススメです(^^)
逆風となる北風だったので、思いの外スピードが出ません。
必死に漕いでもせいぜい時速3〜4kmで、出艇場所に戻るまでに40分くらいかかりました。
「風がSUPの最大の敵だ」とは聞いていましたが、ここまでスピードが落ちるとは思っていませんでした。
膝立ちでパドリングすれば風の抵抗も少なくなりますが、その分水を掻く力も落ちるはずです。
その辺りのバランスは経験を積むことで判断できるようになると思います。
出艇場所に戻ったら緊張が解けたのが一気に疲れを感じました。
波がないとはいえ、常に揺れるボードの上でバランスを取りながら立つのは全身を使ってるんでしょうね。
この後の天気が下り坂ですでに雨がパラパラと降ってきていたこと、ホテルに早めにチェックインしたかったので、この日はこれで上がることにしました。
翌日も琵琶湖でボート釣りだったので、草津市内のスーパーホテルを予約していました。
早めにチェックインして睡眠時間を調整したことで、翌日は睡魔と戦うことなく快適に釣りが楽しめました。
関連記事:★★人生初!50upを複数キャッチ 16-05-07/琵琶湖-ボート
SUPの片付けはフローターのときに使っていた折りたたみのマルチスタンド、携帯用シャワーやブルーシートを駆使して綺麗に片付けることができました。


SUPの片付け方法にもコツがあるので、それはまた別記事でアップしますね。
想像よりも安定感のあって快適に釣りができ、体幹も鍛えられるSUPフィッシングはオススメです(^^)