2015年04月28日
4/26・名古屋市近郊でニゴイ釣り
初めてニゴイを狙って釣りました。
午後イチから時間が取れるようであれば名古屋港のシーバスか、大安トラウトレイクに行こうかと思っていたのですが、残念ながら帰宅したのが14時過ぎ。
そこから移動時間も含めて4時間くらいしか時間を確保できたかったので、それらは諦めて近所の川に行ってきました。
場所は自宅からクルマで数十分で行ける都市型河川の某川です。
狙ったのはニゴイ。
これまでルアーでは2回ニゴイを釣ったことがありますが、いずれも狙って釣ったものではありませんでした。
関連記事:
[琵琶湖]湖北-ウェーディング・1/18・初バス
[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り
過去2回はいずれもブラックバスを狙っていた時に外道として連れてしまったものです。
(スモールマウスバスのときは同じ魚が2回釣れました。2回目は見えているやつを狙って釣りはしましたが…。笑)
ニゴイはファイトはいいものを持っていると思いますが、本命でない場合はどうしてもがっかり感が付きまといます。
今回はニゴイがヒットした時に「ヤッタ!!」と純粋に喜ぶためにも敢えて狙ってみました。
タックルはクルマに積みっぱなしにしているスピニングタックルです。
関連記事:クルマに積んでおく釣り道具
ロッド : POPEYE ファーストストライク 632L
リール : 05 バイオマスター 2500S
ライン : シーバスPE 0.8号 + フロロ2.5号
向かった某川は両岸がコンクリートで護岸されている典型的な都市型河川。
水深は50cm〜1mくらいで、雨が降っていないこともあって水質はクリアでした。
産卵期に入った鯉が水の淀んだ場所でバシャバシャとハタいています。
そんな鯉の群れの中に時折ニゴイが混じっています。
場所やタイミングにもよるのでしょうが、この日は鯉50匹に対してニゴイ1匹って感じでした。
ニゴイは鯉よりもシャープで黒っぽいので慣れれば直ぐに分かると思います。
ただポイント等のブラインドで見分けることは難しいと思うので、水質がクリアなことが条件だと思います。
ルアーはフローティングミノーとクローワームをメインに使いました。
(フックは両方ともバーブレスです)
まずはサミング70のフローティングをニゴイのステイする上流に投げて、ドリフトさせながらニゴイの前2mくらいを泳がせますが無反応。
気づいていないかもしれないので、その距離を1m、0.5mと詰めていきますが反応なし。
その後、鼻っ面を通してやろうとした時に失敗して、背びれにフックが当たってしまってイヤイヤをされましたが、そのポイントから大きく離れることはありませんでした。
そこでルアーをクローワームのジグヘッドリグに交換。
今度も斜め上流に投げて、ボトムパンプさせてくると目の前を通り過ぎて、ようやくルアーに気づきました。
完全にロックオンした状態でルアーを追ってきます
間合いを詰めたところでルアーを吸い込みましたが、これは早アワセだったようですっぽ抜けてしまいました。
「クソー」と一人で声を出しながら直ぐにもう一投。
興奮しすぎたせいか、ちょっとキャストが乱れたものの、ニゴイもスイッチが入ったのかさっきよりも遠くからルアーを発見して追ってきました。
ドキドキしながらも平静を装ってボトムパンプを続けていると今度は目視だけでなく手元にもアタリが伝わってきました。
「ヤッタ--!!」
シャープにアワせるとライトアクションのスピニングタックルはバットが止まります
「さぁ、流れに乗ったらドラグを出されまくるぞー」と待ち構えていたのですが、アッサリと寄ってきてしまいました…(^^;

サイズは50cm前後。
釣れてくれたのはうれしいけど、このサイズの割りにファイトはもの足らず…まぁ、贅沢な文句ですが
この魚群にはニゴイは釣れた魚1匹しかいなかったので、上流に向かって次のニゴイを探します。
午後イチから時間が取れるようであれば名古屋港のシーバスか、大安トラウトレイクに行こうかと思っていたのですが、残念ながら帰宅したのが14時過ぎ。
そこから移動時間も含めて4時間くらいしか時間を確保できたかったので、それらは諦めて近所の川に行ってきました。
場所は自宅からクルマで数十分で行ける都市型河川の某川です。
狙ったのはニゴイ。
これまでルアーでは2回ニゴイを釣ったことがありますが、いずれも狙って釣ったものではありませんでした。
関連記事:
[琵琶湖]湖北-ウェーディング・1/18・初バス
[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り
過去2回はいずれもブラックバスを狙っていた時に外道として連れてしまったものです。
(スモールマウスバスのときは同じ魚が2回釣れました。2回目は見えているやつを狙って釣りはしましたが…。笑)
ニゴイはファイトはいいものを持っていると思いますが、本命でない場合はどうしてもがっかり感が付きまといます。
今回はニゴイがヒットした時に「ヤッタ!!」と純粋に喜ぶためにも敢えて狙ってみました。
タックルはクルマに積みっぱなしにしているスピニングタックルです。
関連記事:クルマに積んでおく釣り道具
ロッド : POPEYE ファーストストライク 632L
リール : 05 バイオマスター 2500S
ライン : シーバスPE 0.8号 + フロロ2.5号
向かった某川は両岸がコンクリートで護岸されている典型的な都市型河川。
水深は50cm〜1mくらいで、雨が降っていないこともあって水質はクリアでした。
産卵期に入った鯉が水の淀んだ場所でバシャバシャとハタいています。
そんな鯉の群れの中に時折ニゴイが混じっています。
場所やタイミングにもよるのでしょうが、この日は鯉50匹に対してニゴイ1匹って感じでした。
ニゴイは鯉よりもシャープで黒っぽいので慣れれば直ぐに分かると思います。
ただポイント等のブラインドで見分けることは難しいと思うので、水質がクリアなことが条件だと思います。
ルアーはフローティングミノーとクローワームをメインに使いました。
(フックは両方ともバーブレスです)
まずはサミング70のフローティングをニゴイのステイする上流に投げて、ドリフトさせながらニゴイの前2mくらいを泳がせますが無反応。
気づいていないかもしれないので、その距離を1m、0.5mと詰めていきますが反応なし。
その後、鼻っ面を通してやろうとした時に失敗して、背びれにフックが当たってしまってイヤイヤをされましたが、そのポイントから大きく離れることはありませんでした。
そこでルアーをクローワームのジグヘッドリグに交換。
今度も斜め上流に投げて、ボトムパンプさせてくると目の前を通り過ぎて、ようやくルアーに気づきました。
完全にロックオンした状態でルアーを追ってきます
間合いを詰めたところでルアーを吸い込みましたが、これは早アワセだったようですっぽ抜けてしまいました。
「クソー」と一人で声を出しながら直ぐにもう一投。
興奮しすぎたせいか、ちょっとキャストが乱れたものの、ニゴイもスイッチが入ったのかさっきよりも遠くからルアーを発見して追ってきました。
ドキドキしながらも平静を装ってボトムパンプを続けていると今度は目視だけでなく手元にもアタリが伝わってきました。
「ヤッタ--!!」
シャープにアワせるとライトアクションのスピニングタックルはバットが止まります

「さぁ、流れに乗ったらドラグを出されまくるぞー」と待ち構えていたのですが、アッサリと寄ってきてしまいました…(^^;

サイズは50cm前後。
釣れてくれたのはうれしいけど、このサイズの割りにファイトはもの足らず…まぁ、贅沢な文句ですが

この魚群にはニゴイは釣れた魚1匹しかいなかったので、上流に向かって次のニゴイを探します。
100mほど上がったところで次のニゴイを発見!
魚よりも先にこっちが気づくことができたので、足音を消して、身体を小さくしてミノーをキャスト。
1投目からチェイスしてバイトまでしてきましたが、残念ながら吸い込みが足らず。
1匹釣ったことで僕もノってきたのかキャストもズバズバ決まります。
その都度チェイスがあるのですが、残念ながらフッキングには至りません。
となればルアーを先ほどのクローワームに変えて、ボトムパンプで狙います。
すると1投目でスポっと吸い込んでくれましたが、残念ながらまたもやスッポ抜け…。
最初の1匹と違って針先が口の中に当たったのか、その場には止まらず10mほど移動してしまいました。
この魚は相当警戒心が高まってしまっただろうと判断し、ここでロッドオフ。
実釣時間は30分くらいですが、釣果を追い求める釣りでもないので、気持ちよい状況で終わることを優先しました。

ニゴイ相手ならこのタックルで楽勝でした(^^)

ヒットルアーはカバークロー2インチに2.5gのジグヘッド。
「釣れそう」という直感でこのカラーを選びましたが、水に溶けてしまいルアーを見失うことが何回かありました。
もうちょっと視認性の高いカラーの方がルアーが口の中に入ったかどうかが判断できて良いかもしれません。
ただ魚の反応がどうかという点は未確認です。
(この色しか持っていないので…)
またこの釣りは再現性が高そうなこともあって、1匹釣った際の満足度が思っていた以上に高かったです。
今度は流れを味方につけて、ハードルアーで追わせて食わせてみたいところです。
魚よりも先にこっちが気づくことができたので、足音を消して、身体を小さくしてミノーをキャスト。
1投目からチェイスしてバイトまでしてきましたが、残念ながら吸い込みが足らず。
1匹釣ったことで僕もノってきたのかキャストもズバズバ決まります。
その都度チェイスがあるのですが、残念ながらフッキングには至りません。
となればルアーを先ほどのクローワームに変えて、ボトムパンプで狙います。
すると1投目でスポっと吸い込んでくれましたが、残念ながらまたもやスッポ抜け…。
最初の1匹と違って針先が口の中に当たったのか、その場には止まらず10mほど移動してしまいました。
この魚は相当警戒心が高まってしまっただろうと判断し、ここでロッドオフ。
実釣時間は30分くらいですが、釣果を追い求める釣りでもないので、気持ちよい状況で終わることを優先しました。

ニゴイ相手ならこのタックルで楽勝でした(^^)

ヒットルアーはカバークロー2インチに2.5gのジグヘッド。
「釣れそう」という直感でこのカラーを選びましたが、水に溶けてしまいルアーを見失うことが何回かありました。
もうちょっと視認性の高いカラーの方がルアーが口の中に入ったかどうかが判断できて良いかもしれません。
ただ魚の反応がどうかという点は未確認です。
(この色しか持っていないので…)
またこの釣りは再現性が高そうなこともあって、1匹釣った際の満足度が思っていた以上に高かったです。
今度は流れを味方につけて、ハードルアーで追わせて食わせてみたいところです。
Posted by ueda at 12:00│Comments(0)
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