2016年04月28日
他人の魚を喜べるようになったら本物
長期出張で静岡県に来ています。
この仕事が無事に終わればちょっと落ち着くので、GW中に1〜2回は釣りに行けそうです。
釣りに行けなくて悶々としている期間中に釣り仲間のゴッキーさんとyouさんが見事にサクラマスを釣り上げました。
人生初のサクラマス(サムルアーズが好き)
九頭竜川のサクラマス(ベイトでいこう!)
1匹が釣るのに超大変な魚のに、二人も釣ってしまうとは…
朗報を耳にして、まずは素直に「おめでとうございます」と思いました。
その後、自分がその場にいたわけでもないのに嬉しいという感情がこみ上げてきました。
お二人のブログを読まれた方はもうご存知だと思いますが、ゴッキーさんがサクラマスを釣ったときはyouさんも同行されていました。
そのときにyouさんが書いたブログが僕の心に刺さりました。
たまらない(ベイトでいこう!)
以下、引用させてもらいます。
>九頭竜川の中で僕が一番思い入れの
>あるポイントに3人で入る事にした。
>
>そして準備が早かった僕がその場所での
>一投目を投げさせてもらった。
>
>瀬の落ち込みの少し先の流れのヨレからスタートした僕に対し、
>その後すぐにほんの少しだけ上流の瀬の落ち込み直下から始めたゴッキーさん。
>
>ドラマが起きたのはその直後。
(中略)
>驚き?祝福?妬み?
>
>もし僕がほんの少しだけ上流から始めてたら・・・?
>
>そんな感情が入り乱れて
>気持ちの整理がつかない。
>
>とにかくこの状況。
>
>もうたまらない。
>
>
>時間が過ぎ徐々に冷静になるにつれ
>祝福の感情が大きく膨らんできた。
この記事を読んでから特に『もし僕がほんの少しだけ上流から始めてたら・・・?』の一文が頭の中にずっと残っています。
この仕事が無事に終わればちょっと落ち着くので、GW中に1〜2回は釣りに行けそうです。
釣りに行けなくて悶々としている期間中に釣り仲間のゴッキーさんとyouさんが見事にサクラマスを釣り上げました。
人生初のサクラマス(サムルアーズが好き)
九頭竜川のサクラマス(ベイトでいこう!)
1匹が釣るのに超大変な魚のに、二人も釣ってしまうとは…

朗報を耳にして、まずは素直に「おめでとうございます」と思いました。
その後、自分がその場にいたわけでもないのに嬉しいという感情がこみ上げてきました。
お二人のブログを読まれた方はもうご存知だと思いますが、ゴッキーさんがサクラマスを釣ったときはyouさんも同行されていました。
そのときにyouさんが書いたブログが僕の心に刺さりました。
たまらない(ベイトでいこう!)
以下、引用させてもらいます。
>九頭竜川の中で僕が一番思い入れの
>あるポイントに3人で入る事にした。
>
>そして準備が早かった僕がその場所での
>一投目を投げさせてもらった。
>
>瀬の落ち込みの少し先の流れのヨレからスタートした僕に対し、
>その後すぐにほんの少しだけ上流の瀬の落ち込み直下から始めたゴッキーさん。
>
>ドラマが起きたのはその直後。
(中略)
>驚き?祝福?妬み?
>
>もし僕がほんの少しだけ上流から始めてたら・・・?
>
>そんな感情が入り乱れて
>気持ちの整理がつかない。
>
>とにかくこの状況。
>
>もうたまらない。
>
>
>時間が過ぎ徐々に冷静になるにつれ
>祝福の感情が大きく膨らんできた。
この記事を読んでから特に『もし僕がほんの少しだけ上流から始めてたら・・・?』の一文が頭の中にずっと残っています。
もし僕が同じシチュエーションに遭遇したら同じことをもっともっと強く思ってしまうはず。
そして以前にmixiで知り合った釣り仲間の方から言われた「他人の魚を喜べるようになったら本物」という言葉との狭間で禅問答してしまうと思います。
この「他人の魚を…」の"喜ぶ"は妬みなどなく心の底からビュアな気持ちで喜ぶという意味だと解釈しています。
人によっては「そんなことは当たり前じゃん」と思われるかもしれません。

しかし、僕自身は狙っていた魚を他人に目の前で釣られたら心の底から喜べない人間だと自己分析しています。
それが友人であってもです。
そしてそれは恥ずかしいことなんじゃないかとも思っていました。
そういったこともあって、今回のyouさんの記事にスゴく救われました。
youさんほどの釣り師でもその場では色々な感情が入り混じってしまうんだと。
100%のビュアな喜びや祝福は後からでもいいんだと。
それに自分が逆の立場だったら、その場で100%祝福されるような魚よりも、互いに認め合う釣り仲間が悔しがるような魚を釣りたいと思いますしね。

ただこの悔しいという感情もよく知る間柄だからこそ生まれる感情だとも思います。
よく知らない人の釣果を悔しがることはないと思います。
そしてゴッキーさんにサクラが咲いた数日後、youさんは見事にサクラマスをキャッチします。
このタイミングで釣るなんて…。
これまで何回もyouさんの釣果に驚かされてきましたが、今回は最大級の驚きと祝福の気持ちです。
そして、ちょっとだけ悔しいという情が湧いています。
早くお会いしてそのときの状況を詳しく聞いて喜びを共有させてもらいたいところですが、聞いたら嫉妬の念も大きくなってしまいそうです。
また、願わくば皆さんを虜にする九頭竜川で一緒に竿を降らせてもらいたいです。
ではまずは気持ち良くGWに入れるように目の前の仕事を頑張ってきます(^^)
そして以前にmixiで知り合った釣り仲間の方から言われた「他人の魚を喜べるようになったら本物」という言葉との狭間で禅問答してしまうと思います。
この「他人の魚を…」の"喜ぶ"は妬みなどなく心の底からビュアな気持ちで喜ぶという意味だと解釈しています。
人によっては「そんなことは当たり前じゃん」と思われるかもしれません。

しかし、僕自身は狙っていた魚を他人に目の前で釣られたら心の底から喜べない人間だと自己分析しています。
それが友人であってもです。
そしてそれは恥ずかしいことなんじゃないかとも思っていました。
そういったこともあって、今回のyouさんの記事にスゴく救われました。
youさんほどの釣り師でもその場では色々な感情が入り混じってしまうんだと。
100%のビュアな喜びや祝福は後からでもいいんだと。
それに自分が逆の立場だったら、その場で100%祝福されるような魚よりも、互いに認め合う釣り仲間が悔しがるような魚を釣りたいと思いますしね。

ただこの悔しいという感情もよく知る間柄だからこそ生まれる感情だとも思います。
よく知らない人の釣果を悔しがることはないと思います。
そしてゴッキーさんにサクラが咲いた数日後、youさんは見事にサクラマスをキャッチします。
このタイミングで釣るなんて…。
これまで何回もyouさんの釣果に驚かされてきましたが、今回は最大級の驚きと祝福の気持ちです。
そして、ちょっとだけ悔しいという情が湧いています。
早くお会いしてそのときの状況を詳しく聞いて喜びを共有させてもらいたいところですが、聞いたら嫉妬の念も大きくなってしまいそうです。
また、願わくば皆さんを虜にする九頭竜川で一緒に竿を降らせてもらいたいです。
ではまずは気持ち良くGWに入れるように目の前の仕事を頑張ってきます(^^)
Posted by ueda at 05:55│Comments(0)
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