MIDNIGHT EXPRESS

先日、琵琶湖のウィードエリアでジグヘッドの釣りをしている際にテムジンのエアリアルＨＰを貸してもらいました。

持ち主のＫさんは「ウィードエリアでジグヘッドの釣りをするなら、エアリアルＨＰがベスト」と言い切っていました。

僕の使っているフレイムのFPGS-601もジグヘッドでの釣りを意識したロッドなので、自分の中では「ジグヘッドを操作しやすいロッド」という認識だったのですが、実際に使わせてもらったら目から鱗でした。



僕がウィードエリアのジグヘッドの釣りでロッドに求めるポイントはこんな感じです。


１．ジグヘッドを思いどおりの距離だけ移動させたい

２．ウィードに引っ掛かった（引っ掛けた）ジグヘッドを丁寧に外したい（ピョ～ンと外したくない）

３．ウィードに引っ掛けた状態であえて外さずにシェイクもしたい

４．ウィードに引っ掛けてシェイクしているときにバスが食ったら、さらにティップが入って欲しい

５．大アワセせずにきっちりとフッキングさせたい

６．50upをある程度強引に寄せられるパワー（バットパワー）が欲しい

ポイントは順不同です（優先順位ではありません）

エアリアルＨＰは１～６を高次元で満たしているように感じました。
フレイムは２、４、５がエアリアルＨＰよりもちょっと苦手です。


一番の違いはティップ部だと思うのですが、同じような性格のロッドで、ここまで違いを感じるとは思いませんでした。
正直ちょっとショックを受けました（笑）


琵琶湖のウィードエリアでのジグヘッドの釣りは、僕の好きな釣りであり、数少ない得意な釣りなので、それを後押ししてくれる性能のロッドは･･･メチャクチャ欲しいです。
クルマが小さいので、持っているロッドは２ピースかパックロッドばかりなのですが、これは積載性を犠牲にしてでも欲しいです。


エアリアルＨＰを購入する際のチェックポイントも教えていただいたことですし･･･早々に買うと思います（笑）

ただちょっと忙しいので、ＧＷのデビューを目指して仕事も頑張ります。



■お約束の比較表です（笑）