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2011年10月16日

「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3

その2からの続きです。

昨夜は1時過ぎに釣りを終了し、2時前には宿に戻ってきました。
そして直ぐに就寝…とはいかずに3時くらいまでミッドナイトトークで盛り上がりました。

眠る前に大切な相談。
その相談とは「明日の朝に釣りをするかどうか」です(笑)

当初は夜釣りでたっぷり釣って「もう釣りはいいですわ~。温泉でも行きましょうよ」的な展開を目論んでいたのですが、いい魚に出会えていない僕らは6時起きで釣りをすることに。
(本当はもうちょっと早く起きた方がいいのですが、寝る時間も遅かったし、ガツガツし過ぎるのも今回の趣旨にはあまり合わないかなと)


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲日の出直後に釣り開始


朝イチは昨夜の人気ポイントへ。
夜はもちろん、朝方でも多くの釣り人がいました。

その中の本命エリアにはウェーディングしている釣り人が1人。
邪魔にならないように釣りをしますが、魚からの反応はなし。
ウェーディングしている釣り人にも、遠くでヘビキャロを投げている釣り人にも反応はなさそうです。

朝日を浴びながらキャストを繰り返すのはめっちゃくちゃ気持ちいいです。


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲コーヒーも美味しい


チェックアウトの時間も気になるので、宿に戻りながらポイント移動をしますが、夜には魚っ気があったポイントも日が上ってしまうと全く別のポイントのように反応がなくなります。

一度宿に戻り、宿の裏で再び釣り。
昨日は明るいうちに1匹釣れてくれました。
昨日と同じように鮎とそれを狙うニゴイはいっぱいいますが、バスの姿や気配はありません。
もちろんこの場にいないわけではなく、そこ付近やウィードの近くにいるはずです。
そういう魚を狙ってはみるものの、ワームを自宅に置いてきた僕にそれを引きずり出すスキルはありませんでした。

1匹も釣れないどころか、なんの反応も得られないまま宿に戻ってチェックアウト。


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲記念撮影

宿を出てからは帰りながら釣りをするのですが、まだ帰りのルートを決めていません。

行きは北回りで来たので、帰りは南回り(琵琶湖大橋経由)で帰ることにしました。
北湖をグルッと一周回る形です。


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲スピニングにチェンジ


日中の表層の釣りが厳しいことは容易に想像できたので、昨日は出番のなかったスピニングタックルにチェンジします。
バス狙いというよりは「これでハスが掛かったら面白いな」くらいの気持ちです。

ルアーもミノーからスプーンに交換してハスを狙っていきます。


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲おぉっ!(やらせですw)


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲この日唯一の魚(苦笑)


3gくらいのスプーンを投げていたら超小バスが釣れてくれました。
これにはゴッキーさんと二人で大笑い。

一人での釣行だと一人で苦笑するくらいですが、釣り仲間と一緒だとこういうことも楽しくてたまりません。
一人で行く釣りももちろん好きですが、基本的には複数での釣行が僕は好きですね。
複数の方が純粋な釣り以外の部分も多く楽しめるような気がします。


この後は景色の良いところでモペットの写真を撮ったり…。


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲写真に夢中になりすぎて、釣り竿を忘れるところでした


小学校の運動会に隣接して出張ってきた屋台でラーメンを食べたり…。


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲味は普通でしたが、地べたに座って食べるのが楽しい


走っていく寝台列車に興奮したり…。


「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行・2011 その3
▲「トワイライトエクスプレス」札幌行き


この後見えバスポイントで小バスに挑みましたが、スレバスに返り討ちにあいましたガーン

琵琶湖大橋までは湖岸沿いをひたすら走りましたが、クルマと違って狭いところにも入っていけるので、今まで見たことないポイントも発見できましたし、邪魔にならずにクルマが停められそうなところもいくつが知ることができました。


琵琶湖大橋のスタンドで給油をして、いよいよゴッキーさんとはお別れです。

20円払って渡る琵琶湖大橋も新鮮でしたし、湖岸沿いのさざなみ街道はツーリングにはもってこいの気候とロケーションでした。

琵琶湖から名古屋までの120kmを5時間弱掛けて戻ってきました。
暗くなる前に市街に入ることができたので、虫のアタックを喰らうこともありませんでしたし、またクルマに追い抜かれる際にも危ない思いをすることはありませんでした。


琵琶湖に行くまでにツーリングという大きな楽しみがありますし、ベースキャンプを作ってそこを拠点に真剣に釣りを楽しむというのは戦略的にも体力的にも有効だと思いました。

拠点を持つという点では難民キャンプがそれに近いですが、あそこにいると皆さんと遊ぶのが楽し過ぎて、釣りがおざなりになっちゃうんですよね〜

来年も第二回の「パックロッドなめたらあかんぜ」釣行を開催したいと今から考えています晴れ

長文にお付き合いいただきありがとうございました。





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この記事へのコメント
おぉ!! すでに来年の開催の予告とは!!
エントリー予約希望いたします!

もしかしたら「原付」にウエイトを置いて、2ピースロッドを積載して「パックロッドなめたらあかんぜ」の趣旨に背くことになるかもしれませんがよろしいですか?

血の温度が上がる、熱い記事をありがとうございました。
Posted by yaeiking at 2011年10月16日 19:06
来年は青森か北海道・・・

できれば九州でお願いします(笑)
Posted by ちんねん・DXちんねん・DX at 2011年10月16日 23:34
>yaeikingさん

こんばんは。
予告することで開催に向けて前に進めたらうれしいです。

「パックロッドなめたらあかんぜ」なので、ぜひぜひパックロッドでお願いします(^-^)/
それかスピンアウト企画で「原付なめたらあかんぜ」で行きますか!
Posted by ueda at 2011年10月17日 00:08
>ちんねんさん

こんばんは。
釣らせてくれるならトワイライトエクスプレスに乗ってそっちに行きますよ~
これぞパックロッドの醍醐味です(`_´)ゞ
Posted by ueda at 2011年10月17日 00:11
こんばんは!!
我が家から琵琶湖まで何日あれば、、、
って某番組のパクリっぽくなりますね(笑)

でも行けない事はないなぁ。。。

また原チャリ欲しくなりました。
そして旅に出たくなりました。
Posted by Eight_Works at 2011年10月17日 00:21
>Eightさん

こんばんは。
そちらからだと静岡を抜けて伊勢湾フェリーを使って…って感じですかね~

スピード的な面では不利なことばかりですが、そのマイナスを払拭するくらいにスローな魅力がありますね。
原付旅がしたいですね。
Posted by ueda at 2011年10月17日 00:46
おはようございます。

今一度、一部から読み返してしまいました。
ガツガツしてない時間使いが本当に羨ましい釣行です♪

パックロッド二本ってのがいいんですね!
私も真似てみます。

大作をありがとうございました。
Posted by Abah at 2011年10月17日 08:44
>Abahさん

こんにちは。
釣果的には満足できるものではありませんでしたが、時間の使い方や楽しみ方は自信を持ってお伝えできます(`_´)ゞ

2本持って行くのは精神的なものですかね~
片道数時間走って、タックルのトラブルで釣りができなかった…というのを避けたくて(^^;
その分2本目はとにかくかさばらないものという視点で選びました。

Abahさんの房総半島チャリツーも楽しみにしています!
Posted by ueda at 2011年10月17日 10:45
どうもゴッキーです!

今回はいろいろありがとうございました。
おかげで、私にとっても思い出深い釣行となりました。

仲間も増えて、来年も開催できればいいですね!
Posted by ゴッキー at 2011年10月17日 11:12
>ゴッキーさん

こんにちは。
こちらこそ本当にありがとうございました。

ゴッキーさんの発案がなければこの思い出を作ることができなかったと思うと、アイディアを口にすること、それをカタチにすることはとても重要だなと再認識した次第です。

来年もぜひやりたいですね~(^^)v
Posted by ueda at 2011年10月17日 11:16
 
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