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2019年08月19日

夏休みの琵琶湖夜釣り Day-1 19-08-09/琵琶湖-おかっぱり

今年の夏休みは10連休を取得しました。
クルマで実家のある名古屋まで帰省するので、渋滞を避けるために1日前倒しで休みを取得。
「渋滞しないうちに東名を下るぜ」と考えでしたが、同じように考える人がたくさんいたようで…。


プロローグ

東名川崎IC→伊勢原JCTまでは断続的に渋滞。
さらに御殿場IC付近で事故。
大井松田→御殿場の左右ルートが合流した先での事故だったこともあり、全く動かないレベルの渋滞にハマってしまいました。
渋滞を見越して水分補給やトイレ休憩を済ませていたので、大事には至りませんでしたが、トイレのない高速バス(ウィラートラベルとか)に乗っていたらと思うと…

いつもは3時間半くらいの距離を7時間半掛けて走破。
青春18きっぷで普通列車を乗り継いでももっと早く着くというのに…

家族を奥さんの実家に降ろして、自分の実家へ。
同じく帰省している甥っ子や姪っ子と遊んで21時過ぎにようやく自分の時間がスタート。
現地の天気予報で風がないのを確認して、いざ琵琶湖へ。


いざ琵琶湖へ

実家から琵琶湖への最短距離は名古屋高速→名神高速→北陸道。
しかし名古屋高速の本線と尾北線の両方を使うと1,130円も掛かるので、一宮ICまでは一般道、その先は木之本ICまで高速で向かいました。

賤ヶ岳トンネルを抜けると琵琶湖の湖岸に出ます。
いつもそこで湖面の状況を確認していました。
気合が入っているときはポンプ場前にクルマを寄せて、クルマから降りて状況を確認したことも。
また天気予報が外れて、ここまで来たのに釣りをせずに引き返したことも何回かあります。

ぱっと見は問題なさそうですが、念のため窓を開けて聴覚や感覚でも大丈夫そうなことを確認。
はやる気持ちを抑えながら本命のポイントにクルマを走らせました。


本命ポイント①

ここは過去の同時期に実績のあるポイントです。

関連記事:★夜釣りで50up! 15-08-10/琵琶湖-おかっぱり

夏休み突入の前夜ということで釣り人も少なかったものの、最初のポイントでは200mくらい先に釣り人と思われるクルマが停まっていますが、それだけ離れていれば問題ないと僕は思います。

タックルはHuercoが2セット。

ベイトがXT505-5C + TATULA SV TW
スピニングがXT511-5S + 10セルテート C2004CH

夏休みの琵琶湖夜釣り Day-1 19-08-09/琵琶湖-おかっぱり
夏休みの琵琶湖夜釣り Day-1 19-08-09/琵琶湖-おかっぱり

ベイトにはサムルアーズのコトカスミディアムを、スピニングにはサミング70Fをセット。
短時間釣行しか想定していないので、迷いを断ち切るためにもソフトルアーは持ってきていません。

浜を歩きながらウィードや水のヨレなど、変化のあるところを中心に狙っていきます。

鮎やハスなどの生命感はあるのですが、バスからの反応はありません。

このポイントは1時間弱で見切って次のポイントに移動。


本命ポイント②

ポイント到着は24時過ぎ。
こちらも過去の実績ポイントです。

関連記事:サムルアーズの夜釣りで連発! 16-08-18/琵琶湖-おかっぱり

3年前の記事を読んで復習した上で、浜を釣り歩きます。
本命中の本命である流れ込みはより丁寧に。

流れ込みを横切らせたり、流れ込みの沖で漂わせたり、平行に引いたりと自分なりのあの手この手で攻めていきます。

釣り始めてから1時間くらい経過したくらいでしょうか。
流れ込みと平行にスローに引いているときにコトカスミディアムが「ゴボッ」っと吸い込まれました。

ちょっと気を緩めていたこともあってか一瞬フッキングが遅れました。
しかしフックアップというか魚からの手応えを得ることができて、買ったばかりのXT505-5Cのティップが入ります。

ただその時間は約1秒間。
手応えはコトカスミディアムがお尻を振るものに変わっていました。

バスなのかナマズなのか?
フックアップしてバレたのか、それともバスの口の中でルアーがつっかえ棒のようになったのか?

そんなバレた理由を考えながらも再びキャストを繰り返しますが、その後の反応はハスっぽいものしかありませんでした。

先ほどの魚は魚種はなんにせよサイズはそこそこあったように思います。
しばらくポイントを休ませるつもりで浜を逆方向に歩きます。

しかし、たった2-300m歩いただけで波が立っています。
風表になるからでしょうか?
もうベイトではキャストがままならないくらいです。

スピニングタックルに持ち替えて釣りをしますが、しばらくすると白波も立ってきて釣れる気がしません。
暗闇に白波がしっかりと浮かび上がるのでなかなか不気味です。

お墓の前とかで夜釣りしてもあまり怖さは感じないのですが、何もないところの方が恐怖心を感じます。

ここまできて、先ほどの波が風表によるものではなくて、全体的に風が出てきた影響であることに気づきました。
ダメ元で先ほどの流れ込みに戻るとやっぱりこちらもダバダバでした。

天気予報をチェックするとこのあとも4m/sの風が続くようなので、釣りは終了。
朝から500kmほど運転して、仮眠もしていないので、流石に体力が限界です。

ワンチャンに掛けて湖岸沿いにクルマを停めて仮眠をとります。


空が明るくなり掛けてきた4時過ぎに起きて状況をチェック…するまでもなくダバダバな状況でした。
もちろん釣りができなくもないのですが、僕のやりたい釣りはできないので撤収を決意。


失意の帰宅

名古屋から琵琶湖に通っていた時は、釣れなかった時の戒めとして高速を使わずに帰るというルールを自分に課していたことを思い出し、今回も一般道で帰ることに。

夏休みの琵琶湖夜釣り Day-1 19-08-09/琵琶湖-おかっぱり

途中の姉川では渓流釣りを楽しむ釣り人の姿がありました。

最近は渓流のルアー釣りを始める釣り仲間も多いので、僕もまた行きたいのですが、虫やヒルが超苦手なんでこの時期はキツいですね…。

高速を使わなくても8時前には帰宅。
しばし仮眠して大学時代の集まりに参加。

12時から小洒落たビアガーデンでクラフトビールを3時間飲みまくり。

夏休みの琵琶湖夜釣り Day-1 19-08-09/琵琶湖-おかっぱり
夏休みの琵琶湖夜釣り Day-1 19-08-09/琵琶湖-おかっぱり

酔い覚ましにサウナの聖地ことウェルビー名古屋でさっぱり。

夏休みの琵琶湖夜釣り Day-1 19-08-09/琵琶湖-おかっぱり

そのあとは名古屋名物の中華料理の「味仙」で青菜炒め、こぶくろとニンニク炒飯を堪能。

夏休みの琵琶湖夜釣り Day-1 19-08-09/琵琶湖-おかっぱり

それで帰宅しようと思ったら後輩と伏見のBARに行くことになって、そこで22時過ぎまで飲んでいました…。

飲みながらも思い出されるのはあの一瞬の手応え。
夏休み中はリベンジの機会を伺うべく、ウェザーニュースのアプリをチェックし続けることになりました。笑

フエルコ(Huerco) フィッシングロッド XT505-5C

この日がXT505-5Cのシェイクダウンでした。自重110gという軽さも相まって、振り抜け感も良くて好みのフィーリングでした。魚を掛けられなかったのが残念ですが…







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