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2013年02月24日

鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造

管釣り用にノリで買った鱒レンジャーZですが、カーボンソリッドの面白さにすっかり魅了されてしまい、管釣りだけでなくバス釣りにも愛用しています。

実は改造は初めてではなくて過去にもグリップの延長をしてもらっています。

そのときは問題解決という視点での改造でしたが、今回はどちらかというと見た目重視の改造です。


改造をお願いしたのはいつもおなじみのバスストップ
バスストップに行くまではグリップをクワトロと同じデザインにしようと考えていたのですが、加藤さんに「ウッドシートの分解はスゴい手間なんだよね〜」と言われたのでグリップはフォアグリップだけの変更にしました。

そのフォアグリップのデザインは加藤さんにおまかせしまいましたニコニコ


鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造

鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造

鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造

鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造
▲こんな感じになりました


リールシートやリヤグリップとの一体感もバッチリです!

改造前はウッドシートとフードナットのアンバランスが気になっていたので、リールシートごと交換するつもりだったのですが、このデザインだとウッドのリールシートもいい味を出しているなと思えてきました。


鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造
▲before


ちなみに改造前はこんな感じでした。

あと改造したのはガイド。

鱒レンジャーZには、元々FujiではないSicのガイドが7個付いていました。

ガイド数は1個加えて8個に。
ステンレスのKRガイドをスパイラルでセッティングしてもらいました。


しかしここで問題が発生。

通常は4つのガイドを使ってガイドを180°ひねる(5つ目で真下を向く)のですが、鱒レンジャーZはブランクが柔らかすぎるために、そんなにゆっくりひねっているとブランクにラインが干渉してしまいます。

この鱒レンジャーZの場合だと4つ目で真下を向くのが適当とのこと。


鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造

鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造
▲一番手前のガイドの角度にご注目


加藤さんのアドバイスで手前のガイドを最初からひねることにしました。

こうすることで4つ目のガイドを真下に向けてもラインがブランクに干渉することがなくなりました。

デメリットとしてはラインの巻き取りが左に偏る可能性があるとのこと。
あと、リールは右巻きを前提にしてガイドを左ひねりにしているので、左ハンドルのリールとは相性が良くないと思います。


鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造
▲KRガイド


気になるお値段は19,000円弱。

ガイドを全交換していることを考えると非常にリーズナブルだと思います。
ロッド本体の値段(5,000円)を考えるとどうしても高く感じちゃいますけどね(笑)


いや〜、早くこれ持って釣りに行きたいところですが、グロービスが終わる4月まではグッと我慢しますシーッ








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この記事へのコメント
「鱒レンジャー ベイト」で初めてM'EXに辿り着いた者としては非常に気になる改造ですね。

>ガイドを全交換していることを考えると非常にリーズナブルだと思います。
>ロッド本体の値段(5,000円)を考えるとどうしても高く感じちゃいますけどね(笑)
この溺愛ぶりには頭が下がります(笑)

ちょこっと振っただけで小指と薬指が痛くなるので、まずはオススメのグリップのからやりたいとこです。
Posted by yaeiking at 2013年02月25日 19:53
こんばんは。

ノーマルを所有してるだけに
カスタム費用に腰が引けたのは
正直否めないですが、
唯一無二のロッドになったわけですし、
使い勝手も恐らく格段に向上しますよね♪

羨ましいです!
実釣が楽しみですね~。
Posted by tj at 2013年02月25日 21:14
>yaeikingさん

こんばんは。
『鱒レンジャー ベイト』で当ブログにお越しいただく人は今でも非常に多いです。
そう考えるとこれくらいの投資は高くないという考え方もできるかもしれません。
まぁ絶対値として2万円は僕にはとても大きなお金ですけど。笑

費用対効果で考えればグリップの改造の方が遥かに効果大だと思いますのでお早めにどうぞ!
Posted by ueda at 2013年02月25日 22:29
>tjさん

お待たせしました!
フォアグリップを変えたことでリールシートすらカッコ良くなった気がします。笑
また間隔が狭くなったガイドを見てニヤニヤしたりしています。笑笑

グリップ延長と今回の改造で2.3万くらいの費用が掛かっていますが、本体価格と合わせても「3万円で同じロッドが手に入るか?」と考えたときの僕の答えは「No!!」でした。

最初から3万円でこの状態のロッドを買ったと思っても満足できる仕上がりになりました。

相対的にロッドよりもリールの方が愛着度が高いのですが、このロッドはフレイムの664やクワトロのベイト改に負けないくらいの愛着が湧きました!

早く使ってみたいです(^^)
Posted by ueda at 2013年02月25日 22:34
こんばんは!

これは楽しそうなロッドが出来上がりましたね♩

グリップはパシフィックベイ系のだと思いますが、確かに
バラすのは一苦労かと思います(汗

本体価格が・・・・ですが、お気に入りのアクションが
吊るしのブランクスにあるとは限りませんからね!

既存のロッドに組まれていれば、ブランクスを買ったのと
同じ事かと・・・・

そう思うと本体価格が幾らだろうと気になりませんよ♩


気になったのは手前のガイドのひねりですが・・・もしかして
ガイドの取り付け角度をブランクスと平行にフットを持ってくる
のでは無く、左回りに角度を付けて固定したら真っすぐなるんじゃ
ないですかね?

どうなんだろ?

ひとのブログで勝手な妄想をして(虚言?)しまいましてすみません(汗

考えるだけで眠れなくなりそうです(笑)
Posted by 番長 at 2013年02月25日 23:03
>番長さん

こんばんは。
先ほども部屋でフリフリしてたのですが、ロッドが柔らか過ぎてiMacにブランクが当たってヒヤッとしました。汗

>ブランクスを買ったのと同じ事かと・・・・

そうです!
言いたかったのはそういうことです(^^;

他の吊るしのロッドも見てみたのですが、鱒レンジャーZのブランクの方がいけているというか唯一無二でした(゚∀゚)

それにガイドのフットをひねるというのは新しい発想ですね!
考えれば考えるほど眠れそうにありません。笑

ぜひ今度お会いしたら触ってみて下さい!!
Posted by ueda at 2013年02月25日 23:10
 
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