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2014年09月30日

[琵琶湖]ベイト難民キャンプ2014・・Day2 & Day3

2日目

ベイト難民キャンプ二日目の朝は6時に起床。
一度4時半くらいに目覚めたんですが、まだ誰も起きていなかったので二度寝。

で、6時に起きたときには周りはもぬけの殻で、下の浜や流れ込み方面に人影がありました。

僕も釣りに行こうかと思いましたが、まずは檜風呂で朝風呂を堪能。
さっぱりした後、囲炉裏の間の窓を開けてコーヒー飲みながら釣りをするみんなの姿をぼーっと眺めます。


[琵琶湖]ベイト難民キャンプ2014・・Day2 & Day3
▲カワイイアングラーの姿も


朝食はダッジオーブンで仕込んでいたローストチキン!!


[琵琶湖]ベイト難民キャンプ2014・・Day2 & Day3
▲昨夜から仕込んでいました


タイ米の上にチキンとパクチーをブッかけて食します!!

これが激ウマ!!!!


番長さんの料理は本当にどれも美味しいんですけど、このローストチキンは番長ハンバーグに匹敵するくらいに美味しかったですよ〜
彼女も人目を盗んでおかわりしてました(笑)

食後にマキノ駅の近くまで散歩。
四季亭に戻ってコーヒーをいれているとみんなが部屋に戻ってきました。

朝のうちはトップやミノーに好反応だったようですビックリ
(僕もロッドを持っていけばよかった)

みんなでコーヒーを飲みながら状況を共有していると、今度はシーバスに行こうという流れになりました。
目の前に琵琶湖があるのに(笑)


シーバスは半分冗談だと思っていましたが、本当に行くことになりました(笑)

皆さんがシーバス釣りに福井県まで行っている際に僕だけ別行動させてもらって彼女を送っていくことに。

四季亭からはマキノ駅が近いのですが、名古屋方面に向かうには京都(山科)まで南下するか、北上して近江塩津で乗り換えるかになってしまうので、北陸線の木之本駅に向かいます。

途中でキョンシーラーメンこと塩津の福松でラーメンを食べて、木之本駅に向かうと電車が行ったばかりでした。
北陸線は1時間に1本しか電車がないので、その足で長浜駅まで行きました。
(長浜まで行くと始発の新快速があるので、30分に1本は電車があります)

その後でシーバス釣りに合流するつもりでしたが、皆さんも釣りは終えてこれからヨーロッパ軒(wiki)でランチをするようなので、四季亭で合流することにしました。


15時過ぎに四季亭で合流し、今度はバス釣りに行くことに。
といっても本気の釣りではなくて、本命は夜釣りです。

ただ、夜にいきなり現場に行くと情報量が足りなくなるので、明るいうちにウィードやベイトフィッシュの有無など、状況を確認しておきたかったんです。

くろぼうさんPちゃんを誘って湖西方面の浜にGO!!

思っていた以上に魚っけが合って、僕もシンキングタイプのペンシルベイトであるFLASHBACKに2バイトありましたし、くろぼうさんも同じように反応があったみたいです。
当初は30分くらいで釣りを終えて、youさんお気に入りの焼酎ハイボールを買いにいく予定でしたが、結果的に釣りに夢中になってしまい、買い出しを終えて四季亭に戻ったときにはみんなに「遅い!」と言われる時間になってました。

そして買い出した荷物を持って艇庫に降りると見慣れた釣り人の姿が…野営王さんです。
去年に続いて、今年も日本海でのエギングの帰りに同僚の釣り仲間と寄ってくれました。

去年は夜中にちょいと顔出し程度でしたが、今年はBBQに間に合いました。


この日も番長さん謹製の豪華なBBQをガッツリ食べます。


[琵琶湖]ベイト難民キャンプ2014・・Day2 & Day3
▲激ウマ!!


でも昨日と違ってドリンクはノンアルコールビール。
もちろんビールを飲みたいのが本音ですが、そのくらい釣りに行きたかったんですよね〜


美味しいお肉とハンバーグで満腹になったあとは1Fに上がって、番長さんの奥さん、Eightさんの奥方さんと談笑。
楽しい話に時折混ざる諸々のアドバイスが大変参考になります(^^)

番長さんのかわいい娘さんたちを交えて話をしていると、下の艇庫から”ひで”が上がってきました。

「このまま行くとお前もシーバスに行くことになるぞ(笑)」と。

最初何のことかわからなかったのですが、よくよく話を聞いてみると、下で飲んでいる人たちは「シーバスに行こう」と盛り上がっている。
現在お酒を飲んでいないのが、番長さんと僕の2人だけ。

「じゃあじゃあ2台で行きましょう」

ということでした。


僕はせっかく下見までしたので、今夜はバス釣りに行きたい。

そういうときに変に遠慮しちゃうのが日本人。
こういった場では主張しない方が多いかもしれません。
僕も他の集まりだったらそうすると思います。

しかし距離感が絶妙というか、そういった気を遣わなくてもよいのがこの集まりのよいところです。

その相談しようと艇庫に降りていこうとすると、先に皆さんが上がってきました。

「これからシーバスに行くことになりましたんで、よろしくお願いします」と。

見事に先手を打たれました(汗)

「あの~、今日はバス釣りに行きたいんで、シーバス組とバス組の二手に別れませんか?」

すると直ぐにその方法でメンバーを調整。
僕はくろぼうさん、Pちゃんの下見メンバーにEightさんを加えた4名でバス釣りに出発。

夜釣り

だだっ広い浜に着くとラッキーなことに先行者にいません。
大きく二手に別れて、僕はEightさんと右手側に入ります。

ここは何年か前にPちゃんがイイのを掛けた場所。
そのときの状況やBBQ前の下見時の状況をお伝えして、釣り開始。


水際から10mくらいにあるブレイクで食わすことを意識して、フラッシュバックやコトカスMで水面直下を狙います。
沖で鯉が跳ねたり、岸際でナマズが鮎を追ってボイルしたりと魚っけはあるのですが、バスからの反応はありません。


ルアーを取っ替えひっかえしながら、キャストを繰り返しているとEightさんの前で大きな水柱!

「おぉっ、派手なボイル」って思ってたらEightさんのロッドがブチ曲がっています。

「バレるなよ〜」って念じながら、駆け寄ると想像以上のグッドサイズ。

メジャーで採寸すると口閉じ尾開きで文句なしの50up!!


Eightさんと握手を交わし…たいところでしたが、バスの匂いが移るのが悔しいので「握手したいんで手洗ってもらっていいですか(笑)」と。

写真を撮って、手を洗ってもらってからガッチリと握手。


湖北ならではの厚みのあるカッコいい魚を釣ってもらえて僕もうれしかったです。

バラさないロッドを曲げ続けるランディングもお見事でした。
*僕は翌週にバラしているだけに、余計に(涙)


この一尾で達成感が漂ってしまったからか、残りの3人はノーキャッチ。
下見とはなんだったのでしょうか(笑)


1時間強で釣り場を後にし、四季亭に戻ってEightさんと改めてビールで乾杯!

夕食のビールを我慢していたことと、Eightさんの自己記録(かもしれない)FISHに立ち会えたということで、いつもよりも気持ちよく酔えました。


[琵琶湖]ベイト難民キャンプ2014・・Day2 & Day3
▲このタックルでお酒が飲めます


3日目

最終日も心地よい朝を迎えました。


[琵琶湖]ベイト難民キャンプ2014・・Day2 & Day3
▲快晴


昨年の3日目は大雨特別警報が発令されるなどの大荒れの天気でしたが、台風シーズンの9月中旬にも関わらず今年も3日とも天候に恵まれました。

前日にBBQの片付けは済ませておいたので、チェックアウト1時間前の9時には粗方の片付けは終わりました。

残った(残してもらった)お肉やお菓子をみんなに分配して、記念撮影していよいよ解散。


毎度のことながらこの時間には寂しさを覚えます。
ですが、また来年も集まることを確認できましたし、何人かの人たちとはきっと近いうちにまたお会いすることになるでしょう。

それに、”ナチュログでブログをやっている”くらいしか共通点のない人たちの集まりに過ぎないのに、ここまでの寂しさを覚えることのスゴさを改めて感じます。
そして、そんな集まりがもう7年も続いていることにも。

いよいよ10周年も視野に入れて積み立ても始めないといけませんね〜


*過去のベイト難民キャンプの記事はコチラからどうぞ








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