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2018年10月13日

ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ

前回ベースキャンプとなる四季亭に到着するところまで書きました。

ベイト難民キャンプ2018_Day1-1 プロローグ

この集まりも11回目となると皆さん勝手がわかっていて、荷物の搬入や食事の準備など、各人が役割を持ってテキパキと動きます。

もちろんみんなが平等に…というわけではなく、それぞれがやりたいことや得意なことで貢献するといったバランスがスゴく心地よく感じます。

自分だけ楽しようとか、自分がこれだけやっているんだからほかの人も…といった発言する人は皆無です。
口に出さないだけでなく、心の中でそう思っている人もいないはず。

この距離感が長く楽しめている秘訣の一つかと今となっては思います。


四季亭にも大型台風の被害が

管理人さんとチェックインの手続きを進めているときに聞いたのですが、9月初旬の台風21号は四季亭にも被害をもたらしていました。

地下の艇庫のシャッターが強風で剥がれ、そこに吹き込んだ風が1階へと続く階段を伝って床を持ち上げて、四季亭の山側の雨戸を吹き飛ばしたとか。

また駐車場から浜辺へ降りる階段も基礎から折られいて使用不可。
ただいいこともあって、周囲の浜から大きな砂利や石が波で運ばれてきて、四季亭下に幅5mほどのフラットな浜ができていました。

浜にはこれまでなかった大きな岩が点在していて、試しに持ち上げようとしてみましたが、ビクともせず。
無理したら一発で腰が逝くレベルでした。
そんな岩をも動かす波風の強さに本当に驚かされます。


台風後の四季亭はお客さんに貸し出せるレベルではなく、修復作業を余儀なくされて、僕らが台風後に入る最初のお客さんだそうです。

また管理人さんの話では四季亭のある海津地区でも窓ガラスが割れたり、屋根が飛ばされてしまった家が十数件あるとか…。
浜にスムーズに降りられない等の設備的な不備はあれど、例年通りに借りられただけでラッキーなんだと思いました。


番長さん登場

そんな話をしているうちにサプライズ参加の番長さんが登場。
やっぱりスターがいるといないとでは、場に与える存在感が違います。

メンバーがそろったので、恒例のフォトジェニックなBBQに向けて準備を進めます。

先述のように設営組、食材の調理組、買い出し組に適当に分かれて、各人が動き始めるのがいい感じです。

川虎さんが差し入れしてくれた超高級食材の担当はちんねんさん。

ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ

ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ

ツマミ食いしながら調理されていたので、なくなっちゃうんじゃないかと心配でしたが、それ以上に量があったので問題になりませんでした(^^;


BBQ開始

買い出しに行っていた僕とPちゃんが四季亭に戻るとあとはBBQを始めるだけの状態になっていました。

ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ
ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ
ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ
ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ
ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ

食材の準備や調理を担ってくれたひでと番長さんをはじめとした調理組の皆さんに大感謝です。


ブリブリの海鮮やオシャレに調理された肉料理に皆さんお酒が進みます。

ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ
ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ
ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ

1年ぶりの登場となったヨコザワテッパンも活躍。

ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ
ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ
ベイト難民キャンプ2018_Day1-2 いざ夜釣りへ

しかし僕はそれをノンアルコールビールで堪能します。
アルコール片手に料理を堪能したかったのですが、やっぱり夜釣りの魅力が勝ってしまいました。

川崎在住となった今だと琵琶湖に来れるのは1年に2回がよいところ。
今回がその内の1回なので、1日くらいはしっかりと釣りをしたいというのが本音です。

いざ夜釣りへ!

そしてBBQがひと段落した21時過ぎに同じくノンアル組のEightさんと夜釣りに出撃。

タックルはクワトロ QBGC-602 + 04ピクシー。
これにいくつかのサムルアーズをボックスに詰めたシンプルなスタイルで、琵琶湖への流入河川をランガンしていきます。

1箇所目、コトカスのオリジナルサイズでいきなりバイトを得られましたが、釣れたのは20cm台の子バス。

このサイズは群れで入っていると判断し、粘らずに次の場所へ。

波のない湖面をオリジナルサイズのコトカスをスローに引き、ハの字の弱い波紋を出しながら引いていると、沖目で「ボシュ」っというナマズかバスか判断つかないようなバイトがありました。

フックに触った感触はなかったので、同じように引いてくるとまた同じようなバイト…しかしまた乗らず。


静寂な夜ゆえにその音に気付いたのか、離れたところでナイトウェーディングしていた釣り人がこっちに寄ってきます。

「こっちに来るな」という意味を込めて、重めのルアーで威嚇射撃をしてみたのですが、その思いは伝わらずどんどんこっちに…。
結局バイトがあった場所から10mくらいのところに立ちこまれてしまったので、悔しいけど僕も逆側に10mほどズレました。


トップには出なかったものの、水面下を引いてきたサミングに「コツッ」としたアタリを得るものの、フッキングには至らず。

そうこうしているうちにウェーディングしていた釣り人にヒット。
なんとなく魚をかすめ取られた気分になったので念を送ります。

( ゚Д゚) <バレロバレロバレロバレロバレロ

その思いは届かず釣り人は魚をキャッチ。
しかし釣り人の会話を聞いているとその魚はバスではなくヘラブナだったのようで、心の中でガッツポーズしておきました。笑


再びEightさんと合流し、最初に入ったポイントに戻りました。

Eightさんの1投目でさっきのサイズとは異なるいい手応えのアタリがあったようですが、残念ながらフックアップせず…。
フックに刺さった感触があったということだったので、そんなに粘らずにDay1はタイムアップとして四季亭に戻ります。


1階の囲炉裏の間ではまだくろぼうさんやPちゃんたちが起きて待っていてくれていたので、この日最初のビールを飲みながら釣り談義を楽しみます。

釣り談義もこれまでにやってきた過去の話、今日の釣りの話、そして未来のやりたい話など無限に膨らみます。

もうこれまでにさんざん釣りに行ってきたはずなのですが、まだたくさんやりたい釣りが生まれてくるところが釣りという趣味の魅力的かつ奥の深いところだと思います。

ホロ酔いの体でそんなことを考えながら檜風呂に浸かって、Day1は終了となりました。

過去のベイト難民キャンプの記事はコチラから

SITEMAP:ベイト難民村





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この記事へのコメント
私が焼いてる間、横でせっかくの海老なんだから炭で焼けと御大が心配そうにしてましたねーww

あっ、来年こそは釣りします(*´ω`*)
Posted by ちんねんちんねん at 2018年10月21日 21:30
>ちんさん

どもっす。
せっかくの海老を冷凍のバナメイエビのように扱うちんさんに不安と心配の熱視線を送っておりましたw

今年はちんさんのノンアルコールビールに大いに助けられて、無事に夜釣りを楽しむことができました。
といいつつ、釣りよりも皆さんとの飲みの方が楽しいのも事実(^^;
Posted by uedaueda at 2018年10月22日 12:42
 
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