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2013年10月16日

パームス フレイム FDGC-664

ゴッキーさんに触発されて僕もお気に入りのタックルについて書きます。

トップバッターはフレイム FDGC-664。
フレイムは一度モデルチェンジをしていて、第二世代がこのFDGC-664、FPGS-601とFBVC-600Cの3本。
初代モデルがFVC-601とFGS-500の2本とフレイムだけで5本あります。

また以前にはFGC-664、FGC-562、FVC-601、FGS-661、FGS-601の5本も持っていました。

フレイムだけで合計10本(FPGS-601は1回折っているので実質的には11本)も買っているので、僕が持っているロッドのシリーズではこのフレイムが断トツで多いです。

そんな溺愛するフレイムシリーズも第二世代が登場したのが2002年ともう10年以上前のモデルです。
さすがに古さが隠せなく…と思われるかもしれませんが、ガイドがKやKRでないこと以外は全く古さを感じません。
逆にフレイムのような性能よりも見た目を重視したモデルが見当たらないので、"遊び心のある真面目なロッド"というカテゴリでは新鮮さを保っているように思います。


そのフレイムの中でも一番のお気に入りがこのFDGC-664。

6フィート6インチ(6.5フィート)の4パワーです。
当時のアンリパの4パワーはミディアムとミディアムヘビーの間くらいです。

数字の前のFDGCは

 F:フレイム
 D:ディスタンスシリーズ(他にプレシジョン、グラスの2シリーズ)
 G:グラファイトモデル(他にVグラスモデル)
 C:キャスティングモデル

をそれぞれ表しています。



当時はテキサスからファストムービングルアーまで扱えるちょっと長めのなんでもロッドという位置づけでした。
6.5フィートと7フィートのモデルにディスタンスというシリーズ名が付いているのですが、今のバスロッドは6.5~7フィートが標準になってきているので、その部分はちょっと時代を感じますね。


またフレイムにはC2というサブネームが付いてまして、これは「Cast & Control」を意味します。
こんな遊び心溢れるロッドでもキャスト性能には妥協していないところが当時にアングラーズリパブリックのチーフデザイナーだった島津靖雄さん(現テーパーアンドシェイプ)のステキなところで、僕は見た目だけじゃなくてフレイムのキャスト性能にも同じくらい惚れ込んでいます。


このFDGC-664と合わせるリールですが、ロッドとの(見た目の)バランスを考えてメタリックレッドのTD-Z(I'ZE FACTORY)を使っています。





▲原色タックル 赤色ver.


またこのフレイムにも残念なところがあります。

第二世代のフレイムはストレートハンドルで、グレーの滑り止め塗装が施されたリールシートが使われていました。

しかしこのリールシートがくせ者で、使っているうちにその塗装が剥げてくるんですよね…。
フレイムのちょっと前にデビューしたエッジのプライドも同じ塗装だったのですが、なぜこの仕様で販売してしまったのでしょうか。

アンリパの低迷(結果的にDUOへの経営委譲)はこのリールシートから始まったように思います。
いちアンリパファンとして残念でなりません。





▲手前が純正グリップ


手前のリールシートのフードナットにご注目ください。
こんな感じで塗装が剥げてくるんですよね。

ブランクのキレイさがまたその残念なリールシートを強調してしまうようで、愛したくても愛せないロッドになってしまっていました。

それがイヤでイヤで我慢できなくなったので、結果的はグリップを改造してしまいましたシーッ



▲セパレートハンドル仕様


イメージは初代フレイムの艶ありのリールシート+第二世代のクワトロのハンドル



▲エンドキャップも


こだわりポイントとしてエンドキャップも移植してもらいました。
またリールシートに貼ってある「Anglers Republic」のデカールも移植しています(^^;  続きを読む


Posted by ueda at 12:00Comments(1)ロッド

2013年06月11日

鱒レンジャーZ ベイト の曲がり


▲180°!!


この危険なベンディングカーブはソリッドロッドでしか出せません!

といってもバスのサイズは40cmくらいなんですけどねテヘッ


*今回はステキな写真を何枚も撮ってもらってました!!


  


Posted by ueda at 21:01Comments(0)ロッド

2013年02月24日

鱒レンジャーZ ベイト CT56M グリップ&ガイド改造

管釣り用にノリで買った鱒レンジャーZですが、カーボンソリッドの面白さにすっかり魅了されてしまい、管釣りだけでなくバス釣りにも愛用しています。

実は改造は初めてではなくて過去にもグリップの延長をしてもらっています。

そのときは問題解決という視点での改造でしたが、今回はどちらかというと見た目重視の改造です。


改造をお願いしたのはいつもおなじみのバスストップ
バスストップに行くまではグリップをクワトロと同じデザインにしようと考えていたのですが、加藤さんに「ウッドシートの分解はスゴい手間なんだよね〜」と言われたのでグリップはフォアグリップだけの変更にしました。

そのフォアグリップのデザインは加藤さんにおまかせしまいましたニコニコ









▲こんな感じになりました


リールシートやリヤグリップとの一体感もバッチリです!

改造前はウッドシートとフードナットのアンバランスが気になっていたので、リールシートごと交換するつもりだったのですが、このデザインだとウッドのリールシートもいい味を出しているなと思えてきました。



▲before


ちなみに改造前はこんな感じでした。  続きを読む


Posted by ueda at 22:46Comments(6)ロッド

2012年12月10日

鱒レンジャーZ ベイトモデル CT56M グリップ改造計画

「安くて面白そうなロッドだな」という気軽なノリで買った割には管釣りだけでなくバス釣りでも愛用している鱒レンジャーZのベイトモデル

トリガー後ろのグリップが短かったのが唯一の不満だったのですが、バスストップでグリップを延長してもらってからは愛着は更に増しています(^^)

そんな鱒レンジャーZですが、更に溺愛するクワトロというロッドがある以上、永遠の二番手であることは否めません。

それでももっと愛着を深めることはできないか…と考えていまして、グリップの改造を目論んでいます。



▲手前がクワトロ、奥が鱒レンジャーZ  続きを読む


Posted by ueda at 01:25Comments(4)ロッド

2012年11月23日

パームス フレイム Vグラス

先日思わせぶりに記事にしていたロッドを受け取ってきました。



▲FVC-601


初代フレイムのベイトロッドで最もライトなモデルです。

Ballet C2 Casting Model
FVC-601
3/16-3/8oz. LURES
6-10lb. LINE

ちなみに C2 とは Cast & Control の頭文字です。
ここからもパームスの当時のロッドデザイナーの島津さんが、いかにキャスト性能を大事にしてロッドをデザインしているかが伺えます。

僕はこの頃のパースムのロッドが大好きなので、ルアーの操作性を重視したロッドとの相性が良くないのかもしれません。


ロッド表記は1パワーですが、普段おかっぱりでミノーを投げているクワトロ QBGC-602と比べてもパワーに遜色はありません。

実質重量5/8ozのルアーでも問題なく振り抜けそうですし、琵琶湖の50upに力負けすることもないでしょう。



▲35Cとお見合い


そして何より Ambassadeur 3500C との相性がバッチリなのが文句なしです。  続きを読む
タグ :フレイム


Posted by ueda at 14:02Comments(4)ロッド

2012年06月20日

フレイム復活

先日の釣行折ってしまったフレイムが復活しました。



▲祝!復活


復活といっても折れたものを元に戻したわけではなく、同じロッドをもう1本買いました。



▲ガイド位置もまったく同じでした


正確にはこのFPGS-601を購入するのは3本目だったりします。

フレイムのスピニングは元々は初代フレイムのFGS-661から始まりました。
そしてフローター用のFGS-500を購入。

ワームの小技にこだわるようになったので、FGS-661を売却してFGS-601を購入。

初代も気に入っていたのですが、我慢できなくなってFPGS-601を中古で購入。
しかしグリップの剥がれが気に入らずに即売却。

またしばらくはFGS-601を使っていましたが、ジグヘッドの釣りにこだわるようになってもう一度二代目のフレイムが使いたくなり新品のFPGS-601(2本目)を半額で購入。
そしてマタギでグリップを改造。  続きを読む
タグ :フレイム


Posted by ueda at 20:21Comments(4)ロッド

2011年08月28日

がんばロッド バスワンR 163M

今年リニューアルしたバスワンRがとても気になっていました。
先々代のXTからNEWバスワンになった時も進化に驚きましたが、今回のリニューアルはそのとき以上の驚きがありました。

デビューからしばらくはこらえていましたが、我慢できずに買ってしまいました。



▲がんばロッド!


163Mと163MLで迷いましたが、ナマズに使うことも多いのでMを選びました。
長さは前のバスワンはダブルハンドルの1652-2だったので、今回はプラスハンドルの163にしました。



▲グリップが格好いい


リールシートはワールドシャウラと同じファイティンググリップです。
ちなみにスピニングロッドはファイナルディメンションと同じパーフェクションシートが採用されています。



▲トリガーが薄い


今まで使ったことのあるリールシートの中で一番薄いトリガーです。
FUJIのリールシートではTCSが好みなんですが、これはこれでいい感じですドキッ



▲Reliable blank


"信頼できるブランク"とグリップに書いてあります(笑)
このブルーのリングでセパレートされるグリップデザインは賛否両論ありますが、僕は好きですね〜



▲エンドキャップ


デザインはアレですが、何と今回からエンドキャップが付属しますビックリ
スゴいぞバスワン!



▲ロッドベルトが付属


市販の物よりはサイズが小さいものの、ロッドベルトが2本付属します。
もう実売6,000円のロッドとは思えません。  続きを読む


Posted by ueda at 14:22Comments(27)ロッド

2011年08月05日

コーラルスター CGP-7012i

タイマー設定したこの記事が更新される時間に僕は中国にいる予定でした。
しかし、現在沖縄にいる台風9号ムイファーが僕の帰国日に合わせて上海に上陸予定…ということで泣く泣く全行程キャンセルしましたガーン

ということで、僕はこの時間にいつものように会社に出社して昼ご飯を食べているんだと思います(ノД`)・゜・。



新しいロッドが届きました。

このロッドを買うにあたっては番長さんに何度も相談に乗ってもらっていました。
この時期の獲物のサイズや番長さんが過去に使われていたフィーリングなどから番手を絞り、ようやく欲しいロッドが決まった!!

…のですが、なにぶんデビューが古いロッドなので新品での在庫は全く見つかりません。

そこで中古品を探して、ようやく程度のよい商品を見つけることができました。



▲コーラルスター



▲オフショアでもパームス


アングラーズリパブリックの9年前のカタログのコーラルスターのページを開くと「オフショアゲームの魅力を追求するアングラーたちのために。」とあります。

自宅の天井で曲げようとしても、パスやシーバスロッドのようにはなかなか曲げられません。
しかしそこは純パームスブランドの島津さんロッド、素直なテーパーで曲がってくれるような気がします(期待値を込めて)



▲品番は7012i


カタログには"軽快なライトボートロッド"とありますが、210gのロッドでここまでのパワーがあるロッドに僕はまだ軽快感やライトな感覚を持つことができません(笑)  続きを読む


Posted by ueda at 12:00Comments(8)ロッド

2011年05月27日

TB誌 コラボロッド


▲ZEAL?


パッと見はZEALのチマチマシリーズのKAORIバージョンにソックリですが、ジャクソンのラカンヌというロッドです。



▲フランス語のロッドって珍しいですね


5'6"ライトアクションのスピニングロッドです。



▲TACKLE BOX


タックルボックス誌とのダブルネームです。

15年くらい前にバス釣りをやっていた人なら必ず知っているあの雑誌です。  続きを読む
タグ :思い出


Posted by ueda at 00:00Comments(10)ロッド

2011年02月06日

BEZEL GRIP 第一弾 管釣りver.

先日届いたカスケットのベゼルグリップのブランクがようやく手元にやってきました。



▲とにかく格好いい



▲カラーは花梨瘤・紅 / 長さはシングル


カスケットのコンセプトからすると渓流や本流での鱒釣りがピッタリだとは思うのですが、まだ僕はこれらの釣りでやりたいスタイルが決められていません。
それにベゼル対応のブランクはいい値段しますしね〜(^^;


ということで、第一弾は管釣りのブランクを合わせてみました。  続きを読む


Posted by ueda at 21:30Comments(8)ロッド