2015年04月01日
SLP TATULA(タトゥーラ)専用 クリックブレーキノブ
スポーツライフプラネッツ(SLP)から販売されているTATULA(タトゥーラ)専用のクリック付きのメカニカルブレーキノブ「SLPW TATULA クリックブレーキノブ」が届きました。


▲「クリック機構追加」の文字が誇らしい
早速取り付けたので、その方法をアップします。

パーツは全部で4点+1(脱脂剤)です。
純正のメカニカルブレーキに(グリスで)引っ付いているワッシャーとワッシャーラバーは流用しますので、爪楊枝等で剥がします。


ついでにその爪楊枝で本体側に付いているOリングを外します。
(Oリングは流用しません)
このメカニカルブレーキノブの取り付けに際してはクリックベースをリール本体に両面テープで貼り付ける必要がありますので、ハンドルとスタードラグを取り外した方が作業しやすいと思います。
(僕は外さずにやりましたが、次にやるなら外します。笑)
続いてクリックベースを貼り付ける部分を脱脂します。
念のため両面テープを剥がす前に仮置きして場所を確認するとよいと思います。

▲仮置き
僕はペーパータオルを使って脱脂しました。
ギヤシャフト付近は隙間が狭くなっているので、綿棒も用意した方がいいと思います。
(綿棒はあとでグリスを塗布する際に使うので、片方は使わずに残しておくことをお勧めします)


クリックベースには切り欠けが一箇所あります。

その切り欠けの部分がギヤシャフト側にきます。
ちょうどそこで収まりが良くなるようになっていますので、その場所を覚えておくと安心です。

両面テープを剥がしてリール本体に貼り付けます。
このときは一発で決める必要がありますが、ためらわずに貼ってください。
両面テープの粘着力が高いので貼ったり剥がしたりを繰り返していると、両面テープが丸まってしまい、嵩が上がってしまうと思います。
(そうするとメカニカルブレーキノブとスタードラグが干渉するかも)

クリックベースを貼り付けたら、リーフスプリングを取り付けます。
両面テープを貼り付けてからの待ち時間は1分もあれば充分だと思います。
次はメカニカルブレーキノブに純正のワッシャーとワッシャーラバーを取り付けます。
取り付けたらクリック部とネジ部にグリスを塗布します。
グリスは先ほどの綿棒(の使わなかった方)を使うと便利です。
(塗る場所は説明書に図があります)
グリスは付属していません。
メンテナンスグリス104か、純正リールガードグリスが推奨されていましたので、僕は純正リールガードグリスを使いました。


▲ノブを締め込むとこの状態になります
抜け止めワッシャーはメカニカルブレーキノブ側に取り付けて、ノブを締め込みました。
(次からはノブを外しても抜け止めワッシャーは外れません)
ノブを何回か前後に回すことでクリック音が安定しました。


▲「クリック機構追加」の文字が誇らしい
早速取り付けたので、その方法をアップします。

パーツは全部で4点+1(脱脂剤)です。
純正のメカニカルブレーキに(グリスで)引っ付いているワッシャーとワッシャーラバーは流用しますので、爪楊枝等で剥がします。


ついでにその爪楊枝で本体側に付いているOリングを外します。
(Oリングは流用しません)
このメカニカルブレーキノブの取り付けに際してはクリックベースをリール本体に両面テープで貼り付ける必要がありますので、ハンドルとスタードラグを取り外した方が作業しやすいと思います。
(僕は外さずにやりましたが、次にやるなら外します。笑)
続いてクリックベースを貼り付ける部分を脱脂します。
念のため両面テープを剥がす前に仮置きして場所を確認するとよいと思います。

▲仮置き
僕はペーパータオルを使って脱脂しました。
ギヤシャフト付近は隙間が狭くなっているので、綿棒も用意した方がいいと思います。
(綿棒はあとでグリスを塗布する際に使うので、片方は使わずに残しておくことをお勧めします)


クリックベースには切り欠けが一箇所あります。

その切り欠けの部分がギヤシャフト側にきます。
ちょうどそこで収まりが良くなるようになっていますので、その場所を覚えておくと安心です。

両面テープを剥がしてリール本体に貼り付けます。
このときは一発で決める必要がありますが、ためらわずに貼ってください。
両面テープの粘着力が高いので貼ったり剥がしたりを繰り返していると、両面テープが丸まってしまい、嵩が上がってしまうと思います。
(そうするとメカニカルブレーキノブとスタードラグが干渉するかも)

クリックベースを貼り付けたら、リーフスプリングを取り付けます。
両面テープを貼り付けてからの待ち時間は1分もあれば充分だと思います。
次はメカニカルブレーキノブに純正のワッシャーとワッシャーラバーを取り付けます。
取り付けたらクリック部とネジ部にグリスを塗布します。
グリスは先ほどの綿棒(の使わなかった方)を使うと便利です。
(塗る場所は説明書に図があります)
グリスは付属していません。
メンテナンスグリス104か、純正リールガードグリスが推奨されていましたので、僕は純正リールガードグリスを使いました。


▲ノブを締め込むとこの状態になります
抜け止めワッシャーはメカニカルブレーキノブ側に取り付けて、ノブを締め込みました。
(次からはノブを外しても抜け止めワッシャーは外れません)
ノブを何回か前後に回すことでクリック音が安定しました。


▲before




▲after
見た目は差し色の赤がある国内版TATULA純正ノブの方が好みですが、機能的にクリック付きになった方の満足度が勝っています(^^)
リーフスプリングを保持する台座を取り付けたため、嵩が上がってメカニカルブレーキノブとスタードラグの隙間がかなり狭くなっていますが、ドラグをフルに締め込んでも干渉はしません。
ただ他のブレーキノブを使うとドラグに干渉する場合もあるそうです。
参照:HEDGEHOG STUDIO
コストパフォーマンスを考えるとクリック音が付くだけのノブに4,500円は高いと思いますが、それ以上に満足度は高いです。
ハンドルやスプールと色々といじってきたTATULAのカスタマイズはこれで打ち止め(の予定)です。
関連記事:TATULA(タトゥーラ)カスタマイズまとめ
Posted by ueda at 12:00│Comments(0)
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