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2011年06月21日

[琵琶湖]ボート・6/18・トップウォーターゲーム

SATOさんと琵琶湖に行ってきました。

元々は先週に行く予定だったのですが、1時間に10mmを超える雨が降るような予報になっていたので一週間リスケしました。

週の半ばまでは晴れの予報。
しかし前日には予報が雨に。
覚悟を決めてレインウェアを持ち込みましたが、AM3時に琵琶湖に着いてみると曇りのまま持ちそうな予報に。
降っても夕方からっぽいので、頑張って釣ってしまえば早帰りもありそうな感じでしたテヘッ

結局は8時くらいからずーっと雨に降られる展開になってしまうという雨というか天気予報に翻弄される一日になってしまいました。


[琵琶湖]ボート・6/18・トップウォーターゲーム
▲タックルは4本


今回はこれまであまり登場しなかったタックルを中心に選んでみました。


トップ用 : ベイマチック BVC-602 + アルファス103 + ナイロン3.5号
なんでも用 : バスワン1652 + CAENAN100 + フロロ3.5号
マキマキ用 : フレイム FDGC-664 + I'ZE TD-Z + フロロ3.5号
なんでも(軽量)用 : ソルティショット 60L + セフィアCI4 +PE0.8号


ボートシーバス用タックルが2本混ざっています。

同行者がSATOさんということで水面/表層系のプラグでの釣りを楽しむことを考えてみました。
いつものフレイムは押さえです。


[琵琶湖]ボート・6/18・トップウォーターゲーム
▲いつも興奮する水路


この時期のレンタルボートの営業時間は5:00~17:00。
昼食も買ってあるので12時間ぶっ通しで釣り切るプランです。

「今日は釣れそうですね」というマリーナスタッフのお言葉を受けて、5:15に出発。
水門をくぐって、まずは南下。


東岸、ボディウォーター、西岸と水質と水温をチェックしながら斜めに走ります。
前日の雨は濁りの面では影響ありませんでした。

水温はボディウォーターが20℃台で、東岸と西岸が21℃台、ワンドや流れの影響を受けない場所では22℃台でした。


ジグザグに走った結果、まずは東岸でスタート。
去年の6月にトップや横の動きで反応がよかったエリアです。

この時期によく見られるギルの水面の虫に反応するボイルはありません。
ここにはギルがいないのでしょうか。

デカバスがギルを活発に食うようになるのはもうちょっと水温が上がってからという印象がありますが、ギルがいないのも寂しいです。
15分くらいポッパーで狙いましたが反応が得られないので移動。


今度は西岸のAングラーズインの沖を流します。

ここはウィードが水面の1m下くらいまで伸びていたので、ミノーを選択。
ローリングが大きめのタイプです。
数投目にルアーの後ろを40cm半ばくらいのバスが追ってきましたが、残念ながら食わせられず。

「追ってくるだけで食わねぇときはセレクトが間違っているんだよ!」

「それを『あっ、追ってる!追ってる!』って喜んでいるうちはダメだな。」


と田辺さんが言っていたのを思い出して、ルアーチェンジ。
ベイマチックでポッパーを投げます。

すると着水でいきなり反応。
そのバイトはのりませんでしたが、1回目のポーズで再びバイト!

これはフッキングできました。


[琵琶湖]ボート・6/18・トップウォーターゲーム
▲25cm級


サイズはアレですが、トップで釣れたことと1匹目をシッカリとキャッチできたことがうれしいです。


しかしこのサイズでも活発に反応があるわけではなく、2匹目が釣れたのは30分後くらい。


[琵琶湖]ボート・6/18・トップウォーターゲーム
▲30cm台


これもポッパーで釣りました。

次が続かなかったのでさらに南下。
今度はウィードの濃いエリアでのトップゲームを試みます。


さっきまでのポイントよりも流れが強いものの、バスのボイルが多数発生しています。

ボイルが起こったところの真上に投げるよりは、その次にボイルの出そうなところをイメージしてキャストしていきます。


[琵琶湖]ボート・6/18・トップウォーターゲーム
▲40cmくらい

サイズはまぁ大喜びするほどではないですが、4回出たうち3回ヒットしていることもありサイズ以上に楽しんでいました。

普段はトップを投げ続けることなんてあまりないですしねZZZ…


このポイントでは夢をもう一度で、リップライザーのジャークの釣りを展開しましたが、反応はありませんでした。

この後もまた西岸と東岸を行ったり来たり、はたまた沖の低いウィードを狙ったりしましたが、残念ながら反応はイマイチ。

沖ではジグヘッドのステイでヒットしましたが、PEラインを上手くいなせずに手元でバラしてしまいました。
僕のルアーへの反応はこの1匹だけ。

またこの日は琵琶湖オープンの前日ということで、ボートの数がメチャクチャ多かったです。
普段はあまりボートのいないド沖の4.5mラインにもかなりの数のボートが入っていました。


そんな感じで、バスボートの機動力にモノを言わせて移動を繰り返していると早いものでもう正午。

雨は相変わらず降ったり止んだりを繰り返しています。
雨の降り始めに一瞬活性が上がるというか水面でのボイルが出ますが、止んでいる時は水面での反応は全くありません。


しばらく雨が止み続けていたので、朝イチのポイントに入り直して今度はマキマキで流していきます。

北から南の流れに乗ってウィードのトップをかすめてくるイメージで釣っていくと、ビッグデッドリンガーに反応ありドキッ

即アワセしたいのをグッと我慢して、ラインを張らず緩めずの感覚でバスが食い込むのを待ちます。

ラインが20mくらい出ていることもあり、強めのアワセを入れてやります。
バットが止まる感じがあったのでまぁまぁサイズ以上は確定です!

念のために追いアワセを入れて、バットを曲げ続けることを意識して強引に寄せてきます。
ボート際で少々暴れられましたが、タイミングを見計らってこれまた強引にネットイン!


[琵琶湖]ボート・6/18・トップウォーターゲーム
▲今日イチの45cm級


しかしマキマキでも後が続かず。


[琵琶湖]ボート・6/18・トップウォーターゲーム
▲フロッグゲーム


ウィードマットでのフロッグな釣りもやりましたが、午前中に1バイトあっただけ。
僕にとっては慣れない釣りですが、そういう釣りこそキャストしてアクションをつけているだけで楽しいです。


結局マキマキでの1匹のあとは5時間ノーバイト。

最終的な釣果は午前中までの4匹で終了してしまいましたが、ライトテキサス系でジックリと釣った人はかなり釣れていたようでした。
逆に水面系の釣りを展開した人には予想に反して厳しい日となってしまったようです。(得意の言い訳&正当化w)

僕もローライト & 雨 + 微風ということで釣れ釣れな一日を期待したんですけどね…マダマダですガーン


とはいいつつ、一人ではなかなかやり続けられないトップゲームが終日体感できたので、新鮮で楽しい一日になりました。
(もちろんワームの釣りもやりましたけどね)


とかいいつつも好きな時期に好釣果を得られなかったのは悔しいな〜





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この記事へのコメント
はじめまして

一日中、トップゲームを続けられる日って最高ですね。

ポッパーについているウィードからも捕食音が聞こえてきそうです。

お気に入りに登録させていただきました。
また記事楽しみにしています。
Posted by 赤い釣人 at 2011年06月22日 19:06
>赤い釣り人さん

はじめまして、コメントありがとうございます。
普段はボートではワームでの釣りを展開することが多いのですが、この日は時期的なものと同行者の嗜好もあってトップでの釣りになりました。

いつもはワームの方が釣れそうな気がして、なかなかプラグの釣りが続けられないのですが、トップの釣りは楽しいですね。

今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by ueda at 2011年06月23日 01:46
 
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