2012年05月21日
★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛
ここ最近愛媛県への出張が増えています。
今月はGW明けから二週連続、来月にももう1回行く予定です。
今回は出張が土曜日の午前中までという中途半端なスケジュールだったので、スーツケースにパックロッドを詰め込んで、帰りの飛行機までの時間に悪だくみ釣行(©ひでっちさん)をしてきました。
釣行記に入る前にちょっと余談。
このブログの釣行記のカテゴリーは大きく3つに分けています。
その中で最も記事数が多いのが、このブラックバス釣行記。
釣行記の頭には釣り場を書いているのですが、芦ノ湖が2回、某ダム湖が1回、ひでっちさんのホームリバーが1回で、それ以外は全部琵琶湖でした。(多分のべ80日くらい)
このブログを書き始めて6年半。
僕の琵琶湖へのはまり具合が定量的に見られるいい例ですね(汗)
ということで野池の釣りは久々です。
出張最終日の土曜日。
予定通りに午前中で打ち合わせを終えた後、チェックアウトしたホテルに戻ってスーツケースやガーメントバッグを預けて、これだけ持っていざ釣りへ!
ちなみにショルダーバッグにはバイオマスター、500mlのペットボトル、リーダー、ペンチ、フック等の小物、カットテール1パック、財布、携帯が入っているだけです。
ロッドはダイワのレックスタイル5105TLFSです。
ホテルの近くの大手町駅まで歩き、伊予鉄道に乗ります。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3203.jpg)
▲伊予鉄道3000系(元京王3000系)
最初に目指したのは松山市郊外の丘の上の池。
駅から坂を上り、池までは7〜800mくらいだったと思います。
ロンT1枚でちょうどよい気候も相まって、気持ちよく歩けました。
途中は「このちょっと先に池なんてあるの?」というような住宅街でしたが、目指した池は並々と透明度の高い水を貯えていました。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3205.jpg)
▲そこそこ有名っぽいです
坂を上りきったところには自転車が4台止まっています。
電車の中でiPhoneで調べたその池のポイントはインレット/アウトレットでしたが、そこに2名ずつ釣り人が入っていました。
「まぁ、釣りができればどこでもいいや」と堤防沿いを駅で買った缶コーヒーを飲みながら歩きます。
池は半分が護岸されていて、残りの半分はほとんどがオーバーハングしている状態。
そこにフローターからワームやラバージグをスキッピングでねじ込んだらと妄想しつつ、ポイントを探しながら奥に進むと残念な文字が…(ボート禁止の文字があったのでフローターもダメです)
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3204.jpg)
▲去年まではなかったみたいですが
正直いって管理者の方にちゃんと声を掛ければOKがもらえそうなくらいの雰囲気はありましたが、なにぶん僕はビジターの身。
ここで何かあってロコアングラーに迷惑をかけることは避けないといけません。
ということで、この池はコーヒーを飲んだだけで終了。
規模もそこそこ大きく、野池にしては水がスゴくキレイだったので釣りができなかったのは実に残念でした。
駅に戻って再び郊外線に乗ります。
次に向かったのは元祖悪だくみストのひでっちさんから教えてもらった場所。
ここは更に駅から遠く、片道3kmの道のりです。
iPhoneでNike+ GPSのアプリを稼動させ、コンビニで買ったアイスを食べながらノンビリと40分ほど歩きました。
最初に付いたのはこじんまりとした池。
先ほどとは違ってマッディで、ウィードもたくさんあります。
そして気になるのは「きけん!よいこはここで遊ばない」の看板。
「うむむ…」と硬直しつつ隣の畑で作業していたおじさんに「ここでバス釣りさせてもらってもいいですか?」と聞くと、「おぉ、いいよ。じゃんじゃんやって。ただ山側には木が多く沈んでいるから気をつけてな」と好意的な返事をもらいました。
管理者であるオジさんのお墨付きをもらえたので、気持ちよく釣りができます。
手前には葦が生えていて、その葦とウィードの隙間に回遊しているバスの姿が見えます。
気配を消しつつ、バスの進行方向にそぉーっとキャストすると…完全に無視
スレているのか食欲がないのか…。
今日はスピニングタックルだけでラインは5lbなので、ランディングのことを考えるとあまり無茶はできません。
なので、水際まで寄れるところへ移動します。
ちょうと吸水ポンプのあるところが階段状になっていたので、階段を下りる前に上からポンプのある辺りにキャスト。
カットテールをフリーフォールをさせて、その場でモゾモゾと動かしているとティップに違和感。
ラインスラックをとってストロークを大きくアワセると、いい感じでバットまで曲がります(^^)
近くにはウィードの塊があるのと、吸水ポンプにも巻かれるかもしれないので、5lb+8lbのリーダーを信じて少々強引にやり取り。
その甲斐あってウィードの塊は回避できましたが、足下にあるウィードやゴミの塊に突っ込まれてしまいました。
ちょうと近くに全長1mくらいの木の枝が落ちていたので、それを使ってウィードごとバスを寄せました。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3211.jpg)
▲レックスタイル入魂
今月はGW明けから二週連続、来月にももう1回行く予定です。
今回は出張が土曜日の午前中までという中途半端なスケジュールだったので、スーツケースにパックロッドを詰め込んで、帰りの飛行機までの時間に悪だくみ釣行(©ひでっちさん)をしてきました。
釣行記に入る前にちょっと余談。
このブログの釣行記のカテゴリーは大きく3つに分けています。
その中で最も記事数が多いのが、このブラックバス釣行記。
釣行記の頭には釣り場を書いているのですが、芦ノ湖が2回、某ダム湖が1回、ひでっちさんのホームリバーが1回で、それ以外は全部琵琶湖でした。(多分のべ80日くらい)
このブログを書き始めて6年半。
僕の琵琶湖へのはまり具合が定量的に見られるいい例ですね(汗)
ということで野池の釣りは久々です。
出張最終日の土曜日。
予定通りに午前中で打ち合わせを終えた後、チェックアウトしたホテルに戻ってスーツケースやガーメントバッグを預けて、これだけ持っていざ釣りへ!
ちなみにショルダーバッグにはバイオマスター、500mlのペットボトル、リーダー、ペンチ、フック等の小物、カットテール1パック、財布、携帯が入っているだけです。
ロッドはダイワのレックスタイル5105TLFSです。
ホテルの近くの大手町駅まで歩き、伊予鉄道に乗ります。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3203.jpg)
▲伊予鉄道3000系(元京王3000系)
最初に目指したのは松山市郊外の丘の上の池。
駅から坂を上り、池までは7〜800mくらいだったと思います。
ロンT1枚でちょうどよい気候も相まって、気持ちよく歩けました。
途中は「このちょっと先に池なんてあるの?」というような住宅街でしたが、目指した池は並々と透明度の高い水を貯えていました。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3205.jpg)
▲そこそこ有名っぽいです
坂を上りきったところには自転車が4台止まっています。
電車の中でiPhoneで調べたその池のポイントはインレット/アウトレットでしたが、そこに2名ずつ釣り人が入っていました。
「まぁ、釣りができればどこでもいいや」と堤防沿いを駅で買った缶コーヒーを飲みながら歩きます。
池は半分が護岸されていて、残りの半分はほとんどがオーバーハングしている状態。
そこにフローターからワームやラバージグをスキッピングでねじ込んだらと妄想しつつ、ポイントを探しながら奥に進むと残念な文字が…(ボート禁止の文字があったのでフローターもダメです)
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3204.jpg)
▲去年まではなかったみたいですが
正直いって管理者の方にちゃんと声を掛ければOKがもらえそうなくらいの雰囲気はありましたが、なにぶん僕はビジターの身。
ここで何かあってロコアングラーに迷惑をかけることは避けないといけません。
ということで、この池はコーヒーを飲んだだけで終了。
規模もそこそこ大きく、野池にしては水がスゴくキレイだったので釣りができなかったのは実に残念でした。
駅に戻って再び郊外線に乗ります。
次に向かったのは元祖悪だくみストのひでっちさんから教えてもらった場所。
ここは更に駅から遠く、片道3kmの道のりです。
iPhoneでNike+ GPSのアプリを稼動させ、コンビニで買ったアイスを食べながらノンビリと40分ほど歩きました。
最初に付いたのはこじんまりとした池。
先ほどとは違ってマッディで、ウィードもたくさんあります。
そして気になるのは「きけん!よいこはここで遊ばない」の看板。
「うむむ…」と硬直しつつ隣の畑で作業していたおじさんに「ここでバス釣りさせてもらってもいいですか?」と聞くと、「おぉ、いいよ。じゃんじゃんやって。ただ山側には木が多く沈んでいるから気をつけてな」と好意的な返事をもらいました。
管理者であるオジさんのお墨付きをもらえたので、気持ちよく釣りができます。
手前には葦が生えていて、その葦とウィードの隙間に回遊しているバスの姿が見えます。
気配を消しつつ、バスの進行方向にそぉーっとキャストすると…完全に無視

スレているのか食欲がないのか…。
今日はスピニングタックルだけでラインは5lbなので、ランディングのことを考えるとあまり無茶はできません。
なので、水際まで寄れるところへ移動します。
ちょうと吸水ポンプのあるところが階段状になっていたので、階段を下りる前に上からポンプのある辺りにキャスト。
カットテールをフリーフォールをさせて、その場でモゾモゾと動かしているとティップに違和感。
ラインスラックをとってストロークを大きくアワセると、いい感じでバットまで曲がります(^^)
近くにはウィードの塊があるのと、吸水ポンプにも巻かれるかもしれないので、5lb+8lbのリーダーを信じて少々強引にやり取り。
その甲斐あってウィードの塊は回避できましたが、足下にあるウィードやゴミの塊に突っ込まれてしまいました。
ちょうと近くに全長1mくらいの木の枝が落ちていたので、それを使ってウィードごとバスを寄せました。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3211.jpg)
▲レックスタイル入魂
いきなり40upが釣れたので、これでもう満足してました
オジさんから奥の池もオススメと聞いたので、この池を切り上げて移動します。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3213.jpg)
▲蜘蛛にビビりながら…
奥の池はさっきの何倍も大きくて透明度も高い池でした。
最初に行った池に近いイメージで、なんだかうれしくなります。
吸水ポンプとウィードが絡んだところがあったので、そこへキャスト。
直ぐにギルが何匹か寄ってきてワームにちょっかいを出してきます。
「ギルが食ったり離したりを繰り返していると、そのうちにバスが食ったりするんだよな。」と考えながら遊んでいると、ギルとは違うアタリが出ます。
「本当にバスに化けた!?」と半信半疑でアワセを入れるとこれもデカそう!
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/%3F%3Fs1.jpg)
▲ドラグ作動中
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/%3F%3Fs2.jpg)
▲おぉぉっ
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/%3F%3Fs3.jpg)
▲デカイ!
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3218.jpg)
▲45up
なんかこう…出き過ぎです
更に奥に進むとまた吸水ポンプがあったので、そこにフォールさせるとまたヒット!
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3219.jpg)
▲これは30cmくらい
ここまでで釣りを始めてからまだ30分も経っていません。
パッと来たビジターな人間がいうのもなんですが、バスがとても素直な気がします。
食う食わないはもちろんその日の状況もありますが、ここにいるだろうと人間が思うところには必ずといってもいいほどバスが付いているような印象を受けました。
ちょうどこの魚を釣ったときに護岸の一番奥に別のアングラーの姿が見えました。
つなぎっぽい格好だったので、仕事の合間に釣りをしているような感じでした(羨ましい)
その彼は数投して別のところへ行ってしまいましたが、投げているのがプラグっぽかったので「ワームならいけるかも」と同じポイントに入りました。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3220.jpg)
▲ブルーギルのネスト
護岸の一番奥にはオーバーフローがあり、そこの壁際にはいくつものギルのネストがありました。
親魚は一匹もいなかったので、孵化し終わったのかそれとも誰かに釣られたのか…。
ギルネストに気を取られていると目の前に今日イチサイズの45cm強のバスがクルーズしていきました。
そいつが釣りたくてしようがないので、一旦土手の上に上がってバスからブラインドになりそうな位置からキャストします。
10分くらいそんな狙いをしていましたが、そのあと全然姿が見えないので、諦めて全く別のところにキャストするとまたまたモヤッとしたアタリ。
ここでも主導権をバスに渡さないようにストロークの大きなアワセを入れます。
最初は主導権を握れたのですが、オカッパリだとどうしても手前が浅いので、寄せる際に横へ横へと逃げられます。
(ちなみにボート釣りだと下へ下へと逃げる魚が多いです)
横へ逃げられるとラインが空中に出る割合も高まるので、抵抗の少なさからヘッドシェイクでバレる可能性が高まるように思います。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3222.jpg)
▲今日イチサイズ
メジャーは持っていなかったのですが、ロッドの仕舞寸法(44cm)から換算すると50cmくらいありそうです。
「ラインで長さを測っておこう」とリーダーのボビンを準備していると…
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3224.jpg)
▲ジャンプの瞬間
ジャンプして池に戻っていかれました
せっかくなので50cmあるかどうかを知りたかったところですが、仕事のついでの釣行でコレだけ釣れたら大満足です。
またこのバスが逃げた際に目の前に同じサイズのバスが3匹も寄ってきていました。
1匹だけならペアの魚かと思われますが、3匹となると単純な興味なのか、エサの取り合いなのか…どうなんでしょう。
このあとはこの3匹をブラインドで狙いましたが、さすがに釣ることはできませんでした。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3225.jpg)
▲残念ですが、どこにでも落ちてますね
期待以上の釣果に恵まれていい気分なので、その辺のゴミを拾っておきました。
ここより奥には池はなさそうだったので、最初の池に戻ってオジさんに御礼を言います。
そして最初に無視された回遊バスがいたアタリにキャストすると…今度はためらいなくパクっと食いました。
ブラインドだと一発で釣れたので、さっきは僕の姿を見つけていたのかもしれませんね。
この池ではもう1匹追加して、合計6匹で終了。
1時間半の釣果としては上出来です。
先日の琵琶湖では12時間浮いて4匹でしたから(苦笑)
釣果に恵まれたこともうれしかったですが、この愛媛の環境(水がキレイ、ゴミが少ない、地元のオジさんが優しい)で釣りができたことがうれしかったです。
これだけステキな環境なら出張のついでといわずに本気で釣りに来たいです。
この日は合計5つの池を見ましたが、どの池も同じような作りで半分くらいは木が水面にオーバーハングしている状態でした。
あそこにセンコーをスキッピングで送り込めば入れ食いだと思うんですよね。
いい釣りができたからか、駅までの帰り道は行きよりも近く感じましたし、帰りの電車も心地よかったように思います。
ということでパックロッドなめたらあかんぜ!

オジさんから奥の池もオススメと聞いたので、この池を切り上げて移動します。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3213.jpg)
▲蜘蛛にビビりながら…
奥の池はさっきの何倍も大きくて透明度も高い池でした。
最初に行った池に近いイメージで、なんだかうれしくなります。
吸水ポンプとウィードが絡んだところがあったので、そこへキャスト。
直ぐにギルが何匹か寄ってきてワームにちょっかいを出してきます。
「ギルが食ったり離したりを繰り返していると、そのうちにバスが食ったりするんだよな。」と考えながら遊んでいると、ギルとは違うアタリが出ます。
「本当にバスに化けた!?」と半信半疑でアワセを入れるとこれもデカそう!
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/%3F%3Fs1.jpg)
▲ドラグ作動中
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/%3F%3Fs2.jpg)
▲おぉぉっ
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/%3F%3Fs3.jpg)
▲デカイ!
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3218.jpg)
▲45up
なんかこう…出き過ぎです

更に奥に進むとまた吸水ポンプがあったので、そこにフォールさせるとまたヒット!
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3219.jpg)
▲これは30cmくらい
ここまでで釣りを始めてからまだ30分も経っていません。
パッと来たビジターな人間がいうのもなんですが、バスがとても素直な気がします。
食う食わないはもちろんその日の状況もありますが、ここにいるだろうと人間が思うところには必ずといってもいいほどバスが付いているような印象を受けました。
ちょうどこの魚を釣ったときに護岸の一番奥に別のアングラーの姿が見えました。
つなぎっぽい格好だったので、仕事の合間に釣りをしているような感じでした(羨ましい)
その彼は数投して別のところへ行ってしまいましたが、投げているのがプラグっぽかったので「ワームならいけるかも」と同じポイントに入りました。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3220.jpg)
▲ブルーギルのネスト
護岸の一番奥にはオーバーフローがあり、そこの壁際にはいくつものギルのネストがありました。
親魚は一匹もいなかったので、孵化し終わったのかそれとも誰かに釣られたのか…。
ギルネストに気を取られていると目の前に今日イチサイズの45cm強のバスがクルーズしていきました。
そいつが釣りたくてしようがないので、一旦土手の上に上がってバスからブラインドになりそうな位置からキャストします。
10分くらいそんな狙いをしていましたが、そのあと全然姿が見えないので、諦めて全く別のところにキャストするとまたまたモヤッとしたアタリ。
ここでも主導権をバスに渡さないようにストロークの大きなアワセを入れます。
最初は主導権を握れたのですが、オカッパリだとどうしても手前が浅いので、寄せる際に横へ横へと逃げられます。
(ちなみにボート釣りだと下へ下へと逃げる魚が多いです)
横へ逃げられるとラインが空中に出る割合も高まるので、抵抗の少なさからヘッドシェイクでバレる可能性が高まるように思います。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3222.jpg)
▲今日イチサイズ
メジャーは持っていなかったのですが、ロッドの仕舞寸法(44cm)から換算すると50cmくらいありそうです。
「ラインで長さを測っておこう」とリーダーのボビンを準備していると…
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3224.jpg)
▲ジャンプの瞬間
ジャンプして池に戻っていかれました

せっかくなので50cmあるかどうかを知りたかったところですが、仕事のついでの釣行でコレだけ釣れたら大満足です。
またこのバスが逃げた際に目の前に同じサイズのバスが3匹も寄ってきていました。
1匹だけならペアの魚かと思われますが、3匹となると単純な興味なのか、エサの取り合いなのか…どうなんでしょう。
このあとはこの3匹をブラインドで狙いましたが、さすがに釣ることはできませんでした。
![★[野池]おかっぱり・5/19・悪だくみ釣行 in 愛媛](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3225.jpg)
▲残念ですが、どこにでも落ちてますね
期待以上の釣果に恵まれていい気分なので、その辺のゴミを拾っておきました。
ここより奥には池はなさそうだったので、最初の池に戻ってオジさんに御礼を言います。
そして最初に無視された回遊バスがいたアタリにキャストすると…今度はためらいなくパクっと食いました。
ブラインドだと一発で釣れたので、さっきは僕の姿を見つけていたのかもしれませんね。
この池ではもう1匹追加して、合計6匹で終了。
1時間半の釣果としては上出来です。
先日の琵琶湖では12時間浮いて4匹でしたから(苦笑)
釣果に恵まれたこともうれしかったですが、この愛媛の環境(水がキレイ、ゴミが少ない、地元のオジさんが優しい)で釣りができたことがうれしかったです。
これだけステキな環境なら出張のついでといわずに本気で釣りに来たいです。
この日は合計5つの池を見ましたが、どの池も同じような作りで半分くらいは木が水面にオーバーハングしている状態でした。
あそこにセンコーをスキッピングで送り込めば入れ食いだと思うんですよね。
いい釣りができたからか、駅までの帰り道は行きよりも近く感じましたし、帰りの電車も心地よかったように思います。
ということでパックロッドなめたらあかんぜ!

Posted by ueda at 00:22│Comments(2)
│ブラックバス釣行記
この記事へのコメント
こんにちは!
ブログの記事、拝見させていただきました。
私はこの春から松山の大学にいくことになり、バスフィッシングを始めようと考えています。
地元ではエギングやアジングに没頭していました。
愛媛は有名なダムが多いと聞きますが、大学生の身でもあるので、やはり遠出はできません。
そこで、この野池の場所を教えていただきたく、コメントいたしました。
よろしければ教えていただけませんか?
よろしくお願いします>_<
ブログの記事、拝見させていただきました。
私はこの春から松山の大学にいくことになり、バスフィッシングを始めようと考えています。
地元ではエギングやアジングに没頭していました。
愛媛は有名なダムが多いと聞きますが、大学生の身でもあるので、やはり遠出はできません。
そこで、この野池の場所を教えていただきたく、コメントいたしました。
よろしければ教えていただけませんか?
よろしくお願いします>_<
Posted by しゅとけい at 2015年03月22日 15:26
>しゅとけいさん
はじめまして。
コメントありがとうございます
また大学入学おめでとうございます。
お問い合わせいただいた件ですが、場所は東温市です。
ただ、誰でも検索できてしまうというブログの性質を考えるとこれ以上の場所をここで公表することはできません。
ローカルの釣り人に迷惑が掛かってしまうかもしれないので…。
ただこの地域にはポテンシャルの高い野池が多くあるように思いました。
ローカルの釣り人だけでなく、地元の住民の方とうまく共存して楽しい学生生活を送られることを願っています。
わざわざコメントいただいたのに、期待にお応えできず申し訳ないです。
はじめまして。
コメントありがとうございます
また大学入学おめでとうございます。
お問い合わせいただいた件ですが、場所は東温市です。
ただ、誰でも検索できてしまうというブログの性質を考えるとこれ以上の場所をここで公表することはできません。
ローカルの釣り人に迷惑が掛かってしまうかもしれないので…。
ただこの地域にはポテンシャルの高い野池が多くあるように思いました。
ローカルの釣り人だけでなく、地元の住民の方とうまく共存して楽しい学生生活を送られることを願っています。
わざわざコメントいただいたのに、期待にお応えできず申し訳ないです。
Posted by ueda at 2015年03月22日 22:02