2012年06月05日
★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅
ちょっと福岡に行ったついでに離島で遊んできました。
予定では夕方の便で福岡入りするつもりでしたが、その日は終日休めることになったので、前々日の水曜日に飛行機を午前中の便に変更。
夕方までは名古屋にいる予定だったので日中には何の予定もありません。
最初に思い浮かんだのはこの3つ。
◆阿蘇までドライブに行く
⇒ 時間がなさ過ぎる
◆スタジアム詣(もうで)(レベルファイブスタジアム、ベストアメニティスタジアム、福岡ドーム)
⇒ やっぱり試合をやっているときに観にいきたい
◆江津湖でバス釣り
⇒ 思っていたよりも遠かった
しかしどれも決め手に欠きます。
で、悩みに悩んで出てきたアイディアが離島でのアジ釣り。
福岡にある大好きなショップ「CASKET」のHPを見ていたところ、離島がたびたび登場していることに気付きました。
そしてシンプリーで意外にも大きなアジが釣れていることにも。
時期的にはアジはピッタリですし、都心からの距離を調べると、最も近い能古島(のこのしま)ならかなり気軽に行けそうです。
行き先は別にして、日中は離島でアジ釣りに挑戦することにしました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3257.jpg)
▲Go west
当日は10時にセントレアを発って、11:30には福岡空港に降り立ちました。
まずは荷物を置くためにホテルへ。
時間的にまだチェックインはできないので、スーツケースを預かってもらって、バッグを片手に出かけます。
しかし気になるのは天候。
前日までは晴れ予報だったのに、この日の福岡の天候は雨。
でも14時くらいには上がる予報になっています。
また気温も5月下旬にしては低くて、最高気温は20度でした。
ロンT1枚でも何とかなりそうですが、翌日からの韓国が気がかりです。
気温は日本と同じくらいなのですが、冷房が効きまくっている可能性が大。
去年中国に行ったときも設定温度18度もしくはCOLDという状態で冷房を掛けているところが多かったです。
ということで、天神でシャツを1枚買って、それを持って中洲川端駅へ!
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3259.jpg)
▲であい橋から
12:56の電車に乗れないと第一希望の相島(あいのしま)へは行けません。
しかし「間に合わなかったら能古島へ行けばいいや」くらいの気軽さで駅に向かいます。
電車にはギリギリ…どころか2本前の箱崎線の電車に間に合いました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3260.jpg)
▲西鉄 貝塚線
貝塚駅で西鉄貝塚線に乗り換えて、終点の西鉄新宮まで。
そこで相島への連絡線が発着する新宮港行きのコミュニティバスを待ちます。
この時点でまだ雨は降っています。
雨粒の大きさは小さいものの雨量自体はそこそこ。
傘を買おうかどうか迷いましたが、ウェザーニュースの予報を信じて、雨具なしでバスに乗り込みます。
僕と2~3人のおばちゃんを乗せたバスは街中に小刻みに停車して、お客を拾っていきます。
GoogleMapによると駅から港までの距離は1.7km。
歩いても20分程度の距離ですが、バスは大回りして15分かけて到着しました。
相島への渡船は1日6本。
もちろんこのバスも連絡しています。
待合室にある券売機で460円払って、いざ桟橋へ。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3267.jpg)
▲しんぐう(相野島で撮影)
乗客は15~20人くらいでした。
僕が乗ったのは14:30発の便ですが、この便は相島14時発の折り返し便。
朝から釣りを楽しんだ乗客が10人くらいいたようで、顔見知りなのかこれから島に向かう釣り人と情報交換をしていました。
その会話に混じってみると「アジはアホみたいに釣れているけど、サイズが20~25cmまでと小さい」とのこと。
(名古屋人からするとそのサイズのアジってかなりデカいんですが…)
皆さんサビキで狙っているようでしたが、「アホみたいに釣れているのなら、ルアーで初心者の僕でも釣れないことはないでしょう」と意気揚々と船に乗り込みます。
船内は2+4+2の至極普通のシートレイアウト。
なんと窓際の一部席にはAC電源までありました。
ここで困ったのは船内の臭い。
明らかにゴカイとアミエビの混じった臭いが充満しています。
船には『釣りエサなどの臭いを発するものは船内に持ち込まないでください』との但し書きがあります。
周りを見渡すと釣り道具は全て外(デッキ)に皆さん置いています。
ということは今ここにあるエサの臭いではなくて、染み付いた臭いということですね…
そんなんでしかめっ面をしているのはアウェイの僕一人で、他の釣り人や島民の方々は何食わぬ顔でお菓子や飲み物を口にしています。
船はベタ凪の玄界灘を疾走し、7.5km離れた島まで15分強で到着しました。
評定速度30km/h弱とは中々のスピードですね。
島の港には数人の釣り人の姿が見えます。
船の発着する小堤防では遠投サビキの釣り人が多かったので、僕は大回りして大突堤へ向かいました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3275.jpg)
▲透明度高し!
水はとてもキレイで、偏光グラスをかけなくても底がクッキリと映ります。
港の奥にはグレの子供やメバルの子供が群れていますが、アジの姿は見えません。
堤防の先へ先へと向かっていくと、底が見えなくなるくらいから水中にギラっとするアジの姿が発見できます。
先端には2組の釣り人がいたので、その手前のちょっと折れ曲がった辺りに荷物を下して、タックルをセット。
雨はまだ降っていたので、荷物が濡れない、かつフナムシの餌食にならない場所を選んだというのが正直なところです。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3271.jpg)
▲穏やか
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3274.jpg)
▲マイクロショット
タックルは溺愛するPROXのマイクロショット と 09エアノス1000 です。
リールは 04ナビ 1000 を持ち出すつもりだったのですが、フロロ0.8号を巻くための替スプールが見当たらなかったのでエアノスを選びました。
ナビ1000に巻いてあるPE0.6号もアジ釣りに使えるんですけど、風が強い or 水深があるポイントだとPEはキツいと思ったので、フロロでいきたかったんです。
ルアーは適当に買ってきたアジング用のワームとジグヘッド。
とりあえずフルキャスト⇒底まで落としてのスローリトリーブで攻めているとルアーの後ろをアジが2~3匹チェイスしてきます。
「おぉぉっ、食え!食ぇぇぇ!!」と心の中で叫んでみますが、なかなか口を使ってくれません。
一人で興奮しながら釣っていると、先端のおじさんが僕を手招いています。
「こんにちは~」と近付いていくと、「ワシらは次の16時の船で帰るからここで釣るといいよ」と。
なんとも優しいおじさんです。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3270.jpg)
▲A級ポイントゲット!
釣果を尋ねると快くクーラーを見せてくれました。
クーラーの中は20~25cmのアジが100匹ほど。
またもう一人のおじさんのクーラーには50cmクラスのヒラメも入っていました。
なんでも釣れたアジを泳がせにしたら食ってきたとのこと。
ただ朝イチでヒラメが釣れちゃったものだから、このおじさんはずーっとヒラメを追いかけてしまい、アジは貧果だったそうです(笑)
わかるな~その気持ち
「名古屋からここにアジを釣りに来た(誇張表現)」とおじさんたちに話すとさらに歓迎してくれて、残ったコマセも「これも使いなさい」と言ってくれました。
ただ、コマセを洗い流すバケツがないので、丁重にお断り。
おじさんたちが道具を片付けている間に堤防の先端からミオ筋にフルキャスト(といってもせいぜい20mくらい)
ベールは返したままにフェザリングしながら、フォールしていると早々にアタリ!
ベールを戻してラインスラックを取りながらアワせるとヒットしました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3269.jpg)
▲やった!
緩めに設定したドラグを引き出しながら上がってきたのは20cm台のアジ。
「初めてルアーでアジを釣った」と言ったらおじさんたちも喜んでくれました。
予定では夕方の便で福岡入りするつもりでしたが、その日は終日休めることになったので、前々日の水曜日に飛行機を午前中の便に変更。
夕方までは名古屋にいる予定だったので日中には何の予定もありません。
最初に思い浮かんだのはこの3つ。
◆阿蘇までドライブに行く
⇒ 時間がなさ過ぎる
◆スタジアム詣(もうで)(レベルファイブスタジアム、ベストアメニティスタジアム、福岡ドーム)
⇒ やっぱり試合をやっているときに観にいきたい
◆江津湖でバス釣り
⇒ 思っていたよりも遠かった
しかしどれも決め手に欠きます。
で、悩みに悩んで出てきたアイディアが離島でのアジ釣り。
福岡にある大好きなショップ「CASKET」のHPを見ていたところ、離島がたびたび登場していることに気付きました。
そしてシンプリーで意外にも大きなアジが釣れていることにも。
時期的にはアジはピッタリですし、都心からの距離を調べると、最も近い能古島(のこのしま)ならかなり気軽に行けそうです。
行き先は別にして、日中は離島でアジ釣りに挑戦することにしました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3257.jpg)
▲Go west
当日は10時にセントレアを発って、11:30には福岡空港に降り立ちました。
まずは荷物を置くためにホテルへ。
時間的にまだチェックインはできないので、スーツケースを預かってもらって、バッグを片手に出かけます。
しかし気になるのは天候。
前日までは晴れ予報だったのに、この日の福岡の天候は雨。
でも14時くらいには上がる予報になっています。
また気温も5月下旬にしては低くて、最高気温は20度でした。
ロンT1枚でも何とかなりそうですが、翌日からの韓国が気がかりです。
気温は日本と同じくらいなのですが、冷房が効きまくっている可能性が大。
去年中国に行ったときも設定温度18度もしくはCOLDという状態で冷房を掛けているところが多かったです。
ということで、天神でシャツを1枚買って、それを持って中洲川端駅へ!
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3259.jpg)
▲であい橋から
12:56の電車に乗れないと第一希望の相島(あいのしま)へは行けません。
しかし「間に合わなかったら能古島へ行けばいいや」くらいの気軽さで駅に向かいます。
電車にはギリギリ…どころか2本前の箱崎線の電車に間に合いました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3260.jpg)
▲西鉄 貝塚線
貝塚駅で西鉄貝塚線に乗り換えて、終点の西鉄新宮まで。
そこで相島への連絡線が発着する新宮港行きのコミュニティバスを待ちます。
この時点でまだ雨は降っています。
雨粒の大きさは小さいものの雨量自体はそこそこ。
傘を買おうかどうか迷いましたが、ウェザーニュースの予報を信じて、雨具なしでバスに乗り込みます。
僕と2~3人のおばちゃんを乗せたバスは街中に小刻みに停車して、お客を拾っていきます。
GoogleMapによると駅から港までの距離は1.7km。
歩いても20分程度の距離ですが、バスは大回りして15分かけて到着しました。
相島への渡船は1日6本。
もちろんこのバスも連絡しています。
待合室にある券売機で460円払って、いざ桟橋へ。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3267.jpg)
▲しんぐう(相野島で撮影)
乗客は15~20人くらいでした。
僕が乗ったのは14:30発の便ですが、この便は相島14時発の折り返し便。
朝から釣りを楽しんだ乗客が10人くらいいたようで、顔見知りなのかこれから島に向かう釣り人と情報交換をしていました。
その会話に混じってみると「アジはアホみたいに釣れているけど、サイズが20~25cmまでと小さい」とのこと。
(名古屋人からするとそのサイズのアジってかなりデカいんですが…)
皆さんサビキで狙っているようでしたが、「アホみたいに釣れているのなら、ルアーで初心者の僕でも釣れないことはないでしょう」と意気揚々と船に乗り込みます。
船内は2+4+2の至極普通のシートレイアウト。
なんと窓際の一部席にはAC電源までありました。
ここで困ったのは船内の臭い。
明らかにゴカイとアミエビの混じった臭いが充満しています。
船には『釣りエサなどの臭いを発するものは船内に持ち込まないでください』との但し書きがあります。
周りを見渡すと釣り道具は全て外(デッキ)に皆さん置いています。
ということは今ここにあるエサの臭いではなくて、染み付いた臭いということですね…
そんなんでしかめっ面をしているのはアウェイの僕一人で、他の釣り人や島民の方々は何食わぬ顔でお菓子や飲み物を口にしています。
船はベタ凪の玄界灘を疾走し、7.5km離れた島まで15分強で到着しました。
評定速度30km/h弱とは中々のスピードですね。
島の港には数人の釣り人の姿が見えます。
船の発着する小堤防では遠投サビキの釣り人が多かったので、僕は大回りして大突堤へ向かいました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3275.jpg)
▲透明度高し!
水はとてもキレイで、偏光グラスをかけなくても底がクッキリと映ります。
港の奥にはグレの子供やメバルの子供が群れていますが、アジの姿は見えません。
堤防の先へ先へと向かっていくと、底が見えなくなるくらいから水中にギラっとするアジの姿が発見できます。
先端には2組の釣り人がいたので、その手前のちょっと折れ曲がった辺りに荷物を下して、タックルをセット。
雨はまだ降っていたので、荷物が濡れない、かつフナムシの餌食にならない場所を選んだというのが正直なところです。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3271.jpg)
▲穏やか
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3274.jpg)
▲マイクロショット
タックルは溺愛するPROXのマイクロショット と 09エアノス1000 です。
リールは 04ナビ 1000 を持ち出すつもりだったのですが、フロロ0.8号を巻くための替スプールが見当たらなかったのでエアノスを選びました。
ナビ1000に巻いてあるPE0.6号もアジ釣りに使えるんですけど、風が強い or 水深があるポイントだとPEはキツいと思ったので、フロロでいきたかったんです。
ルアーは適当に買ってきたアジング用のワームとジグヘッド。
とりあえずフルキャスト⇒底まで落としてのスローリトリーブで攻めているとルアーの後ろをアジが2~3匹チェイスしてきます。
「おぉぉっ、食え!食ぇぇぇ!!」と心の中で叫んでみますが、なかなか口を使ってくれません。
一人で興奮しながら釣っていると、先端のおじさんが僕を手招いています。
「こんにちは~」と近付いていくと、「ワシらは次の16時の船で帰るからここで釣るといいよ」と。
なんとも優しいおじさんです。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3270.jpg)
▲A級ポイントゲット!
釣果を尋ねると快くクーラーを見せてくれました。
クーラーの中は20~25cmのアジが100匹ほど。
またもう一人のおじさんのクーラーには50cmクラスのヒラメも入っていました。
なんでも釣れたアジを泳がせにしたら食ってきたとのこと。
ただ朝イチでヒラメが釣れちゃったものだから、このおじさんはずーっとヒラメを追いかけてしまい、アジは貧果だったそうです(笑)
わかるな~その気持ち

「名古屋からここにアジを釣りに来た(誇張表現)」とおじさんたちに話すとさらに歓迎してくれて、残ったコマセも「これも使いなさい」と言ってくれました。
ただ、コマセを洗い流すバケツがないので、丁重にお断り。
おじさんたちが道具を片付けている間に堤防の先端からミオ筋にフルキャスト(といってもせいぜい20mくらい)
ベールは返したままにフェザリングしながら、フォールしていると早々にアタリ!
ベールを戻してラインスラックを取りながらアワせるとヒットしました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3269.jpg)
▲やった!
緩めに設定したドラグを引き出しながら上がってきたのは20cm台のアジ。
「初めてルアーでアジを釣った」と言ったらおじさんたちも喜んでくれました。
写真を撮ったあと、ベトベトの手のまま釣りを続けます。
するといとも簡単にアジが釣れてくれます。
手がベトベトなので、写真はなし。
時合いを堪能すべく、マシーンと化して数匹のアジを釣り続けました。
これでもう満足というか正直飽きてきた(でた)ので、後から来た別のおじさん3人組にポイントを譲ります。
このおじさんたちとも会話をしたのですが、地元の友人3人組で僕と同じ船で島に入って、明日の朝まで夜通し釣りをしながら酒を飲むそうです。
また、70歳くらいの人たちが『ともだち』という言葉を使うととても微笑ましく、羨ましい感情を覚えます。
こういう同じ感覚で時間の流れを楽しめる人間関係はとてもステキだと思います。
防波堤の基部にある公衆トイレで手を洗って再びポイントに戻ってくるとあれだけいたアジの群れが見えなくなっていました。
40mくらい沖で小さなボイルが多発しているので、下げ潮に乗ってちょっと沖に出て行ったのかもしれません。
僕は実にいいタイミングで釣りをできたようです。
魚が釣れなかったら最終便の出る17:30まで粘ろうかと思いましたが、これだけ釣れたので僕としてはもう大満足。
この時点で釣り始めて40分、時間は15:30です。
満足できたので、次の16時の便で帰ることにしました。
せっかくなんでアジ以外の魚も狙おうと船の際を狙っていると、船の陰から魚が出てきてルアーをひったくっていきます。
「なに?なに?なに?」とビックリしながら釣り上げるとアナハゼでした。(写真を撮る前に逃げられました)
釣りたいのはスクールしているメバル。
本土の魚に比べるとスレ具合は大したことないと思われますが、立ち位置を下げて屈んだ状態で釣っているとためらいなく食ってきてくれました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3277.jpg)
▲メバルもGET
ルアーでメバルを釣ったのは初めてではないですが、名古屋人からするといいサイズのメバルです。
この1尾で心の底まで満足できたので、先ほどの公衆トイレでタックルを水洗いします。
そのあとカメラを片手に島内を散策して、出船時間の5分前に乗船券を購入します。(こっちは窓口販売でした)
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3279.jpg)
▲マルサン醤油!
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3280.jpg)
▲きっぷうりば
急いで船内に入ると、先ほどポイントを譲ってくれたおじさんが「もう帰るのか?」とこちらを見ています。
改めて御礼を伝えて、カメラの中の写真を眺めてニヤニヤしながら新宮港に戻りました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3282.jpg)
▲なんとなくタックルは手持ちのまま
港からは同じルートで戻るのもつまらないので福工大前出て、博多経由で西中洲のホテルまで帰りました。
そこで友人と合流して福岡の夜を満喫。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3286.jpg)
▲鉄鍋餃子に
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3287.jpg)
▲赤のれんのとんこつらーめん
島の滞在時間は70分でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。
満足いく釣果だけでなく、心地よい人との交流のきっかけをくれたCASKETにも改めて感謝します。
明日、6月6日は僕にとって一年で最も相性のよい暦です。
過去に釣った(釣れた)大型魚のうちの2匹がこの6月6日。
2004年6月6日(63cm)
2009年6月6日(60.5cm / 4500g)
気持ち的には有休とってでも琵琶湖に行きたいところですが、昨日休んだばかりなのでそうもいきません。
週末に琵琶湖行きたいな~
するといとも簡単にアジが釣れてくれます。
手がベトベトなので、写真はなし。
時合いを堪能すべく、マシーンと化して数匹のアジを釣り続けました。
これでもう満足というか正直飽きてきた(でた)ので、後から来た別のおじさん3人組にポイントを譲ります。
このおじさんたちとも会話をしたのですが、地元の友人3人組で僕と同じ船で島に入って、明日の朝まで夜通し釣りをしながら酒を飲むそうです。
また、70歳くらいの人たちが『ともだち』という言葉を使うととても微笑ましく、羨ましい感情を覚えます。
こういう同じ感覚で時間の流れを楽しめる人間関係はとてもステキだと思います。
防波堤の基部にある公衆トイレで手を洗って再びポイントに戻ってくるとあれだけいたアジの群れが見えなくなっていました。
40mくらい沖で小さなボイルが多発しているので、下げ潮に乗ってちょっと沖に出て行ったのかもしれません。
僕は実にいいタイミングで釣りをできたようです。
魚が釣れなかったら最終便の出る17:30まで粘ろうかと思いましたが、これだけ釣れたので僕としてはもう大満足。
この時点で釣り始めて40分、時間は15:30です。
満足できたので、次の16時の便で帰ることにしました。
せっかくなんでアジ以外の魚も狙おうと船の際を狙っていると、船の陰から魚が出てきてルアーをひったくっていきます。
「なに?なに?なに?」とビックリしながら釣り上げるとアナハゼでした。(写真を撮る前に逃げられました)
釣りたいのはスクールしているメバル。
本土の魚に比べるとスレ具合は大したことないと思われますが、立ち位置を下げて屈んだ状態で釣っているとためらいなく食ってきてくれました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3277.jpg)
▲メバルもGET
ルアーでメバルを釣ったのは初めてではないですが、名古屋人からするといいサイズのメバルです。
この1尾で心の底まで満足できたので、先ほどの公衆トイレでタックルを水洗いします。
そのあとカメラを片手に島内を散策して、出船時間の5分前に乗船券を購入します。(こっちは窓口販売でした)
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3279.jpg)
▲マルサン醤油!
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3280.jpg)
▲きっぷうりば
急いで船内に入ると、先ほどポイントを譲ってくれたおじさんが「もう帰るのか?」とこちらを見ています。
改めて御礼を伝えて、カメラの中の写真を眺めてニヤニヤしながら新宮港に戻りました。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3282.jpg)
▲なんとなくタックルは手持ちのまま
港からは同じルートで戻るのもつまらないので福工大前出て、博多経由で西中洲のホテルまで帰りました。
そこで友人と合流して福岡の夜を満喫。
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3286.jpg)
▲鉄鍋餃子に
![★[アジ]相島・5/25・パックロッド1本の気ままな釣り旅](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/IMG_3287.jpg)
▲赤のれんのとんこつらーめん
島の滞在時間は70分でしたが、とても充実した時間を過ごすことができました。
満足いく釣果だけでなく、心地よい人との交流のきっかけをくれたCASKETにも改めて感謝します。
明日、6月6日は僕にとって一年で最も相性のよい暦です。
過去に釣った(釣れた)大型魚のうちの2匹がこの6月6日。
2004年6月6日(63cm)
2009年6月6日(60.5cm / 4500g)
気持ち的には有休とってでも琵琶湖に行きたいところですが、昨日休んだばかりなのでそうもいきません。
週末に琵琶湖行きたいな~
Posted by ueda at 18:00│Comments(4)
│釣行記(SW)
この記事へのコメント
パックロッドの記事をいつも楽しみにしています。パックロッダーにとって夢のような素敵な釣り。あぁ羨ましい、、、
いつか、いつか、きっとマネします(笑)
いつか、いつか、きっとマネします(笑)
Posted by __masa__ at 2012年06月05日 20:27
>masaさん
こんばんは。
パックロッドに食いついてくれてうれしいです。
パックロッドを所有するからこそ実現する旅先でのスローな釣り。
今回は本当に満足いくものとなりました。
その最たるアウトプットが実釣1時間にも関わらずこの長い釣行記であり、タイトルの★マークです。
ぜひぜひ真似してください。
そしてその気持ちをシェアしましょう(^^)
こんばんは。
パックロッドに食いついてくれてうれしいです。
パックロッドを所有するからこそ実現する旅先でのスローな釣り。
今回は本当に満足いくものとなりました。
その最たるアウトプットが実釣1時間にも関わらずこの長い釣行記であり、タイトルの★マークです。
ぜひぜひ真似してください。
そしてその気持ちをシェアしましょう(^^)
Posted by ueda at 2012年06月05日 21:31
こんばんわ~
キレイなアジ&メバル
なにより地元(?)釣り人との触れ合い
いいですね~♪
中国の釣り場でコミュニケーションといえば
中 「給我(ちょうだいよ~)」
私 「不好(やだよ~)」
ばかりですから (^o^) ソレモマタタノシ
キレイなアジ&メバル
なにより地元(?)釣り人との触れ合い
いいですね~♪
中国の釣り場でコミュニケーションといえば
中 「給我(ちょうだいよ~)」
私 「不好(やだよ~)」
ばかりですから (^o^) ソレモマタタノシ
Posted by mosqcat at 2012年06月05日 22:52
>mosqcatさん
こんばんは。
キレイと行っていただきありがとうございます。
僕の眼にはとても美味しそうなアジ&メバルと映っておりました(笑)
リリースせざるを得なかったのが残念です。
そして中国のコミュニケーション!!
スターフェリー乗り場で釣りをしていたオジさんたちは広東語オンリーだったので、大したコミュニケーションが取れなかったのが残念です。
ま、北京語も全然わからないんですけど(^^;
こんばんは。
キレイと行っていただきありがとうございます。
僕の眼にはとても美味しそうなアジ&メバルと映っておりました(笑)
リリースせざるを得なかったのが残念です。
そして中国のコミュニケーション!!
スターフェリー乗り場で釣りをしていたオジさんたちは広東語オンリーだったので、大したコミュニケーションが取れなかったのが残念です。
ま、北京語も全然わからないんですけど(^^;
Posted by ueda at 2012年06月05日 23:02