2015年04月22日
クルマに積んでおく釣り道具
今年に入ってからタックルをクルマに積みっぱなしにしています。
一日を丸っと釣りに使えることが少なくなったので、外出した際のちょっとした時間でも竿を振ってやろうというのが動機です。
奥琵琶湖の海津大崎に桜を見に行ったときにも積んであったタックルで30分ほど釣りをしました。
今はベイトとスピニングの2つのタックルを積んでいます。


ベイトはバスワン163M-2にアメリカ版バスワンのCAENAN100

スピニングは今は亡きPOPEYEのオリジナルロッド ファーストストライク 632Lに05バイオマスター2500S
(ブランクが赤色ですが、パームスのフレイムじゃないですよ)
自分の持っているタックルの中では比較的安価なタックルを選択しています。
その理由は後述しますが、そもそもクルマにタックルを積みっぱなしにしておくことにはリスクがあります。
釣り道具は中古市場が形成されていることもあり、今でも車上荒らしが跡を絶ちません。
なので外から見えるところにタックルを放置しないことはもちろん、釣りっぽさを醸し出さないことも重要だと僕は思います。
そう言っておきながらタックルをクルマに乗せっぱなしにするのは矛盾しかねませんが、クルマを離れるときには車外からは見えないように必ずトランクに仕舞います。
そのためにも積みっぱなしのタックルには2ピースロッドもしくはパックロッドであることが重要だと思います。
夏場の車内は想像以上に高温になるといわれています。
よほどのことがない限り大丈夫だとは思いますが、ブランクが反ったりグリップが変形するリスクが発生します。
また、使用直後で水分が付着していると湿度が上がることで、さらにリスクが高まると思われます。
この2つのリスクから僕は2ピースの比較的安価なタックルを選択しています。
変形のリスクについては安いから丈夫というわけではなくて、万が一の際の被害額を最小限に抑えるためです。
また盗難については、タックルの被害額よりも、車外から見えないようにできることが重要です。
タックルを盗られるということはクルマになんらかの被害が及ぶことになるので
過去に車上荒らしの被害にあったことがあります。
そのときは鍵穴を壊されただけで、ドアも開けられなかったのですが、警察や保険会社への届け出やディーラーでの修理などめっちゃ面倒でした。
保険の免責が使えたので金銭的な持ち出しはありませんでしたが、精神的なダメージや時間の損出が大きかったので、あんな経験は一度で充分です。
リスクをアレコレと書きましたが、もちろんメリットもあります。
一日を丸っと釣りに使えることが少なくなったので、外出した際のちょっとした時間でも竿を振ってやろうというのが動機です。
奥琵琶湖の海津大崎に桜を見に行ったときにも積んであったタックルで30分ほど釣りをしました。
今はベイトとスピニングの2つのタックルを積んでいます。


ベイトはバスワン163M-2にアメリカ版バスワンのCAENAN100

スピニングは今は亡きPOPEYEのオリジナルロッド ファーストストライク 632Lに05バイオマスター2500S
(ブランクが赤色ですが、パームスのフレイムじゃないですよ)
自分の持っているタックルの中では比較的安価なタックルを選択しています。
その理由は後述しますが、そもそもクルマにタックルを積みっぱなしにしておくことにはリスクがあります。
盗難のリスク
釣り道具は中古市場が形成されていることもあり、今でも車上荒らしが跡を絶ちません。
なので外から見えるところにタックルを放置しないことはもちろん、釣りっぽさを醸し出さないことも重要だと僕は思います。
そう言っておきながらタックルをクルマに乗せっぱなしにするのは矛盾しかねませんが、クルマを離れるときには車外からは見えないように必ずトランクに仕舞います。
そのためにも積みっぱなしのタックルには2ピースロッドもしくはパックロッドであることが重要だと思います。
高温による変形のリスク
夏場の車内は想像以上に高温になるといわれています。
よほどのことがない限り大丈夫だとは思いますが、ブランクが反ったりグリップが変形するリスクが発生します。
また、使用直後で水分が付着していると湿度が上がることで、さらにリスクが高まると思われます。
引用 : エバーグリーン製品使用上のご注意
3.高温になる場所や湿気の多い所には放置しないで下さい。
直射日光のあたる場所や、車内やトランク内などは想像以上に高温になります。短時間でもブランクの反り(曲がり)やグリップの変形など様々なトラブルの原因となりますので放置は避けて下さい。
この2つのリスクから僕は2ピースの比較的安価なタックルを選択しています。
変形のリスクについては安いから丈夫というわけではなくて、万が一の際の被害額を最小限に抑えるためです。
また盗難については、タックルの被害額よりも、車外から見えないようにできることが重要です。
タックルを盗られるということはクルマになんらかの被害が及ぶことになるので

過去に車上荒らしの被害にあったことがあります。
そのときは鍵穴を壊されただけで、ドアも開けられなかったのですが、警察や保険会社への届け出やディーラーでの修理などめっちゃ面倒でした。
保険の免責が使えたので金銭的な持ち出しはありませんでしたが、精神的なダメージや時間の損出が大きかったので、あんな経験は一度で充分です。
リスクをアレコレと書きましたが、もちろんメリットもあります。
ちょっと空いた時間に釣りをすることができますし、外出の際に"同伴者に隙あらば釣りをしようと思っているという魂胆を悟られない"というのも大きなメリットです。
先の琵琶湖での釣りはまさにそれでした。
自宅を出る際にいそいそとワンピースロッドを一緒に持ち出し、「桜とかいいながら釣りが本命やんけ」と痛くもない腹を探られるリスクが回避できます。
また、先日も外出のついでに鯉釣り(本当はニゴイ釣り)を楽しんできました。
すでに実践されている方も多いと思いますが、ちょっとしたスキマ時間の有効活用にぜひどうぞ〜
[オススメのベイトタックル]
[オススメのスピニングタックル]
Posted by ueda at 12:00│Comments(2)
│タックル
この記事へのコメント
いやぁ、なにかこれまで感じていた釣具車載の自分の魂胆を説明してもらったようでものすごく納得してしまいました。
特に「痛くもない腹を…」の行はまさにその通りかと。
このGWも釣具車載で出かけますよー(笑)
特に「痛くもない腹を…」の行はまさにその通りかと。
このGWも釣具車載で出かけますよー(笑)
Posted by yaeiking at 2015年04月24日 01:10
>yaeiking さん
こんばんは。
> 痛くもない腹を…
って、釣竿を積んでる時点で邪なというか釣りをする気満々なんですけどね。笑
GWは僕もパックロッドを持って行こうかと画策中です(^^)
こんばんは。
> 痛くもない腹を…
って、釣竿を積んでる時点で邪なというか釣りをする気満々なんですけどね。笑
GWは僕もパックロッドを持って行こうかと画策中です(^^)
Posted by ueda
at 2015年04月24日 23:16
