2017年02月03日
フィッシングショーで聞いた17 エクスセンスDCの話
先日行ったフィッシングショーでタトゥーラ SV TWの次に気になったのが、シーバス用ベイトリールの17 エクスセンスDCです。
関連記事:ダイワ 17 タトゥーラ SV TW インプレ −フィッシングショー編
先代の12 エクスセンスDCは08 メタニウムMgDCがベースでしたが、新型の17 エクスセンスDCは最上位モデルの16 アンタレスDCがベースとなっています。
ベースのアンタレス DCとどこが違うのかをシマノのスタッフの方に聞いたので、簡単ですがその内容を共有します。

まずスプールですが、PEラインの食い込みを防ぐためにアンタレスDCよりも狭いナロースプールを搭載しています。
といってもスプール本体の横幅(エッジ to エッジ)は変わっていなくて(多分)、実際にラインが巻かれる部分が狭くなっています。
アルデバランのソルト版として登場したブレニアスと同じ手法ですね。
ナロースプールの幅に合わせてレベルワインドの可動域も狭くなっているので、16アンタレスDCのスプールはポン付けできません。
(逆にいえば、レベルワインドパーツを交換すればスプールは入るはずです)
ちなみにエクスセンスはMGLスプールではありません(^^;
エスクセンスDCのブレーキモード数はアンタレスDCと同じ4パターンですが、その中身が微妙に異なります。
ナイロン、フロロ、PEといったライン特性に合わせたブレーキモードが3種類とロングキャストモード1種類の合計4種類というのは一緒です。
ただエクスセンスDCは8ft前後のロングロッドとの組み合わせを想定してセッティングされています。
特にロングキャストの「XPモード」は8ftのロングロッド+PE1号+スピンテールジグといった通常のシーバス釣りで最も飛距離が出せる組み合わせでセッティングされているようです。
ここがアンタレスDCのブレーキとの一番の違いです。
関連記事:ダイワ 17 タトゥーラ SV TW インプレ −フィッシングショー編
先代の12 エクスセンスDCは08 メタニウムMgDCがベースでしたが、新型の17 エクスセンスDCは最上位モデルの16 アンタレスDCがベースとなっています。
ベースのアンタレス DCとどこが違うのかをシマノのスタッフの方に聞いたので、簡単ですがその内容を共有します。
スプール

まずスプールですが、PEラインの食い込みを防ぐためにアンタレスDCよりも狭いナロースプールを搭載しています。
といってもスプール本体の横幅(エッジ to エッジ)は変わっていなくて(多分)、実際にラインが巻かれる部分が狭くなっています。
アルデバランのソルト版として登場したブレニアスと同じ手法ですね。
ナロースプールの幅に合わせてレベルワインドの可動域も狭くなっているので、16アンタレスDCのスプールはポン付けできません。
(逆にいえば、レベルワインドパーツを交換すればスプールは入るはずです)
ちなみにエクスセンスはMGLスプールではありません(^^;
ブレーキ
エスクセンスDCのブレーキモード数はアンタレスDCと同じ4パターンですが、その中身が微妙に異なります。
ナイロン、フロロ、PEといったライン特性に合わせたブレーキモードが3種類とロングキャストモード1種類の合計4種類というのは一緒です。
ただエクスセンスDCは8ft前後のロングロッドとの組み合わせを想定してセッティングされています。
特にロングキャストの「XPモード」は8ftのロングロッド+PE1号+スピンテールジグといった通常のシーバス釣りで最も飛距離が出せる組み合わせでセッティングされているようです。
ここがアンタレスDCのブレーキとの一番の違いです。
ブラックボディ

エススセンスDCの最大の特徴がこのブラックボディだと思います。
アンタレスのピカピカボディも魅力的ですが、マットなブラックボディもまた違った魅力がありますね。
ただこの黒は塗装とのことなので、注意して扱わないと塗装ハゲがおこっちゃうかも…そこが気がかりです。
ブラックボディはHPよりも実物の方が断然格好良かったので、大阪のフィッシングショーや名古屋のKEEP CASTでぜひチェックしてみてください(^^)
タグ :フィッシングショー
Posted by ueda at 06:00│Comments(0)
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