2017年05月17日
★今年初の50upをキャッチ! 17-05-02/琵琶湖-ボート
GWの二日連続琵琶湖釣行のDay2です。
前日は草津市内のスーパーホテルに宿泊しました。
関連記事:久しぶりの琵琶湖に僕だけが苦戦 17-05-01/琵琶湖-ボート
2日目はAM3時半に起床。
シャワーで目を覚まして、朝ごはんを買って4時半にマリーナ着。
今回の同行者の番長さんとひでは先に着いていました。
ボート借りたのは昨日と同じ北山田マリーナです。
タックルは昨日と同じ4セット。

[ヘビーダウンショット用]
カーブスター CFHC-66MHW + TATULA TYPE-R + フロロ14lb
[ライトテキサス/ワッキー用]
JETSETTER-60C マイクロタッチ + 15アルデバラン50HG + フロロ14lb
[ジグヘッド(中層)用]
エアリアルHP TMJS-60L +04セルテート2000 + フロロ5lb
[ジグヘッド(底)用]
フレイム FPGS-601 + 15ストラディック C2500HGS + フロロ5lb
前日にホテルで4本ともリグっておいたので、ボートへの積み込みも直ぐに終わります。
前日は最終フライトでしたが、今日は2番目のフライト(^^)

朝もやの残る中、湖面を疾走。
船舶免許を取ってよかったな~と思う瞬間です。
(マイボートだったらもっと気持ちがいいんでしょうけどね)
まずはいつもの下物の浚渫からスタート。
かけ上がりのトップにマーカーを投入し、その周辺のかけ上がり(7m⇒3m)や掘り残しの台地(3m)をジグヘッドやダウンショットで狙います。
1時間ほど丁寧に釣り込みましたが、3人で1バイトも取れず。
ここは居つきの魚を口を使わせる釣りではなく、魚が入ってきたタイミングに合わせられれば釣れる釣りだと思っているので、また後で入り直すことにします。
次に入ったのはディープホール周辺のハードボトムのエリア。
ウィードの少ない場所ですが、一部に点在するウィードを探し当てて、そこを中心に狙っていきます。
しかし魚からの反応がないため15分ほどで移動。
ディープホールに来たついでにディープホールの掘り残しを狙います。
ここはトーナメント全盛期にデビルズタワー(バス歴20年超のTACKLE BOXを読んでいた人にしか伝わらないと思います。笑)と呼ばれていた場所で、ディープホール(最深部12m)にある水深8mの台地の上に立つ水深4mのタワー形状の掘り残しです。
タワーといってもトップに一辺当たり数mの広さはあると思います。
地形図とにらめっこしながらトップを見つけて、マーカーを投入。
最初の下物の浚渫と同じようにキッカーバグのヘビダンで狙っていくと、トップで「ヌッ」とした明確でないアタリ。
昨日はアワセをミスって3連続でバラしてしまいました。
その反省を踏まえて即アワセしたくなる気持ちを押さえます。
ラインスラックを取ったうえで、ストロークの大きなアワセを入れると、アワセの途中でカーブスター(MHパワー)のバットが止まりました。
これまでの経験から途中でバットが止まるのは55cm以上のことが多いように思います。
(いうほど数を釣ったことないですけど。笑)
ここでも昨日の3連続バラシが頭をよぎりましたが、今日はちゃんとアワセが入れられているので、これまで通りにロッドを曲げ続けることを意識してやり取り開始。
ラインは新品ですし、何度かラインチェックをしているので、強気にやり取りします。
途中でタトゥーラRのドラグを引きずり出された時はちょっと焦りましたが、無事に番長さんにネットインしてもらえました。

▲今年の初バス(7:05)
昨日のボウズが吹っ飛ぶサイズです。
心の中では「ロクジューいったかも!」って思いましたが、メジャーを当てたら55cmでした。

久しくデカい魚を釣っていなかったので、目視でのいわゆる"目ジャー"の感覚が鈍っていたようです。
フッキングはバッチリと上あごに掛かっていました。
電撃アワセではなくて、ストロークの大きなアワセにすることで口の奥ではなくて、上あごに掛かる確率が高まるように僕は思います。
魚との距離が近いと特にその傾向が強いと思います。
僕はこの1尾で満足できたので、操船をひでに代わってもらって運転席で余韻に浸ります。

この時に飲んだコーヒーは格別でした(^^)
場を荒らしてしまったからかその後はバイトが出なかったので、もう一つの掘り残しの通称ダブルオ○パイ山に向かいました。
ここはその名の通り2つの掘り残しが並んでいるのですが、デビルズタワーと違って8mの台地がなく、最深部の12mから一気に4mまで上がっているのが特徴です。
ここも30分近く執拗に狙いましたが、残念ながらノーバイト。
時間つぶしで近江大橋周辺の浚渫にも立ち寄りましたが、ここも反応なし。
そろそろデビルズタワーから移動して1時間経過したので「新しい魚が入ってくるかも」と、根拠のない自信を胸に再びデビルズタワーへ移動します。
前日は草津市内のスーパーホテルに宿泊しました。
関連記事:久しぶりの琵琶湖に僕だけが苦戦 17-05-01/琵琶湖-ボート
2日目はAM3時半に起床。
シャワーで目を覚まして、朝ごはんを買って4時半にマリーナ着。
今回の同行者の番長さんとひでは先に着いていました。
ボート借りたのは昨日と同じ北山田マリーナです。
タックルは昨日と同じ4セット。

[ヘビーダウンショット用]
カーブスター CFHC-66MHW + TATULA TYPE-R + フロロ14lb
[ライトテキサス/ワッキー用]
JETSETTER-60C マイクロタッチ + 15アルデバラン50HG + フロロ14lb
[ジグヘッド(中層)用]
エアリアルHP TMJS-60L +04セルテート2000 + フロロ5lb
[ジグヘッド(底)用]
フレイム FPGS-601 + 15ストラディック C2500HGS + フロロ5lb
前日にホテルで4本ともリグっておいたので、ボートへの積み込みも直ぐに終わります。
Day2 スタート
前日は最終フライトでしたが、今日は2番目のフライト(^^)

朝もやの残る中、湖面を疾走。
船舶免許を取ってよかったな~と思う瞬間です。
(マイボートだったらもっと気持ちがいいんでしょうけどね)
まずはいつもの下物の浚渫からスタート。
かけ上がりのトップにマーカーを投入し、その周辺のかけ上がり(7m⇒3m)や掘り残しの台地(3m)をジグヘッドやダウンショットで狙います。
1時間ほど丁寧に釣り込みましたが、3人で1バイトも取れず。
ここは居つきの魚を口を使わせる釣りではなく、魚が入ってきたタイミングに合わせられれば釣れる釣りだと思っているので、また後で入り直すことにします。
次に入ったのはディープホール周辺のハードボトムのエリア。
ウィードの少ない場所ですが、一部に点在するウィードを探し当てて、そこを中心に狙っていきます。
しかし魚からの反応がないため15分ほどで移動。
今年初バス
ディープホールに来たついでにディープホールの掘り残しを狙います。
ここはトーナメント全盛期にデビルズタワー(バス歴20年超のTACKLE BOXを読んでいた人にしか伝わらないと思います。笑)と呼ばれていた場所で、ディープホール(最深部12m)にある水深8mの台地の上に立つ水深4mのタワー形状の掘り残しです。
タワーといってもトップに一辺当たり数mの広さはあると思います。
地形図とにらめっこしながらトップを見つけて、マーカーを投入。
最初の下物の浚渫と同じようにキッカーバグのヘビダンで狙っていくと、トップで「ヌッ」とした明確でないアタリ。
昨日はアワセをミスって3連続でバラしてしまいました。
その反省を踏まえて即アワセしたくなる気持ちを押さえます。
ラインスラックを取ったうえで、ストロークの大きなアワセを入れると、アワセの途中でカーブスター(MHパワー)のバットが止まりました。
これまでの経験から途中でバットが止まるのは55cm以上のことが多いように思います。
(いうほど数を釣ったことないですけど。笑)
ここでも昨日の3連続バラシが頭をよぎりましたが、今日はちゃんとアワセが入れられているので、これまで通りにロッドを曲げ続けることを意識してやり取り開始。
ラインは新品ですし、何度かラインチェックをしているので、強気にやり取りします。
途中でタトゥーラRのドラグを引きずり出された時はちょっと焦りましたが、無事に番長さんにネットインしてもらえました。

▲今年の初バス(7:05)
昨日のボウズが吹っ飛ぶサイズです。
心の中では「ロクジューいったかも!」って思いましたが、メジャーを当てたら55cmでした。

久しくデカい魚を釣っていなかったので、目視でのいわゆる"目ジャー"の感覚が鈍っていたようです。
フッキングはバッチリと上あごに掛かっていました。
電撃アワセではなくて、ストロークの大きなアワセにすることで口の奥ではなくて、上あごに掛かる確率が高まるように僕は思います。
魚との距離が近いと特にその傾向が強いと思います。
僕はこの1尾で満足できたので、操船をひでに代わってもらって運転席で余韻に浸ります。

この時に飲んだコーヒーは格別でした(^^)
船中2匹目の50up
場を荒らしてしまったからかその後はバイトが出なかったので、もう一つの掘り残しの通称ダブルオ○パイ山に向かいました。
ここはその名の通り2つの掘り残しが並んでいるのですが、デビルズタワーと違って8mの台地がなく、最深部の12mから一気に4mまで上がっているのが特徴です。
ここも30分近く執拗に狙いましたが、残念ながらノーバイト。
時間つぶしで近江大橋周辺の浚渫にも立ち寄りましたが、ここも反応なし。
そろそろデビルズタワーから移動して1時間経過したので「新しい魚が入ってくるかも」と、根拠のない自信を胸に再びデビルズタワーへ移動します。
GPSを見ながらポジションを決めて、丁寧に狙っていくと、ブラッシュホグのヘビダンで釣っていた番長さんにビッグバイト。
やり取りの途中で一瞬ティップが戻ってフックアウトしたように見えましたが、その直後にまたスゴい締め込み。
外れた針が口の中の別の場所にフッキングした感じでしょうか。
ロッドの曲りは昨日の50upと同じかそれ以上に映りました。
先ほどのお返しとばかりにランディングの準備をしていましたが、残念ながらフックアウト。
2回目の針がしっかりと刺さっていなかったのかもしれません。
この場所で粘りたい気持ちもありましたが、午後から風が強くなる予報だったので、その前に朝イチのポイントに戻ります。
朝イチはヘビダンでしたが、日が高くなったこのタイミングではスピニングタックルでのジグヘッドリグで狙います。
朝よりも丁寧に狙っていると後ろから「ジジッ」っとドラグ音が聞こえてきます。
振り向くとバックシートでひでがビッグファイトの真っ最中。
スピニングタックルながらラインはPE1号+フロロ3号とビッグサイズを見越したセッティングなので、ある程度強気なやり取りを経て無事にネットイン。

なんとひでの初バスも50up(52cm)でした!
例年よりもシーズンインが遅くなってしまいましたが、二人揃っていいスタートを切ることができました。
ひでが50upを釣ったあとから徐々に風が出てきました。
ピンポイントを狙うのが難しくなってきたので、シーアンカーを入れて下物エリアを流しながら釣っていきます。
地形図を参考に周囲のかけ上がりや掘り残しの台地を狙いますが、反応はなし。
前日に番長さんが50upを釣ったラインも流しましたが、今日は反応を得られませんでした。
関連記事:道具番長:GW琵琶湖に行く!
途中で西岸にも行ったりしましたが、東風が強くなったので、再び東岸へ移動。
東風の時に西岸にいると万が一のエンジントラブルの際に座礁する可能性があるので…。
再び下物の浚渫エリアを流していると掘り残しの台地でキッカーバグに「コン」といった明確なアタリ。
魚との距離があったので今度は強めのフッキング!
針がかりはしましたが、残念ながらバットは止まらないサイズでした。
フッキング直後は大きくないと思っていても、実際はいいサイズだったりすることが多いので、「魚が掛かったらロクマルだと思ってやり取りする」という先輩方の教えを守ります。
しかし水面を割ったバスは40cm前後の予想通りのサイズ。
一匹釣ったことで心に余裕があるので最後はデッキに抜き上げました。

▲38cmくらい(16:00)
心に余裕があると書きましたが、1匹目を釣ってから9時間経過しています。汗
例年だとここで満足して早上がりしちゃったりするのですが、今回はギリギリまで琵琶湖を堪能します。

遠まわしに終わりを告げる西日に照らされる琵琶湖に物悲しさを覚えます。
帰着時間ギリギリとなる16:45まで釣りを続けて、急いでマリーナのある北山田漁港へ戻ります。
片づけが終わった後は三人とも散り散りに。
番長さんは九頭竜川へ、ひでは岐阜県池田町へキャンプに向かいます。
関連記事:
道具番長:GW九頭竜川に行く!
ゼネコンGO:ふるさと納税キャンプin大津谷公園キャンプ場 前編
この日の僕の予定は名古屋に帰るだけ。
どうも琵琶湖と別れがたく、草津⇒(湖岸道路)⇒米原⇒(R21)⇒関ヶ原⇒(薩摩カイコウズ街道)⇒名古屋とすべて一般道で実家まで向かいました。

いま住んでいる川崎にもバスが釣れるフィールドがあるのですが、これまで一度も足が向きませんでした。
やっぱり僕はバス釣りではなくて、琵琶湖のバス釣りに魅了されているんだなと再認識したGW釣行でした。
といってもいつまでも元カノ(琵琶湖)を引きずっていてもつまらないので、関東ならではの釣りもそろそろ始動させます!
やり取りの途中で一瞬ティップが戻ってフックアウトしたように見えましたが、その直後にまたスゴい締め込み。
外れた針が口の中の別の場所にフッキングした感じでしょうか。
ロッドの曲りは昨日の50upと同じかそれ以上に映りました。
先ほどのお返しとばかりにランディングの準備をしていましたが、残念ながらフックアウト。
2回目の針がしっかりと刺さっていなかったのかもしれません。
この場所で粘りたい気持ちもありましたが、午後から風が強くなる予報だったので、その前に朝イチのポイントに戻ります。
朝イチはヘビダンでしたが、日が高くなったこのタイミングではスピニングタックルでのジグヘッドリグで狙います。
朝よりも丁寧に狙っていると後ろから「ジジッ」っとドラグ音が聞こえてきます。
振り向くとバックシートでひでがビッグファイトの真っ最中。
スピニングタックルながらラインはPE1号+フロロ3号とビッグサイズを見越したセッティングなので、ある程度強気なやり取りを経て無事にネットイン。

なんとひでの初バスも50up(52cm)でした!
例年よりもシーズンインが遅くなってしまいましたが、二人揃っていいスタートを切ることができました。
遠かった2匹目
ひでが50upを釣ったあとから徐々に風が出てきました。
ピンポイントを狙うのが難しくなってきたので、シーアンカーを入れて下物エリアを流しながら釣っていきます。
地形図を参考に周囲のかけ上がりや掘り残しの台地を狙いますが、反応はなし。
前日に番長さんが50upを釣ったラインも流しましたが、今日は反応を得られませんでした。
関連記事:道具番長:GW琵琶湖に行く!
途中で西岸にも行ったりしましたが、東風が強くなったので、再び東岸へ移動。
東風の時に西岸にいると万が一のエンジントラブルの際に座礁する可能性があるので…。
再び下物の浚渫エリアを流していると掘り残しの台地でキッカーバグに「コン」といった明確なアタリ。
魚との距離があったので今度は強めのフッキング!
針がかりはしましたが、残念ながらバットは止まらないサイズでした。
フッキング直後は大きくないと思っていても、実際はいいサイズだったりすることが多いので、「魚が掛かったらロクマルだと思ってやり取りする」という先輩方の教えを守ります。
しかし水面を割ったバスは40cm前後の予想通りのサイズ。
一匹釣ったことで心に余裕があるので最後はデッキに抜き上げました。

▲38cmくらい(16:00)
心に余裕があると書きましたが、1匹目を釣ってから9時間経過しています。汗
例年だとここで満足して早上がりしちゃったりするのですが、今回はギリギリまで琵琶湖を堪能します。

遠まわしに終わりを告げる西日に照らされる琵琶湖に物悲しさを覚えます。
帰着時間ギリギリとなる16:45まで釣りを続けて、急いでマリーナのある北山田漁港へ戻ります。
片づけが終わった後は三人とも散り散りに。
番長さんは九頭竜川へ、ひでは岐阜県池田町へキャンプに向かいます。
関連記事:
道具番長:GW九頭竜川に行く!
ゼネコンGO:ふるさと納税キャンプin大津谷公園キャンプ場 前編
この日の僕の予定は名古屋に帰るだけ。
どうも琵琶湖と別れがたく、草津⇒(湖岸道路)⇒米原⇒(R21)⇒関ヶ原⇒(薩摩カイコウズ街道)⇒名古屋とすべて一般道で実家まで向かいました。

いま住んでいる川崎にもバスが釣れるフィールドがあるのですが、これまで一度も足が向きませんでした。
やっぱり僕はバス釣りではなくて、琵琶湖のバス釣りに魅了されているんだなと再認識したGW釣行でした。
といってもいつまでも元カノ(琵琶湖)を引きずっていてもつまらないので、関東ならではの釣りもそろそろ始動させます!
Posted by ueda at 06:00│Comments(0)
│ブラックバス釣行記